【目次】
- たるみの「原因」と「種類」
- 【1】たるみ頬をリフトアップ「深く圧をかけてほぐす」メソッド
- 【2】たるみによる二重あごに効く「あご下プッシュ」
- 【3】目元のたるみ予防に「目元ほぐし」メソッド
- 【4】頬がキュッと引き上がる「肋骨を正しい位置に戻す」メソッド
- 【5】顔の「たるみを背中から引き上げる」広背筋トレーニング
- 【6】30秒でたるみ・シワに効く「側頭筋を緩める」ストレッチ
- たるみにアプローチする「美容液」おすすめ【5選】
たるみの「原因」と「種類」
【原因1】口元の運動不足

食いしばりや口をあまり動かさない「口元の運動不足」が原因で、表情筋は硬く縮んでしまい、頬の肉を引き上げる力が弱まるのです。さらに血流やリンパの流れが悪くなり、皮膚のハリが低下、むくみや脂肪が蓄積…。頬のたるみ、ほうれい線の出現につながります。
たるみ頬をリフトアップ!【村木さん考案】彫り深いメリハリ顔をつくるメソッド
【原因2】パソコンやスマホで前かがみの姿勢を続けている
パソコン作業やスマホチェックで長時間、前かがみ姿勢を続けていると、背中の筋肉が硬くなり伸縮性がなくなってしまいます。エイジングデザイナーの村木宏衣さん曰く、実はこれが顔のたるみ、フェースラインのもたつきにつながるのだとか。というのも背中の筋肉は、頭皮、顔とつながっていて、うしろから頭皮や顔をキュッと引っ張り上げている存在。刺激を与えて鍛えておかないと、いつの間にか引き上げる力が弱まってしまうのです。
顔のたるみを背中から引き上げる!【村木さん考案】広背筋トレーニング
【原因3】「真皮の老朽化」と「脂肪なだれ」

例えば、ほうれい線やゴルゴラインは、シワだと思っている女性がまだまだ多いけれど、実はコレ、たるみです。そのほかにも、たるみがどう起こっているのか、どうケアすればいいのかなど、まだ知られていないことが。
たるみは、知らず知らずの間に進行しているものなので、気づいたときには大ごとに! なぜなら、最初の変化が微差だからです。初めは、ハリと弾力を司る真皮のコラーゲンやエラスチンが脆くなったり、産生量が減ってきたりすることから、たるみが少しずつ進行。一気にくるのは、脂肪がついてきて支えきれなくなり、肌内でなだれが起きてから。真皮のコラーゲンやエラスチンの生成力を高め、脂肪をためないことが、たるみの悪化を防ぐ最大のコツに。
たるみは「ふたつ」のタイプがある
たるみといっても、すべての女性にブルドッグのようなほうれい線やゴルゴラインができるわけではありません。脂肪が徐々に増え、もっさりとたるんでいくタイプのほかに、やせていき、頬がこけてシワっぽくなって、削げてたるむタイプもいます。
こちらのタイプは、目鼻立ちがクッキリしていて、彫りの深い人に多いのが特徴です。太ってもやせても、どちらにせよ、顔はカバのように四角く大顔になっていくのは同じ。年齢とともに、たるみケアは平等に必須なのです。
顔が動物化する!?まだまだ知られていない「たるみの真実」6選
【1】たるみ頬をリフトアップ「深く圧をかけてほぐす」メソッド
■肌をこすることなく、深く圧をかける
「ほうれい線が深くなってきたから、すぐにリフトアップしたい」と、グイッと持ち上げるようにマッサージをしたくなるのはわかりますが、肌をこするような刺激の強いマッサージは、ダメージを与える可能性があるので厳禁。そこで、今回エイジングデザイナーの村木宏衣さんに教えてもらったのは、肌をこすることなく、深く圧をかけるのがポイントのメソッド。
硬直した頬骨周りの筋肉を気持ちよくほぐすことできますし、頬がふっくらと引き上がる効果が。ほうれい線が浅く変化するし、顔のコリも取れて、笑顔が美しく表情が豊かに! 見た目印象がパッと明るくなるので、会食前やプレゼン前にもおすすめですよ。
\このマッサージの効果とポイント/
・頬のたるみは、頬骨に付着する表情筋が大きく関与。
・特に食いしばりがクセの人、口をあまり動かさない人は、表情筋が硬くなっている。
・頬のたるみには大頬骨筋や小頬骨筋、上唇挙筋をほぐすことが効果的。
・刺激の強いマッサージではなく、深く圧をかけてほぐすメソッドが有効。
<STEP.1>小指の付け根の小指球(しょうしきゅう)で頬骨を押し上げる
・テーブルなどに肘をつき、手の小指の付け根にある膨らみ=「小指球(しょうしきゅう)」を頬骨の下に当てます。
・手に頭の重さをのせるようにし、目線は下を向いたまま、ゆっくり深呼吸をしましょう。
・これを15秒間×2回行ってください。

<STEP2>目線を正面に向け、もう一度、頬骨を押し上げる
・Step.1の状態から顔を上げて目線を正面にします。そして、小指球で頬骨の内側を押し上げるように圧をかけましょう。
・顔が斜めになっていると歪みを引き起こすこともあるので気をつけて。
・鏡を見ながらまっすぐ正面をキープしてください。
・このときも深呼吸は続けて、15秒間×2回繰り返しましょう。

Step.1、Step.2ともに、圧をかけるのは、色で示した「頬骨」の部分。左右均等に圧をかけるように意識しましょう。

<STEP.3>3本の指で鼻を付け根から掘り起こすように圧をかける
・まず、左手の人さし指と中指の腹で左頬を押さえます。
・右手の人さし指と中指、薬指を鼻の側面に当てて、鼻の付け根から掘り起こすように圧をかけましょう。
・これを5秒×3回行ってください。反対側も同様に行います。

色で示した、鼻の付け根の脇に圧をかけるように行いましょう。ほうれい線に大きく関わる、上唇挙筋にもアプローチできます。

たるみ頬をリフトアップ!【村木さん考案】彫り深いメリハリ顔をつくるメソッド
【2】たるみによる二重あごに効く「あご下プッシュ」
■リンパ節を押して口を「あむあむ」
あご下がタプタプとゆるむ原因は舌骨筋群のひとつである「顎二腹筋(がくにふくきん)」がガチガチに固まることにあり。そこで今回、エイジングデザイナーの村木宏衣さんが教えてくれるのはあご下を親指でプッシュして、「あむあむ」と口を動かし、顎二腹筋をほぐすメソッドです。「顎二腹筋」とは「前腹(ぜんぷく)」と「後腹(こうふく)」の2種類あり、今回ケアするのは「前腹」で、奥深くにある筋肉にしっかりと刺激を与えることでハリが復活!たるみが引き締まり、フェースラインがシャープに変わっていきます。
\このマッサージの効果とポイント/
・老け見えする2重あごの原因は、長時間のうつむきや食いしばりなど、日常のクセが関与。
・あご下がゆるむ原因は舌骨筋群のひとつである「顎二腹筋」が硬くなること。
・「顎二腹筋」の「前腹」をほぐして柔軟性を取り戻すことが解決に。
・さらにこのメソッドを行うことで呼吸がしやすくなり、滑舌も向上するというメリットもあり。
<STEP.1>顎二腹筋をほぐすポイントの位置を確認
・「顎二腹筋」とは、フェースラインに沿ったあご下にあります。
・今回は「前腹」をゆるめるので、フェースラインに沿ったあご下部分の2か所(丸印の2か所)をプッシュしてほぐしていきます。右側も同様の位置をプッシュします。


<STEP2>ポイント押さえながら、「あむあむ」と口を動かす
・親指でStep.1のポイントを押さえながら、「あむあむ」と口を開け閉めします。声は出さなくてもOKです。
・ポイント1か所につき、6セットずつ行います。

たぷたぷ二重あごをピタッと引き締める【村木さん考案】 あご下プッシュメソッド
【3】目元のたるみ予防に「目元ほぐし」メソッド
■目元の皮膚にダメージなく、効率よく皺眉筋と眼輪筋をゆるめる
パソコンやスマホに集中すると、瞬きするのを忘れ、目元の筋肉は運動不足&緊張状態に。これが目元のたるみやシワを引き起こし、さらに血行不良によりくすみやクマが現れる。寝れば治るという若いうちはまだいいのですが、年齢を重ねるほどに回復はどんどんしづらくなるので、大人は誰もが目元の筋肉ケアは必要です。
エイジングデザイナーの村木宏衣さんに教えてもらったのが、目元の皮膚にダメージがなく、効率よく皺眉筋と眼輪筋をゆるめるメソッド。こすることなく負荷をかけすぎないから、誰でも簡単にケアできますし、重く下がっていたまぶたがグッと上がり、目が大きく変わりますよ。疲れ目解消にも効果的で仕事の集中力アップにもつながりますから、こまめにやってみてくださいね。
\このお手入れの効果とポイント/
・パソコンやスマホで目を酷使するとたるみ、シワ、クマができやすくなる。
・皺眉筋と眼輪筋がコリ固まることが原因のひとつなので、ゆるめるケアが必須。
・目周りは繊細なので、刺激になる我流マッサージはシワやたるみにつながるので厳禁。
・このメソッドなら負担なく皺眉筋と眼輪筋がほぐせて目がぱっちりして疲労解消にも。
<STEP.1>ゆるめるポイントの位置を確認
・皺眉筋とは眉を寄せるしかめっ面をするときに使う筋肉で、眉毛の内側、鼻に近いところにあります。
・1と2の丸印が皺眉筋をほぐすポイントで、3の丸印は目を囲んでいる眼輪筋をゆるめるポイントになります。

<STEP2>眉をプッシュし「うんうん」と 上下にうなずく
・かぎ形にした人差し指の第一関節と第二関節の間にある平らな部分を眉頭(1の丸印のところ)に当てます。
・そして1センチ上方向にグッと押し上げたまま、うんうんと小さくうなずくように首を上下にふります。
・これを5回行いましょう。次に眉の中央(2の丸印 のところ)も同様に行ってください。

<STEP.3>眉をプッシュし「いやいや」と首を左右にふる
・Step.2と同様に、かぎ形にした人差し指の第一関節と第二関節の間にある平らな部分を眉頭(1の丸印のところ)に当てます。
・そして1センチ上方向にグッと押し上げたまま、いやいやと小さく首を左右にふります。
・これを5回行いましょう。
・次に眉の中央(2の丸印 のところ)も同様に行ってください。

<STEP.4>眉尻側をプッシュしたまま、目をパチパチと開閉する
・次に、目尻側(3の丸印のところ) をプッシュしたまま、目をパチパチとゆっくり開閉しましょう。
・これを5回繰り返してください。

重いまぶたがパッチリ上がる!【村木さん考案】老け見え解消「目元ほぐし」メソッド
【4】頬がキュッと引き上がる「肋骨を正しい位置に戻す」メソッド
■腕の上げ下げでたるみを解消!
腕を上げ下げするだけの簡単なメソッドですが、肩甲骨をしっかり動かせて、たった1回でリフトアップ効果を実感できます。このメソッドのポイントは「肘を意識して動かすこと」で、肩甲骨と肋骨が正しい位置に整い、首のポジションも自然に改善されます。これによってリンクしている頬を引き上げる「大頬骨筋(だいきょうこつきん)」がスムーズに働くようになるため、頬がキュッと引き上がります。
目に見えて効果がわかるので、ぜひ鏡でビフォー・アフターをチェックしてみてくださいね!また、このメソッドで首や肩まわりの筋肉がゆるむので、首コリ、肩コリ解消にも効果的ですよ。
\このマッサージの効果とポイント/
・肩甲骨が固まると肋骨が下がり、姿勢が崩れて体幹が弱まるので猫背になりやすい。
・猫背になると顔の筋肉が下に引っ張られて、頬やフェースラインがたるみやすくなる。
・肩甲骨と肋骨を正しい位置に戻すことで、連動している頬の筋肉の働きがよくなりリフトアップ効果が。
・さらに首と肩の筋肉がほぐれるので、肩コリや首コリの解消にも効果的。
<STEP.1>手を大きく広げて、肘を意識しながら上に腕を伸ばす
・足は腰幅に開きます。手のひらをパッと大きく広げて、肘を上げるように意識しながら、なるべく遠くに腕を上に伸ばします。

<STEP2>腕をおろし、壁をタッチするように手のひらを外に向ける
・手のひらは広げたまま、肘を使って腕をゆっくりと下ろし、壁をタッチするように手のひらを外に向けます。
・実際に壁はなくてもエアーで大丈夫です。この上げて、おろして、壁タッチをワンセットにして10回繰り返しましょう。
・反対の腕も同様に行ってください。


腕の上げ下げでたるみを解消!【村木さん考案】肩甲骨&肋骨の動きで顔が変わる理由とは
【5】顔の「たるみを背中から引き上げる」広背筋トレーニング
■背中から頭皮を引っ張り上げれば、顔がキュッと引き上がる
「背中の筋肉が顔のたるみに影響しているなんて、意識したことがない」という人がほとんどでしょう。でもよく考えてみれば、私たちは大切な人と話すとき、写真を撮るときなど、美しい表情をつくろうとすると、無意識に背筋をスッと伸ばしているはず。そのことからも、背中と顔の表情筋はリンクしていると考えられますので、大人にとって「背中の筋肉」の強化はとても大事。そして、今回村木さんが教えてくれるのは、背中の大きな筋肉である「広背筋」のトレーニング。これを継続的に行えば、フェースラインの引き締め効果や、ほうれい線が浅くなった実感が得られるはずです。
\このマッサージの効果とポイント/
・背中の筋肉は首や頭皮、顔とつながっているので表情筋にも影響が。
・背中にある大きな筋肉「広背筋」が硬くなると背中からの引き上げ効果が弱まり、たるみが起こる。
・「広背筋」を鍛えると顔のたるみだけでなく巻き肩も解消され、首、デコルテがスッキリ華奢見えに。
・化粧水のボトルをダンベル代わりに行うこのメソッドが「広背筋」の強化につながるのでおすすめ。
<STEP.1>人差し指を立てて、小指側で握るように化粧水のボトルを持つ
・化粧水のボトルを手で握ります。人差し指だけを立てて伸ばし、小指でボトルを持つように握ります。
・このとき手を手首から丸めるようにしましょう。

<STEP2>STEP.1の状態をキープしたまま、肘を曲げて伸ばす
・手はSTEP.1の状態をキープして、肘を曲げます。これが基本姿勢です。

・次に、ゆっくりと肘を伸ばします。このときに肩が上がらないように、肩を下げることを意識して行ってください。
・そして手はSTEP.1の状態をキープして手首から丸めたままで、「曲げて、伸ばす」を15回繰り返しましょう。
・腕の内側と背中にしっかりと効いているのを感じたらOK。反対側も同様に行ってください。

顔のたるみを背中から引き上げる!【村木さん考案】広背筋トレーニング
【6】30秒でたるみ・シワに効く「側頭筋を緩める」ストレッチ
■深呼吸しながら側頭筋を手のひらでプッシュするだけ
頭の筋肉は、前頭筋・側頭筋・後頭筋の3つがあり、それを頭頂部から帽子のようにつないでいるのが帽状腱膜という筋膜です。そして、側頭筋とは頭の側頭部に広がる大きな筋肉。頬や目元の筋肉と繋がっているため、凝り固まってしまうと、顔全体のたるみ、目元のシワの進行に大きく影響してしまいます。
側頭筋が硬くなるのは、ストレスや緊張による食いしばりに加え、目元の筋肉とも連動していることから、スマホやパソコンで目を酷使することも原因のひとつに。つまり、側頭筋は日常のちょっとしたことですぐに硬くなりますし、放っておけば、顔のたるみ、目元のシワがどんどん深刻化してしまうので、ケアは必須です。
\このマッサージの効果とポイント/
・スマホやパソコンによる目の酷使、食いしばりによって側頭筋がカチカチ状態に。
・放っておけば目元のシワ、顔のたるみを深刻化させる原因に。
・こまめに側頭筋をゆるめるケアが若々しい印象をキープする秘訣。
・「側頭筋ストレッチ」は超簡単で、30秒で完了。こまめなケアでたるみ、シワ予防に。
<POINT>側頭筋を手のひらで押しながら深呼吸する
・手のひらを側頭筋に当てて押し、頭は手のひらの方向に押す、という押し合いを、深呼吸しながら行いましょう。
・これだけでリラックスしながら側頭筋をゆるめることができます。
・そして5秒間キープし、これを3回繰り返してください。反対側も同様に行いましょう。

30秒でたるみ、シワに効く!【村木さん考案】側頭筋ストレッチ
たるみにアプローチする「美容液」おすすめ【5選】
【1】クレ・ド・ポー ボーテ「シナクティフ イドラタンニュイn」(左)
【2】クレ・ド・ポー ボーテ「シナクティフ イドラタンジュールn」(右)

(左)クレ・ド・ポー ボーテ「シナクティフ イドラタンニュイn」:コクのあるテクスチャーの夜用美容液。睡眠中に肌ダメージを回復させる処方で、厚みのある膜でラッピング。翌朝の肌はふっくらとしたハリがよみがえる。
(右)クレ・ド・ポー ボーテ「シナクティフ イドラタンジュールn」:瞬時になめらかな肌に整え、メイクのりが高まる日中用美容液。日中の肌リズムに着目した特別なテクノロジーを搭載し、外的ストレスから保護し、揺らがない肌に。
「この『シナクティフ』はその消滅してしまった"ゴーストリンパ管"を修復する、というまるで医療のような技術を備えているのだから頼もしい。スキンケアではたるみは改善しないと諦めていた人は、まずは結果が出やすい日中用美容液と夜用美容液の24時間体制でのケアを強くすすめたい」(美容賢者 安倍佐和子さん)。
【3】ヘレナ ルビンスタイン「リプラスティ プロ フィラー コンセントレイト」(左)
【4】ゲラン「オーキデ アンペリアル ザ リフト セロム」(中)
【5】ランコム「アプソリュ インテンシブエッセンス」(右)

(左)ヘレナ ルビンスタイン「リプラスティ プロ フィラー コンセントレイト」:目盛り付きのスポイトで肌に必要な分量を正確に取り出せる設計。なめらかなエマルジョンがたるみ肌に効率よく働きかけ、まるで注入したようにほうれい線がふっくら浅く変化。
「ヒアルロン酸注入をしたかのようにスカスカ肌が内側からふっくら。諦めていたたるみジワが驚くほど浅く!」(美容賢者 松澤章子さん)。
(中)ゲラン「オーキデ アンペリアル ザ リフト セロム」:処方は92%が天然由来成分で肌にすっとなじむ、みずみずしくフレッシュな感触。2種のオーキッドの有用成分が細胞のエネルギーと活力を高めて、パワフルなリフトアップ効果が。
「一日マスクをしていてハリがダウンしたな、と感じたら、小さめのコットンにたっぷり含ませて目尻~頬にかけて贅沢に美容液パックすることも。疲れてしぼんだ肌が息を吹き返します」(美容賢者 近藤須雅子さん)。
(右)ランコム「アプソリュ インテンシブエッセンス」:再生能力の高い特別なローズから抽出した有用成分が、細胞の生まれ変わりを促し、1日200万以上の新細胞を送り届ける効果が! 疲労たるみを改善し、輝きとハリに満ちた肌に。
「プリプリとしたハリともちっとした柔らかさが共存する、上質な肌感に。優しい香りやとろんと肌にまとわりつく感触も優雅。塗った直後はいい意味での膜感があって、まるでシートマスクのように形状記憶してくれるから、ほうれい線からこめかみにかけて引き上げるように塗布します」(美容賢者 入江信子さん)。
ランコム、ゲラン…顔をリフトアップさせる!救世主「美容液」BEST5
※掲載した商品の価格はすべて税込みです。
- TEXT :
- Precious.jp編集部