【目次】

【メソッド1】「顔のたるみ」は上げて寄せる!自分でできる「リフトアップ」


■  指を鍼のように使いたるみをケア

教えてくれたのは:光本朱美さん
美療サロン ハリジェンヌ 院長
(みつもと あけみ)19歳で渡仏、エステティック国際資格を取得したのち、日本で鍼灸国家資格を取得。世界35か国のサロン・鍼灸院などで施術を経験。2012年「ハリジェンヌ」を表参道にオープン。『“刺さない美容鍼”ですべてを上げる!』(文藝春秋刊)も好評。

\顔は「下」にたるむのではなく、「外」へたるむ/

皆さんはご存じでしたか? 顔が下だけでなく、外側へも広がりながらたるむということを…!

だからこそ、たるみを解消するには、上げるだけでなく、寄せることも必須なのです。今回は、速攻力がありながら、手軽に「寄せて上げられる」新メソッドをご紹介していきます。

■ あなたは大丈夫?「外だるみ」度チェック

□1:髪の生え際を、両手の指の腹で上下に動かすと、硬くて動きづらい。
□2:こめかみの周辺がくぼんできた。
□3:上まぶたが重くなってきた。
□4:フェイスラインのたるみが気になる。
□5:髪の生え際から眉に向けて、額を縦になぞると、ボコッとした段がある。
□6:眉頭が盛り上がっている。
□7:小鼻をふくらませようとしてもふくらみにくい。
□8:ニコッとしても、口角が上がりにくい。

上記8項目でチェックが多いほど、「外だるみ」が」進行中!ひとつでも当てはまれば、たるみ予備軍。
下記のチェック項目を参照に!

□1:髪の生え際を、両手の指の腹で上下に動かすと、硬くて動きづらい。
□2:こめかみの周辺がくぼんできた。
□3:上まぶたが重くなってきた。
□4:フェイスラインのたるみが気になる。
□5:髪の生え際から眉に向けて、額を縦になぞると、ボコッとした段がある。
□6:眉頭が盛り上がっている。
□7:小鼻をふくらませようとしてもふくらみにくい。
□8:ニコッとしても、口角が上がりにくい。

上記8項目でチェックが多いほど、「外だるみ」が」進行中!ひとつでも当てはまれば、たるみ予備軍。

\もうひとつ、「外だるみ」度がすぐにわかるセンタープレスチェック/

「大人世代のお悩みで多いたるみですが、下にたるむと思っている方がとても多いものの、外側にもたるむことがわかっています。この外側にたるむ『外だるみ』は、実は老化現象ではないんですよ」

「外だるみの要因はライフスタイルです。特に、現代人は表情筋を使う機会が減っています。表情筋という筋肉は、動かさないと収縮して固まってしまい、それが毛細血管を圧迫してリンパの流れを停滞させてしまうのです。すると、下だけでなく、外にもたるんでいくのです。そのため、若い世代でもたるみ悩みが増えています」(光本さん) 

■ たるみを解消へと導く 新・顔上げメソッド『ユビバリー』とは?

・人さし指の第二関節を鍼のように使い、親指で筋肉をほぐす、という自分の手を使って、手軽に「外だるみ」のケアができる。
1回でも顔がスッキリと上がる!
・スキンケアの最後などに、衰えた筋肉を指で刺激することで、効率よく筋トレができる。
・エステの技も取り入れているので、たるみのないスッキリとした小顔に近づける。

\ 『ユビバリー』で使う指の基本形/

鍼の役割をするのは、人さし指の第二関節。そこで筋肉をほぐしたり、刺激したりします。親指は、もむ動作を行ったり、『ユビバリー』を行うときの支えとなる役割も。
鍼の役割をするのは、人さし指の第二関節。そこで筋肉をほぐしたり、刺激したりします。親指は、もむ動作を行ったり、『ユビバリー』を行うときの支えとなる役割も。

■ 『ユビバリー』簡単な8つのプロセス

<STEP1>準備運動

耳を挟んでほぐし、血行促進から。
耳を挟んでほぐし、血行促進から。

・スキンケアで整え、滑りがよい状態で始める。
・両耳を同時に、後ろ側から親指と人さし指で挟み、耳をふたつ折りにするようなイメージで15回パタパタと折る。
・耳周りには血管やリンパが集中。これだけでも顔の血流がアップし、血色がよくなる。

<STEP2>頭皮エリア

頭皮と顔筋をゆるめて、土台を引き上げる。
頭皮と顔筋をゆるめて、土台を引き上げる。

・耳の上の生え際に人さし指の『ユビバリー』部分を当てて、親指は耳の後ろ側におく。
・人さし指と親指でつまむようにしてもみほぐす。
・1か所につき5回もんだら、指を上に移動させて3か所×5回ずつ行う。
・硬い人は少し多めに行うこと。

点の部分を『ユビバリー』部分で、グッと刺激する。
点の部分を『ユビバリー』部分で、グッと刺激する。
親指の位置を意識して、もむように動かす。
親指の位置を意識して、もむように動かす。

<STEP3>輪郭エリア(噛む筋肉)

たるみの元凶である「噛む筋肉」を挟んでほぐす。
たるみの元凶である「噛む筋肉」を挟んでほぐす。

・口を「お」の形で少し開き、そのときに両頬にできるくぼみとあごの骨との境に、人さし指の『ユビバリー』部分をグイッと入れ、親指を耳下あたりに添える。
・人さし指を小さくクルクルと回し、「噛む筋肉」を5回ほぐす。
・終わったら上に人さし指をずらし、5か所×5回ずつほぐす。

<STEP4>輪郭エリア(フェイスライン)

フェースラインを下から上へさすり上げる。
フェースラインを下から上へさすり上げる。

・耳の下に両手の親指をおいて支点にし、人さし指の『ユビバリー』部分を左右の口角下に当て、耳の下に向けて滑らせるようにして引き上げる。
・終わったら、人さし指を上にずらし、口元から耳の下、鼻下から耳の下と3か所を5回ずつさすり上げる。

<STEP5>マリオネットライン

口周りの筋肉をクルクル回して刺激。
口周りの筋肉をクルクル回して刺激。

・口の周りを1周するように、下唇の中央から筋肉をほぐしていく。
・人さし指の『ユビバリー』部分を下唇の中央に立てるように当て、小さくクルクルと回しながらほぐす。
・1か所につき、5回ずつほぐす。口の周りをまんべんなくほぐせたらOK。

<STEP6>ほうれい線エリア

ほうれい線をつくっているコリをほぐす。
ほうれい線をつくっているコリをほぐす。

・小鼻の脇に両手の人さし指の『ユビバリー』部分を当て、親指は耳の前あたりにおく。
・人さし指にグッと力を入れ、小さな円を描くようにクルクルと10回ほぐす。
・人さし指を外側に移動させ、黒目の下まで3か所同様に行う。

<STEP7>ほうれい線エリア

頬骨のいちばん高いところへ小鼻脇から寄せていく。
頬骨のいちばん高いところへ小鼻脇から寄せていく。

・小鼻の脇に両手の人さし指の『ユビバリー』部分を当て、親指は耳の前あたりにおく。
・小鼻の脇の人さし指にグッと力を入れ、黒目の下の頬がいちばん高いところまで真横に滑らせる。
・これを5回繰り返す。

<STEP8>仕上げ

頬骨のいちばん高いところに全方向から集めて寄せる。

・黒目の下と小鼻の脇が交わるポイントに、全方向から寄せて上げていく。
・口角の下あたりに人さし指の『ユビバリー』部分を当て、ポイントまで滑らせる。
・人さし指をずらしながら、同様にポイントまで。
・全部で10ラインほど行って終了!

「顔のたるみ」を上げて寄せる!新メソッド「ユビバリー」を知っていますか?

【メソッド2】「疲れたるみ顔」をキュッと引き締める耳マッサージ


■ リンパが集まっている耳まわりをマッサージ

教えてくれたのは:村木宏衣さん
アンチエイジングデザイナー
(むらき ひろい)大手エステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務を経て、国内外のセレブから絶大な支持を集めるエステティシャンに。現在は小顔、リフトアップ、ボディメイキングなど、女性の悩みに対して、独自の「村木式」美容メゾットを確立。著書に『顔筋整骨セルフビューティ』(主婦と生活社)がある。

\このマッサージの効果とポイント/
・ストレスや食いしばりなどで、リンパの流れが滞り、むくみやたるみを引き起こす。
リンパの詰まりを放っておくとたるみが定着するので要注意。
・耳には耳下腺(じかせん)リンパ節、耳介後(じかいこう)リンパ節など、リンパ節が集中
耳の前後をV字を描くようにさすると、むくみが解消されてフェースラインが引き締まる!

耳の手前、後ろをV字を描くように、上から下にマッサージする

・人さし指と中指をこめかみの少し下において。これがスタート位置。
・耳のキワを通りながら上から下に下ろします。乳液やクリームをつけて行うと滑りが良くなる。
・人さし指と中指で、耳の手前、耳の後ろをそれぞれ上から下へ、V字を描くようにマッサージ。
・各20回行う。
・耳下腺(じかせん)リンパ節、耳介後(じかいこう)リンパ節を刺激して老廃物を一掃。
・むくみ解消につながる。

くこするのではなく、優しくなでるように行うので十分。ここを刺激すると疲労解消、免疫力がアップにもつなる。息は止めないこと。深呼吸しながら行うとよりリラックスで、効果もアップ。
こするのではなく、優しくなでるように行うので十分。ここを刺激すると疲労解消、免疫力がアップにもつなる。息は止めないこと。深呼吸しながら行うとよりリラックスで、効果もアップ。

耳をさするだけ!?「疲れたるみ顔」がシュッと引き締まるマッサージとは?

【メソッド3】たるんだフェイスラインがすっきり!耳の後ろ刺激術


■ リンパ節を押して口を「あぐあぐ」

教えてくれたのは:村木宏衣さん
アンチエイジングデザイナー
(むらき ひろい)大手エステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務を経て、国内外のセレブから絶大な支持を集めるエステティシャンに。現在は小顔、リフトアップ、ボディメイキングなど、女性の悩みに対して、独自の「村木式」美容メゾットを確立。著書に『顔筋整骨セルフビューティ』(主婦と生活社)がある。

\このマッサージの効果とポイント/
・顔が大きくなったように感じるのは太ったわけではなく、むくみによる輪郭のゆるみが原因のひとつ。
リンパの滞りがむくみの最大の原因なので、リンパ節のつまりを解放することが先決。
・ 老廃物と余分な水分を流すために、耳の後ろにあるリンパ節部分に圧をかけてつまりを解消。
アグアグと口を開閉することでしっかりと圧がかかる。

<STEP1>耳の後ろ、下あごの上部の骨に親指を引っかけて固定

・親指が当たる部分は、顔の周りにあるリンパ節のひとつ。
・リンパの流れが滞り、ここが詰まると余分な水分が溜まりむくみ顔に。
・両方同時に行ってもいいし、片方ずつでもOK。

ここが硬く凝り固まっているなら、詰まっている証拠。フェースラインが左右違う人はむくみやたるみが目立つ方だけ行うといい。
ここが硬く凝り固まっているなら、詰まっている証拠。フェースラインが左右違う人はむくみやたるみが目立つ方だけ行うといい。

<STEP2>親指を引っかけたまま、「アグアグ」といいながら口を開閉する

・ただ圧をかけるだけでも効果はありますが、口を「アグアグ」と開閉することで、リンパ節の周りの筋肉に深く圧がかかり、老廃物が流れやすく。

「ア」のときは下顎の骨が動くのを感じるくらい、口を縦に大きく開ける。
「ア」のときは下顎の骨が動くのを感じるくらい、口を縦に大きく開ける。
「アグアグ」を1セットとして5回行って。硬くなった筋肉を刺激して、リンパ節のつまりを解放。
「アグアグ」を1セットとして5回行って。硬くなった筋肉を刺激して、リンパ節のつまりを解放。

たるんだフェースラインは耳の後ろを刺激するべし!仕事中でもできる簡単マッサージ法

【メソッド4】顔のラインがシャープに!「ひと手間美容法」


■ 手で圧をかける、流す、揉むなどでコスメの効果を引き出す

教えてくれたのは:瀬戸口 めぐみさん
エステティシャン
(せとぐち めぐみ)女優の駆け込み寺といわれる「江原道」のカリスマエステティシャン。手技だけで透明感のある潤いに満ちた美肌に導くゴッドハンド。

\このお手入れの効果とポイント/
エステティシャンが習慣にしている「手美容」のひと手間。
・きちんと習慣化して行っていると、日々の積み重ねで、肌の見え方は大きく変わっていく。
手で圧をかける、流す、揉むなどの「ひと手間」が中心なので続けやすい。

【ひと手間1】化粧水&美容液の浸透力をアップさせる「押し塗り」

・化粧水や水溶性の美容液を手のひらにとってから全体になで塗りする。
・そのあと手のひらの下1/3を使って、グッと押し込むと、浸透率がより高まる。
・マッサージ効果もあるので、乾燥した肌もやわらかくなり、モチッと仕上がる。

手のひらの下1/3
手のひらの下1/3
顔全体に化粧水や水溶性の美容液をなじませたあと、手のひらの下1/3で、「押して離す」をリズミカルに行う。顔全体で20秒くらいを目安に行ってみて。手のひらの面で押し込むことで、一度にしっかり入る。
顔全体に化粧水や水溶性の美容液をなじませたあと、手のひらの下1/3で、「押して離す」をリズミカルに行う。顔全体で20秒くらいを目安に行ってみて。手のひらの面で押し込むことで、一度にしっかり入る。

【ひと手間2】「あご下&首」の老廃物を流して若返り!

カギ形の手のまま、耳の下から鎖骨まで、指を沿わせながら押し流す。こちらも片側ずつ各5回を目安に行って。

【ひと手間3】頬骨をグッと持ち上げ、たるみを「リフトアップ」

・たるみは多くの女性の課題。メイク前に手のひらの付け根を使って、頬骨をグッと持ち上げてみて。
・さらに引き上げたい場合は、側頭筋もつかんで持ち上げるとより小顔に。
・このひと手間をかけるだけで、たるんだ印象を引き締めることができる。

<STEP1>頭の重みで頬骨を5秒持ち上げる

クリームを塗ったあと、机などにひじをつき、手のひらの付け根を頬骨の下に当てる。手は動かさず、頭の重みで頬骨を5秒持ち上げる。顔の中央からこめかみまでずらして行う。
クリームを塗ったあと、机などにひじをつき、手のひらの付け根を頬骨の下に当てる。手は動かさず、頭の重みで頬骨を5秒持ち上げる。顔の中央からこめかみまでずらして行う。

<STEP2>頭蓋骨に指をひっかけて、側頭筋をつかむようにして5秒キープ

最後に側頭筋に手をずらし、頭蓋骨に指をひっかけて、側頭筋をつかむようにして5秒キープする。1~2を3セットくらい行うと、リフトアップした印象に大きく変化。
最後に側頭筋に手をずらし、頭蓋骨に指をひっかけて、側頭筋をつかむようにして5秒キープする。1~2を3セットくらい行うと、リフトアップした印象に大きく変化。

【ひと手間4】肌表面をなでるだけでスッキリ「むくみ削減」

・顔のむくみは、表層のリンパが滞ることで起こる。
・だからマッサージというよりは、肌表面をなでるだけで余分な水分などが流れていく。
・スキンケアの最後に流しておくと、むくみ改善だけでなく、肌のトーンアップも同時にかなえられる。

<STEP1>手で「ヤッホー」の形をつくり、鼻からフェイスラインまでなでる

手で「ヤッホー」の形をつくり、鼻に手を沿わせ、フェースラインまで真横にやわらかくなでたあと、耳の前を通って鎖骨まで流す。5回くらい繰り返し行って。
手で「ヤッホー」の形をつくり、鼻に手を沿わせ、フェイスラインまで真横にやわらかくなでたあと、耳の前を通って鎖骨まで流す。5回くらい繰り返し行って。

<STEP2>額を包み込むようになでながら、耳から鎖骨まで下ろして流す

額の中央に両手をおき、額を包み込むようにしながら、耳の前まで手で優しくなで、そのまま鎖骨まで下ろして流す。5回くらい繰り返し行う。
額の中央に両手をおき、額を包み込むようにしながら、耳の前まで手で優しくなで、そのまま鎖骨まで下ろして流す。5回くらい繰り返し行う。

エステティシャン瀬戸口めぐみさんが習慣にしている「手美容」のひと手間4選

【メソッド5】マッサージの前のマッサージ「プレマッサージ」が顔たるみに効く!


■ 首から鎖骨へマッサージしながらリンパ流し

教えてくれたのは:村木宏衣さん
アンチエイジングデザイナー
(むらき ひろい)大手エステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務を経て、国内外のセレブから絶大な支持を集めるエステティシャンに。現在は小顔、リフトアップ、ボディメイキングなど、女性の悩みに対して、独自の「村木式」美容メゾットを確立。著書に『顔筋整骨セルフビューティ』(主婦と生活社)がある。

\このマッサージの効果とポイント/
・ほうれい線の原因の一つに首や胸などの筋肉のこりが、顔の筋肉を引っ張り下げている可能性が…。
・鎖骨のリンパが詰まっていると姿勢が悪くなり、またリンパが詰まるといった悪循環になる。
・大胸筋が固まると呼吸が浅くなり、たるみの原因にも。
・プレマッサージを行うことで、姿勢がよくなりたるみ予防にも効果がる。

<STEP1>鎖骨の上をマッサージして小さく頷く

まずは鎖骨の血流アップを
まずは鎖骨の血流アップを。

・首を左に少し傾け、リラックスして口を半開きにし、中指の第一関節の腹で、左の鎖骨の上を左右に10往復小さく動かしマッサージ。
・1か所につき、いちばん響く位置で指を止め、「小さく頷く」を数回、「小さく首を振る」を数回行う。

鎖骨の内側から始め、骨の外側の端まで6か所くらい行ってください。左右に小さく動かす位置は、鎖骨の上(くぼみ部分)。右の鎖骨も同様に行いましょう。
鎖骨の内側から始め、骨の外側の端まで6か所くらい行う。左右に小さく動かす位置は、鎖骨の上(くぼみ部分)。右の鎖骨も同様に行う。

<STEP2>凝っている「大胸筋」をほぐす

鎖骨の次は大胸筋を
鎖骨の次は大胸筋を。

・大胸筋が凝ると呼吸が浅くなるので、手でグーをつくり、グーの平らな面を使って、斜めに小さく上下させて動かし、ほぐしていく。
・大胸筋に対して垂直になるように動かすのがポイント。
・1か所につき、10往復ずつ行ってください。

<STEP3>固まっている「首」をゆるめてたるみを防ぐ

大胸筋をほぐしたら首のマッサージ
大胸筋をほぐしたら首のマッサージ。

・下の赤点線部分の「胸鎖乳突筋」を親指で触れながら、首の骨の両脇を残りの3本指(小指以外)で挟み、「小さく頷く」を10回、「小さく首を振る」を10回行う。
・下から上に向かって4か所行う。

耳の後ろあたりから鎖骨の内側に向かって伸びているのが「胸鎖乳突筋」。首を少し傾けると、上の写真の赤点線部分のように、浮き出てくるので、それを目安にしてみて。
耳の後ろあたりから鎖骨の内側に向かって伸びているのが「胸鎖乳突筋」。首を少し傾けると、上の写真の赤点線部分のように、浮き出てくるので、それを目安にしてみて。

<STEP4>たるみに関係する「側頭筋」をマッサージ

首が終わったら頭をほぐす
首が終わったら頭をほぐす。

・口をリラックスして半開きにし、まず耳を持ってクルクルと外側に10回まわす。
・次に、グーで側頭部を両方から挟み、外側に10回ほど回す。
・側頭筋はたるみと関係しているので、よくほぐすのが効果的。
・上から順に4か所くらい行う。

口をリラックスして半開きにし、両手でグーをつくって、後頭部の上から順に小さく左右に10往復動かす。この後頭部が硬くなっていると、頬が上がらないので、念入りに行って。
口をリラックスして半開きにし、両手でグーをつくって、後頭部の上から順に小さく左右に10往復動かす。この後頭部が硬くなっていると、頬が上がらないので、念入りに行って。

<STEP5>「額から鎖骨まで」リンパを流す

最後は頭の上から下へマッサージ
最後は頭の上から下へマッサージ

・手ぐしで額から頭頂部、後頭部を通って、鎖骨の内側の部分まで一気に流していく。
・最後はリンパを流して、老廃物を排出することがポイントに。
・3回くらい行って。

顔のたるみに効く、マッサージの前のマッサージ「プレマッサージ」5ステップ

【メソッド6】「顔たるみ」や「ほうれい線」を解消したいなら、「頭皮マッサージ」を習慣に!


■ たくさんのツボがある頭皮をほぐすことで血行がよく

\このマッサージの効果とポイント/
・「老け顔」の悩みを解消するカギが「頭筋」
・表情筋を支えている「頭筋」のハリや弾力がなくなると、老け顔の悩みはより深くなる。
・頭にはいくつものツボや反射区があり、頭皮をマッサージするだけで、全身のケアができる。
・頭の筋肉のハリが戻せれば、顔も弾力が戻り、リフトアップしていく。

■ 頭皮マッサージを行う箇所はココ!

教えてくれたのは:山本幸恵さん

深頭筋ヘッドセラピスト。テレビやCM、製品開発などで幅広く活躍中。3万人以上の頭皮を見てきた経験から、独自の「深頭筋マッサージ」を開発。著名人からの指名も多い、隠れ家サロンを主宰。

<STEP1>額の筋肉を引き上げる「頭頂部」の筋肉

・額の筋肉を引き上げている部分なので、ココがこると額の横ジワが出現。
・コリは血行不良からくるものですが、脳の疲労からもコリは発生する。
・頭頂部は物事をロジカルに考える人が酷使する部分。
・ここをほぐすと「額の横ジワ」に働きかけることができます。

<STEP2>額とまぶたのたるみに効果的な「前頭部」の筋肉

・額の筋肉とつながっているのが、この前頭部の筋肉。
・前頭部は前頭葉のある部分。前頭葉は思考を司る働きがあり、考え事が多い人が最も影響を受けやすいといわれている。
・ここをほぐすことで、「額の横ジワ」、そして「まぶたのたるみ」にも効果が感じられる。

フェースラインのたるみに効く「側頭部」とクマに働きかける「後頭部」
フェイスラインのたるみに効く「側頭部」とクマに働きかける「後頭部」

<STEP3>フェイスラインを引き上げる「側頭部」の筋肉

・ほうれい線やフェースラインのたるみ、口角の下がりを引き起こしているのが側頭部のコリ。
・ここがこる大きな要因は食いしばりなど、奥歯をかみしめるクセ。
・そのため、我慢強い人やストレスフルな人はここがこりやすい。
・「フェースラインのたるみ」や「ほうれい線」、「口角の下がり」など、顔全体の印象を左右するたるみに働きかける。

<STEP4>まぶたのたるみに働きかける「後頭部」の筋肉

・パソコンなどで目を酷使している人ほど硬くなりやすく、コリとなって現れる部位が「後頭部」。
・ここのコリが、眼精疲労はもちろん、まぶたが重たく感じられる原因。
・実は後頭部が前頭部をしっかりと引き上げて固定しているので、額の横ジワなどに影響することも。
・後頭部のコリをほぐすことで、「まぶたのたるみ、むくみ」や「クマ」を解消することができる。

顔の印象が10歳若返る「頭皮マッサージのポイント」4つ

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。