【目次】
ほうれい線ができる原因は?
◆表情筋が硬くなっている
食いしばりや口をあまり動かさない「口元の運動不足」が原因で、これらの表情筋は硬く縮んでしまい、頬の肉を引き上げる力が弱まるのです。さらに血流やリンパの流れが悪くなり、皮膚のハリが低下、むくみや脂肪が蓄積…。頬のたるみ、ほうれい線の出現につながります。
たるみ頬をリフトアップ!【村木さん考案】彫り深いメリハリ顔をつくるメソッド
◆むくみや脂肪が蓄積することでより目立つ
老け感を増長させる「ほうれい線」に大きく関わるのが頬の筋肉。普段あまり意識することはありませんが、ストレスによる食いしばりや、会話が少なく表情筋をあまり動かさない時間が長いと、頬の筋肉は柔軟さを失い、引き上げる力が弱まります。さらに血流やリンパの流れが悪くなることで、皮膚のハリが低下、むくみや脂肪が蓄積することで「ほうれい線」が目立ってしまう…。
ほうれい線に効くエクササイズ【3選】
【1】ぷくぷくするだけでたるみ撃退
「口を閉じて空気を含み、頬を内側からぷくぷくと膨らませる」エクササイズ。この動きを繰り返すことで、頬と口元、舌の筋肉の緊張がほぐれ、バランスの取れたフェースラインに! とてもシンプルな方法なのに、顔全体の筋肉をケアすることができて、ほうれい線の予防・改善につながるだけでなく、口周りの血流がよくなり、唇の縦シワが浅くなる効果も。
作業しながらでもできますし、マスクをしていれば移動中でも気にせず続けられますよ。今すぐ、試してみてくださいね!
<STEP.1>左右の頬、唇の上下を同時にぷくぷくと膨らませてほぐす
唇は力を抜いたまま、軽く閉じます。左右の頬、唇の上下に空気を入れるように、口元全体を膨らませる→しぼめる、をぷくぷくと高速で30秒繰り返します。
<STEP.2>左右の頬をぷくぷくと膨らませてほぐす
次に左の頬に空気を入れて膨らませる→しぼめる、をぷくぷくと高速で30秒繰り返します。
右の頬も同様に行います。
<STEP.3>唇の上、下を膨らませてほぐす
唇の上に空気を入れて膨らませる→しぼめる、をぷくぷくと高速で30秒繰り返します。
唇の下も空気を入れて膨らませる→しぼめる、をぷくぷくと高速で30秒繰り返します。
慣れてきたら、STEP.1〜3を2回繰り返しましょう。
ほうれい線が消える!?【村木宏衣さん指導】ぷくぷくエクササイズでたるみを撃退
【2】割りばし一本で口角アップ
口元の筋肉を鍛え上げる、割り箸を使ったトレーニング法ならとても簡単! 口角を上げる「口角挙筋」、口を動かす「口輪筋」と、上唇を引き上げる「上唇挙筋」をまとめて鍛え上げることができるので、ぜひトライを。口角がキュッと引き上がることで、笑顔がつくりやすく明るい表情になり、好感度もアップしますよ。
<STEP.1>割り箸を口角に当たる位置に当ててくわえる
割り箸を横にして口角に当たる位置に当て、しっかりとくわえた状態で口を閉じます。できるだけ割り箸を奥に入れると、筋肉に負荷をかけやすくなりますよ。
<STEP.2>「え」の口にして口角を上げる
前歯を全て見せるように、「え」の口にして、口角がいちばん高く上がるところで止めて1分間キープします。きついと感じくらいの位置で止めるようにしましょう。
また、割り箸が斜めになっていると口元の歪みの原因になるので、水平になっていることを鏡で確認しながら行いましょう。
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【3】鼻をつまんで口を動かすだけで笑顔が美しく
<STEP.1> ほぐすポイント、鼻翼部の位置を確認
ほぐすのは、鼻翼部(びよくぶ)で、鼻の両側にある小鼻部分を指します。
そして、親指と人差し指で小鼻脇にしっかりと圧をかけます。すべりやすいので、実際はティッシュを当てて、その上から行いましょう。
<STEP.2>鼻翼部に圧をかけたまま「え」「お」と口を動かす
指先でしっかりと圧をかけたまま「え」と口を開ける。このとき、口角は横に引くのではなく、上に上げるように心がけて。
同様に指先でしっかりと圧をかけたまま「お」と口を動かす。この「え」「お」を1セットにしてこれを10回繰り返す。
ダンゴ鼻が引き締まり、上唇がふっくら!【村木さん指導】顔印象が変わる小鼻ほぐし
ほうれい線に効くマッサージ【4選】
【1】顔の筋肉をほぐして見た目印象がパッと明るく
「ほうれい線が深くなってきたから、すぐにリフトアップしたい」と、グイッと持ち上げるようにマッサージをしたくなるのはわかりますが、肌をこするような刺激の強いマッサージは、ダメージを与える可能性があるので厳禁。肌をこすることなく、深く圧をかけるのがポイントのメソッド。
硬直した頬骨周りの筋肉を気持ちよくほぐすことできますし、頬がふっくらと引き上がる効果が。ほうれい線が浅く変化するし、顔のコリも取れて、笑顔が美しく表情が豊かに! 見た目印象がパッと明るくなるので、会食前やプレゼン前にもおすすめですよ。
<STEP.1>小指の付け根の小指球(しょうしきゅう)で頬骨を押し上げる
テーブルなどに肘をつき、手の小指の付け根にある膨らみ=「小指球(しょうしきゅう)」を頬骨の下に当てます。手に頭の重さをのせるようにし、目線は下を向いたまま、ゆっくり深呼吸をしましょう。これを15秒間×2回行ってください。
<STEP.2>目線を正面に向け、もう一度、頬骨を押し上げる
STEP.1の状態から顔を上げて目線を正面にします。そして、小指球で頬骨の内側を押し上げるように圧をかけましょう。顔が斜めになっていると歪みを引き起こすこともあるので気をつけて。鏡を見ながらまっすぐ正面をキープしてください。このときも深呼吸は続けて、15秒間×2回繰り返しましょう。
STEP.1、STEP.2ともに、圧をかけるのは、色で示した「頬骨」の部分。左右均等に圧をかけるように意識しましょう。
<STEP.3>3本の指で鼻を付け根から掘り起こすように圧をかける
まず、左手の人さし指と中指の腹で左頬を押さえます。右手の人さし指と中指、薬指を鼻の側面に当てて、鼻の付け根から掘り起こすように圧をかけましょう。これを5秒×3回行ってください。反対側も同様に行います。
色で示した、鼻の付け根の脇に圧をかけるように行いましょう。ほうれい線に大きく関わる、上唇挙筋にもアプローチできます。
たるみ頬をリフトアップ!【村木さん考案】彫り深いメリハリ顔をつくるメソッド
【2】鼻の筋肉を緩めて美人顔に
鼻周りの筋肉をほぐして、潰れた鼻を高くするように掘り起こすこのメソッドなら、小鼻をキュッと小さくして、鼻筋がスッキリ! 1回だけでも効果を実感できるし、継続すれば彫りの深いシャープな顔に変わっていきますよ。
<STEP.1>両手の中指の腹で小鼻脇の筋肉をほぐす
両手の中指の腹を小鼻の脇に当てて、上下にスライドさせながらマッサージを。上下を1セットとして、5回繰り返してください。次に、小鼻を掘り起こすイメージで、中指の腹を回転させて、戻す、を1セットとして、これも5回繰り返しましょう。
<STEP.2>鼻に圧をかけて小鼻をタイトに整える
まず両手の人差し指をカギ型にします。そして、第一関節と第二関節の間の平らな面を使って鼻の側面を挟むようにして、5回、圧をかけます。次に、鼻の側面に圧をかけながら、鼻を掘り起こして引っこ抜くように、引っ張る動作を。これも5回繰り返します。
彫りの深い美人顔に!【村木さん考案】広がり小鼻を引き締めるメソッド
【3】テニスボールで簡単整筋
このメソッドは頬の筋肉がしっかりとほぐれてしなやかなハリが復活し、老廃物を流しやすくする効果が。頬がキュッと引き上がるし、顔のコリがすっきり取れて、むくみも解消!ゴルゴラインの緩和にも効果的ですよ。
<STEP.1>頬骨に沿ってほぐす位置を確認
耳たぶの手前あたりから、頬骨沿いに4か所、ほぐしていきます。
<STEP.2>テニスボールを当てて、小さくクルクル回す
STEP.1の丸印にテニスボールを押し当てて、クルクルと小さく外回しします。各所5回3セット行いましょう。反対側の頬も同様に。
<STEP.3>ボールを当てて、口を「あぐあぐ」する
STEP.1の丸印の位置に、テニスボールを当てて圧をかけたまま「あ」と口を大きく開けます。
次に「ぐ」と口をすぼめるように閉じて、表情筋を動かします。そして位置をずらしながら、口の開閉を各6セットずつ行いましょう。
【4】咬筋をほぐしてむくみ&歪みを解消
硬くなった咬筋は、テニスボールでほぐすと簡単に緩めることができるのだそう。テニスボールだと広い面でしっかりと圧をかけやすいので、効率よく緩めることができるのがメリットです。咬筋がほぐれて柔軟になることで、頬がキュッと引き上がるし、顔のコリもむくみもすっきり。左右差が目立つ歪みの改善にもつながりますよ。
<STEP.1>ほぐす位置を確認
食いしばると頬骨の下で硬くなるのが咬筋。頬骨からフェースラインをつなぐ筋肉を3か所ほぐしていきます。
<STEP.2>テニスボールを当てて、小さくクルクル回す
STEP.1の丸印にテニスボールを押し当てて、クルクルと小さく外回しします。各所5回3セット行いましょう。反対側の頬も同様に。
<STEP.3>ボールを当てて、口を「あぐあぐ」する
STEP.1の丸印の位置に、テニスボールを当てて圧をかけたまま「あ」と口を大きく開けます。
むくみ&歪みを解消!【村木宏衣さん考案】咬筋ほぐしマッサージ
- TEXT :
- Precious.jp編集部

















