東京・銀座地区最大規模の建築物として、200を超える商業施設やオフィス棟、屋上庭園、能楽堂などが一同に集まるGINZA SIX。本記事では「大人の女性が楽しめるポイントは?」という視点で、地下3階から6階、13階、屋上、全11エリアの魅力を、ぎゅっとまとめています。
写真下のゴールドのリンクをクリックすると、詳細なショップ取材記事を見ることができます。館内での遊び方や、お買い物の参考にしていただければ幸いです。【2019年5月21日更新】
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■0:GINZA SIXへのアクセス
銀座の中央通り沿いにあり、地下鉄・銀座駅や東銀座駅、JR・新橋駅からのアクセスがしやすいGINZA SIX。銀座五丁目の信号と、銀座六丁目の信号の間をまるまる使った、広大な土地にそびえ立っています。
編集部の見解ですが、アクセスに使う交通機関は
「銀座線なら銀座駅」「日比谷線なら東銀座駅」
をおすすめします。
特に日比谷線の場合、①銀座駅だと銀座六丁目側に出るためには構内で移動距離があり、歩く距離が東銀座駅からとあまり変わらない、②東銀座駅からの道は比較的人通りが少ない、からです。
また東銀座駅には、GSIXにもっとも近いB1出口に大型エレベーターが設置されており、荷物が多い方が昇降しやすいというのも、重要な理由です。
このB1出口を出て裏に回ると「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」がありますが、これを横目に通り過ぎ、ベローチェとサンマルクカフェに挟まれた通りに出ると、すぐGINZA SIXに到着します。しかも、このGINZA SIXの裏側には、2Fに上がれるエスカレーターが館の外に設置されているため、すぐ館内に入れてしまうのも素敵。1Fのスターバックスコーヒーも、この東銀座駅側の角に設置されています。
人通りも中央通りほど多くなく、上記のように休憩できるカフェも豊富なので、GSIXを目当てに行かれる方は、日比谷線東銀座駅からのアクセスをおすすめします。
■1:「館内の入り口×ラグジュアリーブランドの入り口」としての1階
GSIXの顔となる1階の正面では、新橋側から銀座側に向かってハウス オブ ディオール ギンザ、セリーヌ、三井住友銀行、サンローラン、ヴァン クリーフ & アーペル、ヴァレンティノ、フェンディという錚々たるラグジュアリーブランドたちが、大きく美しいディスプレイを構え、それぞれの世界観を街ゆく人々へ伝えています。
また、これらの6ブランドのブティックは、地下1階から地上3階、4階と広々としたフロアを構え、それぞれのフロアで違った商品の魅力や世界観を見せてくれます。
ちょっと座って靴を試せるソファや、ジュエリーを自分に合わせて見られる化粧台が多く設置されているなど、「座って、ゆったりとした気分で自分に合うものを選べる」のが、GINZA SIXに入っている大型ラグジュアリーブランドに共通する、優れたポイント。ツーリストサービスセンターも、こちらにあります。
ハウス オブ ディオール ギンザ
本商業施設、最大の店舗規模を誇るHouse of Dior Ginza(ハウス オブ ディオール ギンザ)。地下から地上4階まで、フロアごとに衣・食・住をカバーした贅沢な空間となっています。特別なコレクションやエキシビションも、この店舗で発表・公開されていることが多い、まさに日本におけるディオールの旗艦店。
メゾンのアーティスティック ディレクターを務めるマリア・グラツィア・キウリ氏は、1995年の誕生以来、メゾンのアイコンバッグとして親しまれてきた「レディ ディオール」の再解釈を、国内外11人の女性アーティストに依頼。そのコレクションが展開されているのも、日本ではここハウス オブ ディオール ギンザだけとなっています(2019年1月現在)。
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4階には、日本初上陸のホームコレクションが展開され、お皿やカトラリーを買い求めることができます。そしてその傍らには、ピエール・エルメとコラボレーションしたカフェが。
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カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ(ディオール内4階)
この「カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ」では、日本産の素材を用いたスイーツが季節ごとに提供されます。初夏にはマンゴー、冬にはリンゴなど。使用されている食器は、ディオールのホームコレクションのもの。スイーツだけでなく、朝食セットやアフタヌーンティーセットなど、時間帯に応じて提供されるメニューも楽しむことができます。
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セリーヌ
まるでリゾートを連想させるような、異国情緒あふれるCÉLINE GINZA(セリーヌ銀座)は、銀座エリア初となる旗艦店。2018年にデザイナーに就任したエディ・スリマンの新しい世界観を楽しむことができます。
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サンローラン
新クリエイティブ・ディレクターに就任したアンソニー・ヴァカレロのファーストコレクションが立ち並ぶ店内は、アール・デコとミニマリズムが共鳴した、写真のような空間に。都内最大級の大型店舗です。
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ヴァン クリーフ&アーペル
大通りに面し、正面入り口近くという絶好のロケーションにB1F、1F、2Fの3フロアで展開されるヴァン クリーフ & アーペル。日本初のブライダルフロア(2F)が設けられ、売り場面積も日本最大(505.5㎡)を誇ります。ジュエリーとウォッチが総合的に扱われ、広い外観と内観がともにメゾンが紡ぐ、詩的な世界観に満たされています。
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ヴァレンティノ
VIPフロアを含めた5つのフロアで構成される店内は、メタルメッシュのアルミウォールを通して差し込むやわらかい光が、アンニュイなムードを演出。メンズ、ウィメンズともに、アクセサリーやフレグランスなど、幅の広い商品が網羅されています。
フェンディ
地下1F〜地上3Fの4フロアで展開される、銀座フェンディ。世界初のファーコートのメイド・トゥ・オーダーサービスができたり、VIPルームがあったり、フラワーアーティスト東信氏による「ファーツリー」などメゾンの「今」を感じさせるアートピースが展示されるなど、特別な雰囲気を味わえるNEWSいっぱいのブティックになっています。
いざ館内に入ると、1階にはロレックスやロエベ、日本初の旗艦店となるモワナ、時計のシチズンの旗艦店「シチズン フラッグ ストア トウキョウ」などが、広く美しいブティックを構えています。
モワナ
フランス最古のトランクメーカー・モワナの日本での基幹店が初出店。オリエント急行の客室をモチーフとしたという、カーブを多用したデザインが特徴となっています。ここではモワナならではの、ユニークなペインティングサービスが受けられます。
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ダミアーニ
親子3代にわたってイタリアの貴金属工芸に情熱を注ぎ、デザインから加工まで、自分たちの哲学を守り続けてきたイタリアのハイジュエラー、ダミアーニは1F正面に入って右奥に展開。ラグジュアリーなコレクションのダミアーニと、世界中の芸術家から愛されるヴェニーニ、ふたつのブランドの最新商品を見ることができます。
ダミアーニ、傘下ヴェニーニと並びGINZA SIXに堂々オープン!
また、1Fにあるインフォメーションでは、オランダ発の最新ベビーカー「バガブー ビー5」を無料レンタルすることができます。これもGINZA SIXが、ベビーカーが通れるほどゆったりとした導線設計担っているおかげ。お子さんやお孫さんと、ゆったりショッピングをすることができそうです。
■2:ラグジュアリーブランドの「靴」が豊富な2階
三原通り側と新橋側、それぞれ外から館内へと通じるエスカレーターもあり、アクセスしやすい2階。このフロアの最大の魅力は「いい靴ブランドがすべてそろっている」こと。マノロ ブラニク、ジミーチュウ、セルジオ ロッシ、バリー、ジュゼッペ ザノッティを近距離でぐるっと回って見ることができます。靴を求めて訪れる人にはとてもありがたいスポット。
マノロ ブラニク
秋に活躍の新作シューズが充実。銀座シックス(GINZA SIX)で買える秋靴5選
また、アッシュ・ペー・フランス・ビジューやアーカーといったジュエリー&アクセサリーブティック、フランク ミュラーやデルヴォーの旗艦店、インフォメーションなどがこちらにあります。
フランク ミュラー
フランク ミュラーはホームコレクションやインテリア、ウエディングギフトやブランケットなど、「時計から広がるフランク ミュラー」の圧倒的な世界観の広がりが見られるので、是非立ち寄ってほしいブティックです。
フランク ミュラーがその技術力の粋を集めた複雑式機械式時計も、店内中央の壁面ディスプレイに展示されています(億を超えるものも!)。入り口右手には、スイーツブティックもあり、人と被らない手土産選びにはぴったり。こちらで販売されているマロングラッセは、とても美味!
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■3:モード系ファッションブランドが豊富な3階
メゾン マルジェラ、ケンゾー、ディースクエアード、マルニ、モスキーノ、アレキサンダーワン、3.1フィリップリム、アンダーカバー、ヌメロ ヴェントゥーノなど、現在のモード界を牽引する力のあるブランドがひしめく3階。全体的に「黒いアイテムが多い」印象です。シック、シンプル、モード、ユニセックスといった言葉に惹かれるなら、ぜひ立ち寄っていただきたいフロアです。
3.1フィリップリム
3.1 フィリップ リムのGINZA SIX店は、日本だけの空間・体験・商品を体感できる唯一無二の店舗となっています。伝統工芸職人や新進気鋭のデザイナーなど、フィリップ・リムが敬愛するクラフトマンシップを持ち合わせた日本のアルチザンとコラボレーションが行われていく予定になっているそう。
大人のロゴTを探せ!3.1 フィリップリム、エムエム6…GINZA SIXでトレンドをチェック
ADEAM
ADEAM、ヘルノ、マッキントッシュ、タラ ジャーモンもこのフロアに入っているため、大人の女性がアウターを探したいときにも活用できます。
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■4:セレクトショップ、インテリア、和ブランドなどバラエティに富んだ4階
TheoryやBEAMS、ポール・スミス、ADOREといった大人の女性にはおなじみのファッションブランドから、山田平安堂、中川政七商店、中村藤吉本店といった和文化の最先端にいるショップ、ちょっとした大人向けのギフトやアートが買えるPLAZAの新業態セレクトショップ「#0107 PLAZA」などが展開されている4階。さまざまな業態が織り交ざっているフロアなので、散策するのが楽しくなります。
ヴァルカナイズでパートナーへの名入れプレゼントのオーダーをしてみたり、プチバトーでお子さんやお孫さんへのギフトを探してみたり。大人の女性向けのリアルクローズ・ブランドebure(エブール)があるのも、こちら。館内の中空に浮かぶアート(開館当初は草間彌生さんが手がけたアートバルーン「南瓜」でした)も、このフロアからだと間近に観ることができます。
また、ハウス オブ ディオールのカフェはこのフロアにありますが、入れるのは地下1階or1階のディオールの入り口からだけなので、注意が必要です。
ヴァルカナイズ ロンドン ギンザ
イギリスを代表するブランドを数多く取り扱うセレクトショップです。英国王室御用達を証明する“ロイヤルワラント”の称号を得た、『スマイソン』や『グローブトロッター』、キャサリン妃が愛用していることでも知られる『キャサリン・フッカー』や『ゴート』など、老舗から新進気鋭のブランドまで、英国ファッションならなんでもござれ。
英国ブランドが勢ぞろい!ヴァルカナイズ・ロンドンが銀座に初進出
中川政七商店
日本各地に伝わる工芸の技術を生かしながら、現代の生活の中で使いやすい道具として再生し、工芸の間口を広げるきっかけを提案している中川政七商店。ここGINZA SIXだけの、工芸品を扱う限定品コーナーも設置されています。
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■5:モード、スポーツ、デニムなどの先鋭的なブランドが集う5階
4階に続き、ファッションとライフスタイルのブティックが立ち並ぶ5階。DIESELやデンハム、ヤコブ コーエンといったデニムに強いブランドが集まります。adidas OriginalsやCONVERSE TOKYOなど、スポーツを源流とするモードなブランドのショップや、カナダのヨガウエアブランド・ルルレモンなども。
ファッション以外でも、カメラのライカ、ラゲージのゼロハリバートン、眼鏡の999.9など、その道で一流のブランドのショップもそろっています。
VIP専用ラウンジ「LOUNGE SIX」
また、この5階にはGINZA SIXのVIP客のためのラウンジが! 会員資格をもつゲストは、GINZA SIX内の飲食店と共同で開発したオリジナルのフード&ドリンクが供され、パーソナルスタイリングサービスや、体験型のカルチャープログラムといった、上質なサービスが受けられます。エグゼクティブや富裕層の顧客のための、うれしいサービスです。
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■6:蔦屋書店と銀座大食堂で占められた、リラックスできる6階
晴れた日には自然光が天井から降り注いでくる6階フロア。アートギャラリー、蔦屋書店、スターバックスコーヒー、銀座大食堂と、ほっと心をなごませる、体を休ませることができる、ゆったりした仕様になっています。
銀座 蔦屋書店は、全蔦屋書店のなかで「アート」を充実させた新しい蔦屋書店。スターバックスコーヒーも座席数が多く、アートギャラリーもあるので、心ゆくまで銀座から発信されるアートの魅力に浸ることができそう。
しゃぶしゃぶ、天ぷら、鮨、北海道ダイニングなど「和食の新しい魅力」を大ホールで味わえる銀座大食堂は、圧巻の広さ、充実具合。きちんとお店に入ってカウンターで食事をいただくこともできるし、シャンパン一杯とちょっとしたおつまみをささっと楽しむこともできるし、テラスやティーサロンでおしゃべりに興じることもできるしと、私たちの都合や人数に合わせて利用できる、気の利いたスペースとなっています。
■7:多目的ラウンジやレストランがある13階
屋上の真下、13階にはラウンジレストラン、カフェバーなど大人がゆっくり過ごせる飲食店が7店、入っています。「本物を知る大人の社交場」と位置づけられており、たとえば「ザ・グランギンザ」は、さまざまなパーティーや結婚式にも対応できるレストラン・バー・ラウンジの複合業態。
グラン クリュ カフェ ギンザ
「グラン クリュ カフェ ギンザ」に至っては、コーヒーハンター・川島良彰さんが選別した最高級のコーヒー、Grand Cru Cafeのみを扱うフラッグシップショップで、ワインセラーにワインを預けるように、「コーヒーのボトルキープ」をすることができます。コーヒーを愛する人には見逃せない、ラグジュアリーなサロンです。
銀座シックスのラグジュアリー空間で過ごす、静かなコーヒータイム
■8:銀座の街を360度見渡せる屋上庭園
銀座を周囲360度見渡せ、天気がよければ富士山も見えるという屋上庭園。イベントなどにも利用しやすい憩いの広場を中心に、森林ゾーン、水盤ゾーン、芝生ゾーン、回遊広場が取り囲むように設計されており、豊富な種類の植物が植えられています。
【屋上庭園】GINZA SIXの屋上庭園は見どころ満載の癒しスポット!
■9:コスメブランドが30以上そろう地下1階
さて、ここからは地下に潜っていきます。地下1階は、美容を愛する女性の聖地。ディオール、サンローラン、シャネル、クラランス、シュウウエムラ、RMKなど、信頼のコスメティックブランドが勢ぞろいしています。
豪華ブランドが集うGINZA SIX(銀座シックス)ビューティーフロアをナビゲート!
イソップやジョンマスターオーガニック、HACCI、キールズなど、自分や友人へのギフトとしても最適なブランドも。また、1階のラグジュアリーブランド(ハウスオブディオール、サンローラン、ヴァン クリーフ&アーペル、ヴァレンティノ)は地下1階にも広がり、コスメと合わせてチェックすることができるようになっています。
SUQQU
【SUQQU】初のトリートメントルームを完備した、SUQQU世界最大直営店がGINZA SIXにオープン!
■10:デリ、スイーツ、ワインなど中食であふれた地下2階
いわゆるデリ、スイーツなどが展開される「デパチカ」にあたるのがこのフロアですが、通路が広く、お店が詰め込まれていない印象! 各ショップも趣向をこらした店舗デザインになっており、デパチカの「透明なケースが並んでいる」印象とはまったく異なり、歩いていて楽しくなってくる雰囲気。この解放感は「都会的なバザー」と呼ぶことができそうです。
ワインショップ・エノテカ
たとえば、このフロア最大規模のショップとして入っている「ワインショップ・エノテカ」は、秀逸なデザイン。入口を入ると細長い通路になっており、その左右でワインを飲めるスペースがあったり、ワインの歴史を説明するボードがあったり、リーデルのグラスが並んでいたり。しばらくその暗い通路を進んでゆくと、奥に広々としたワインショップが登場!「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」のような仕掛けになっています。
オープン当初は、春から初夏という季節に向け、ロゼワインが全面展開されていました。「エノテカの他店舗でもこれほどの量のロゼワインを扱ってはいない」そうです。
パンや総菜パン
また、B2Fフロアには、忙しい時間でも一時、優雅な気分を味合わせてくれる、パンや総菜パンの名店がそろっています。「meat&green 旬熟成」「Viennoiserie JEAN FRANCOIS」「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」「The Pie Hole Los Angeles」、4店舗それぞれの絶品な総菜パンを、下記リンクよりご紹介します。
銀座シックス(GINZA SIX)で絶対に買うべき「大人気」絶品総菜パン8選
手土産スイーツ
また、地下1階から地下2階に多く入居しているスイーツショップの「手土産に選ぶといい名メニュー」を12点、厳選してご紹介しています。
GINZA SIXで絶対に選ぶべき「手土産」絶品スイーツ12
ほかにもはちみつ専門店「ラベイユ」など、魅惑的なショップが並ぶ地下フロア。手土産を忘れてしまったときに、頼れる駆け込み寺になること必至です。
■11:木のぬくもりを感じさせる「能楽堂」が地下3階に
能楽師900人を擁する、能の最大流派「観世流」の活動拠点、能楽堂。2015年まで渋谷にあったものが、ここ銀座に華々しく移転開場します。新橋演舞場や歌舞伎座の近くに能楽堂ができることで、より銀座が「日本文化に親しみやすい街」となっていきそうです。
【能楽堂】150年ぶりの銀座帰還!観世能楽堂がGINZA SIXに開場
以上、無数あるGINZA SIXの魅力を「働く大人の女性におすすめしたいスポット」という目線で選りすぐり、お届けしました。銀座にお出かけの際、参考にしていただければ幸いです。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 安念美和子、石原あや乃、石原亜香利、渋谷香菜子、藤岡あかね、Rina Onodera
- EDIT :
- 渡邉恒一郎