【目次】
顔がたるむ「原因」
【原因1】口元の運動不足
食いしばりや口をあまり動かさない「口元の運動不足」が原因で、表情筋は硬く縮んでしまい、頬の肉を引き上げる力が弱まるのです。さらに血流やリンパの流れが悪くなり、皮膚のハリが低下、むくみや脂肪が蓄積…。頬のたるみ、ほうれい線の出現につながります。
たるみ頬をリフトアップ!【村木さん考案】彫り深いメリハリ顔をつくるメソッド
【原因2】パソコンやスマホで前かがみの姿勢を続けている
パソコン作業やスマホチェックで長時間、前かがみ姿勢を続けていると、背中の筋肉が硬くなり伸縮性がなくなってしまいます。エイジングデザイナーの村木宏衣さんによると、実はこれが顔のたるみ、フェースラインのもたつきにつながるのだとか。というのも背中の筋肉は、頭皮、顔とつながっていて、うしろから頭皮や顔をキュッと引っ張り上げている存在。刺激を与えて鍛えておかないと、いつの間にか引き上げる力が弱まってしまうのです。
顔のたるみを背中から引き上げる!【村木さん考案】広背筋トレーニング
「頬のたるみ」に効くメゾット【2選】
【1】たるみ頬をリフトアップする筋肉ほぐし
「ほうれい線が深くなってきたから、すぐにリフトアップしたい」と、グイッと持ち上げるようにマッサージをしたくなるのはわかります。しかし、肌をこするような刺激の強いマッサージは、ダメージを与える可能性があるので厳禁。肌をこすることなく、深く圧をかけるのがポイントのメソッド。
硬直した頬骨周りの筋肉を気持ちよくほぐすことできますし、頬がふっくらと引き上がる効果が。ほうれい線が浅く変化するし、顔のコリも取れて、笑顔が美しく表情が豊かに! 見た目印象がパッと明るくなるので、会食前やプレゼン前にもおすすめですよ。
<STEP.1>小指の付け根の小指球(しょうしきゅう)で頬骨を押し上げる
テーブルなどに肘をつき、手の小指の付け根にある膨らみ=「小指球(しょうしきゅう)」を頬骨の下にあてます。手に頭の重さをのせるようにし、目線は下を向いたまま、ゆっくり深呼吸をしましょう。これを15秒間×2回行ってください。
<STEP.2>目線を正面に向け、もう一度、頬骨を押し上げる
STEP.1の状態から顔を上げて目線を正面にします。そして、小指球で頬骨の内側を押し上げるように圧をかけましょう。顔が斜めになっていると歪みを引き起こすこともあるので気をつけて。鏡を見ながらまっすぐ正面をキープしてください。このときも深呼吸は続けて、15秒間×2回繰り返しましょう。

STEP.1、STEP.2ともに、圧をかけるのは、色で示した「頬骨」の部分。左右均等に圧をかけるように意識しましょう。

<STEP.3>3本の指で鼻を付け根から掘り起こすように圧をかける
まず、左手の人さし指と中指の腹で左頬を押さえます。右手の人さし指と中指、薬指を鼻の側面にあてて、鼻の付け根から掘り起こすように圧をかけましょう。これを5秒×3回行ってください。反対側も同様に行います。

色で示した、鼻の付け根の脇に圧をかけるように行いましょう。ほうれい線に大きく関わる、上唇挙筋にもアプローチできます。

たるみ頬をリフトアップ!【村木さん考案】彫り深いメリハリ顔をつくるメソッド
【2】頬と口周りと舌の筋肉をまとめてほぐすエクササイズ
食いしばりや加齢によって、口周りや舌の筋肉が硬くなると、顔全体のバランスがくずれやすくなります。というのも表情筋は互いに影響を及ぼし合っているため、一部の筋肉が緊張すると他の筋肉が衰えてしまうこともあり、ほうれい線が片方だけ目立つ、顔が歪むなど、老け見えにつながります。つまり、大人が美人印象を保つためには口元のエクササイズは必須なのです。
「口を閉じて空気を含み、頬を内側からぷくぷくと膨らませる」エクササイズ。この動きを繰り返すことで、頬と口元、舌の筋肉の緊張がほぐれ、バランスの取れたフェースラインに!とてもシンプルな方法なのに、顔全体の筋肉をケアすることができて、ほうれい線の予防・改善につながるだけでなく、口周りの血流がよくなり、唇の縦シワが浅くなる効果も。
<STEP.1>左右の頬、唇の上下を同時にぷくぷくと膨らませてほぐす
唇は力を抜いたまま、軽く閉じます。左右の頬、唇の上下に空気を入れるように、口元全体を膨らませる→しぼめる、をぷくぷくと高速で30秒繰り返します。
<STEP.2>左右の頬をぷくぷくと膨らませてほぐす
次に左の頬に空気を入れて膨らませる→しぼめる、をぷくぷくと高速で30秒繰り返します。
右の頬も同様に行います。
<STEP.3>唇の上、下を膨らませてほぐす
唇の上に空気を入れて膨らませる→しぼめる、をぷくぷくと高速で30秒繰り返します。
唇の下も空気を入れて膨らませる→しぼめる、をぷくぷくと高速で30秒繰り返します。
慣れてきたら、STEP.1〜3を2回繰り返しましょう。
ほうれい線が消える!?【村木宏衣さん指導】ぷくぷくエクササイズでたるみを撃退
「目元のたるみ」に効くメゾット【3選】
【1】目元をぱっちりさせるを筋肉ほぐし
パソコンやスマホに集中すると、瞬きするのを忘れ、目元の筋肉は運動不足&緊張状態に。これが目元のたるみやシワを引き起こし、さらに血行不良によりくすみやクマが現れる。寝れば治るという若いうちはまだいいのですが、年齢を重ねるほどに回復はどんどんしづらくなるので、大人は誰もが目元の筋肉ケアは必要です。
目元の皮膚にダメージがなく、効率よく皺眉筋と眼輪筋をゆるめるメソッド。こすることなく負荷をかけすぎないから、誰でも簡単にケアできますし、重く下がっていたまぶたがグッと上がり、目が大きく変わりますよ。疲れ目解消にも効果的で仕事の集中力アップにもつながりますから、こまめにやってみてくださいね。
<STEP.1>ゆるめるポイントの位置を確認
皺眉筋とは眉を寄せるしかめっ面をするときに使う筋肉で、眉毛の内側、鼻に近いところにあります。1と2の丸印が皺眉筋をほぐすポイントで、3の丸印は目を囲んでいる眼輪筋をゆるめるポイントになります。

<STEP.2>眉をプッシュし「うんうん」と 上下にうなずく
かぎ形にした人差し指の第一関節と第二関節の間にある平らな部分を眉頭(1の丸印のところ)にあてます。そして1センチ上方向にグッと押し上げたまま、うんうんと小さくうなずくように首を上下にふります。これを5回行いましょう。次に眉の中央(2の丸印 のところ)も同様に行ってください。

<STEP.3>眉をプッシュし「いやいや」と首を左右にふる
STEP.2と同様に、かぎ形にした人差し指の第一関節と第二関節の間にある平らな部分を眉頭(1の丸印のところ)にあてます。そして1センチ上方向にグッと押し上げたまま、いやいやと小さく首を左右にふります。これを5回行いましょう。次に眉の中央(2の丸印 のところ)も同様に行ってください。

<STEP.4>眉尻側をプッシュしたまま、目をパチパチと開閉する
次に、目尻側(3の丸印のところ) をプッシュしたまま、目をパチパチとゆっくり開閉しましょう。これを5回繰り返してください。

重いまぶたがパッチリ上がる!【村木さん考案】老け見え解消「目元ほぐし」メソッド
【2】上まぶたのたるみに効く側頭部筋膜リリース
側頭骨周りの筋肉や筋膜、結合組織を効率よくほぐす筋膜リリースの方法。これは目の疲れを一掃して大きく見せる、顔のリフトアップ、シワ解消、耳の聞こえがクリアになるなど、美容面だけでなく、仕事のパフォーマンスも上がるメソッドです。側頭骨周りをゆるめると、まず血流とリンパの流れが改善され、余分な水分や老廃物が排出されやすくなります。これによりフェースラインやまぶたの重さが軽減され、顔全体がすっきり。
加えて連動している眼輪筋や上眼瞼挙筋への圧迫が和らぎ、柔軟性が高まります。するとまぶたが引き上がりやすくなるため、上まぶたのたるみや目の腫れぼったさが改善され、ぱっちりとした印象的な眼差しに。
<STEP.1>側頭骨を持ち上げながら、耳を下に引っ張る
側頭骨は耳の上にあります。まず人さし指、中指、薬指、小指で頭部に置き、親指は耳の上の少しくぼんでいるところにひっかけて、側頭骨を持ち上げます。反対の手で、耳を下に引っ張ります。これが基本のポジションです。
<STEP.2>耳を前後に小刻みに動かす
STEP.1の状態のまま、耳を下に引っ張ったまま、前後に小刻みに10秒間動かしましょう。これを3回繰り返して。
<STEP.3>3か所に分けて行う
丸印で示した3か所で親指をひっかけてSTEP.1、2を行うと、側頭骨周りの筋肉と筋膜がほぐれて、スッキリ。巡りがアップしてすぐにリフトアップ効果を実感できるので、まずは片方をやってみて、鏡をチェックするとわかりやすいですよ。そのあと、反対側も同様に行いましょう。
目がぱっちりして顔が引き上がる!【村木宏衣さん指導】側頭部・筋膜リリース
【3】30秒でたるみ、シワに効く側頭筋ストレッチ
頭の筋肉は、前頭筋・側頭筋・後頭筋の3つがあり、それを頭頂部から帽子のようにつないでいるのが帽状腱膜という筋膜です。そして、側頭筋とは頭の側頭部に広がる大きな筋肉。頬や目元の筋肉と繋がっているため、凝り固まってしまうと、顔全体のたるみ、目元のシワの進行に大きく影響してしまいます。
側頭筋が硬くなるのは、ストレスや緊張による食いしばりに加え、目元の筋肉とも連動していることから、スマホやパソコンで目を酷使することも原因のひとつに。つまり、側頭筋は日常のちょっとしたことですぐに硬くなりますし、放っておけば、顔のたるみ、目元のシワがどんどん深刻化してしまうので、ケアは必須です。
<POINT>側頭筋を手のひらで押しながら深呼吸する
手のひらを側頭筋にあてて押し、頭は手のひらの方向に押す、という押し合いを、深呼吸しながら行いましょう。これだけでリラックスしながら側頭筋をゆるめることができます。そして5秒間キープし、これを3回繰り返してください。反対側も同様に行いましょう。

30秒でたるみ、シワに効く!【村木さん考案】側頭筋ストレッチ
「あご下のたるみ」に効くメゾット【3選】
【1】二重あごを引き締める顎二腹筋ほぐし
あご下がタプタプとゆるむ原因は舌骨筋群のひとつである「顎二腹筋(がくにふくきん)」がガチガチに固まることにあり。そこで今回、エイジングデザイナーの村木宏衣さんが教えてくれるのはあご下を親指でプッシュして、「あむあむ」と口を動かし、顎二腹筋をほぐすメソッドです。「顎二腹筋」とは「前腹(ぜんぷく)」と「後腹(こうふく)」の2種類あり、今回ケアするのは「前腹」で、奥深くにある筋肉にしっかりと刺激を与えることでハリが復活!たるみが引き締まり、フェースラインがシャープに変わっていきます。
<STEP.1>顎二腹筋をほぐすポイントの位置を確認
「顎二腹筋」とは、フェースラインに沿ったあご下にあります。今回は「前腹」をゆるめるので、フェースラインに沿ったあご下部分の2か所(丸印の2か所)をプッシュしてほぐしていきます。右側も同様の位置をプッシュします。

<STEP.2>ポイント押さえながら、「あむあむ」と口を動かす
親指でSTEP.1のポイントを押さえながら、「あむあむ」と口を開け閉めします。声は出さなくてもOKです。ポイント1か所につき、6セットずつ行います。

たぷたぷ二重あごをピタッと引き締める【村木さん考案】 あご下プッシュメソッド
【2】たるみ、二重あごに効く広頚筋ストレッチ
フェイスラインや首元のたるみ。その原因のひとつが「広頚筋(こうけいきん)」の衰えです。広頚筋は、あご下から首、胸元までを覆う薄い筋肉で、表情筋の一部として、皮膚のハリを下から支える役割を担っています。この筋肉を意識的に伸ばすことで、血行が促進され弾力が復活!スキンケアでは解決しにくい内側からの引き締め効果で、輪郭がシャープに、首元はすっきりと若々しく整います。
<STEP.1>あご下のほぐすポイントを確認
左側はこの4か所。右側も同様に4か所ほぐしていきます。
<STEP.2>鎖骨のくぼみとあご下を押さえながら、上下に引っ張り合う
左手の人さし指と中指で鎖骨のくぼみを垂直に押さえながら、あご下のほぐすポイントを押さえ、軽く引っ張り合います。
<STEP.3>首を縦と横に振って刺激を与える
STEP.2の状態のまま、「うんうん」「いやいや」と首を縦2回と横2回振振ります。これを5回繰り返しましょう。そして、STEP.1で示したポイントを左側4か所、右側4か所、行ってください。
たるみ、二重あご、首のシワに!【村木宏衣さん指導】広頚筋ストレッチでまとめてリセット
【3】口角も引きあがる舌ストレッチ
この「舌ストレッチ」でアプローチする筋肉は、「舌骨上筋群(ぜっこつじょうきんぐん)」「舌骨下筋群(ぜっこつかきんぐん)」という舌の筋肉に加え、「顔の表情筋」、首からデコルテにつながっている「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」です。
「舌骨上筋群」「舌骨下筋群」は、首の前面から側面にかけて舌骨を中心に位置する筋肉群で、このストレッチによって、内側からフェースラインを引き締める効果あり。そして、連動している表情筋、特に口周りの筋肉や頬の筋肉がしっかり使われるため、頬がキュッと引き上がりますし、加えて口角も引き上がるので、生き生きとした明るい表情になるのもメリット。
<STEP.1>背筋をまっすぐに伸ばし、正しい姿勢をキープ
天井から1本の糸で吊るされているイメージを持ち、背筋をまっすぐに伸ばしましょう。
<STEP.2>首を傾けて舌を思いっきり斜め下に出す
首を右に傾けます。このとき右手を使ってストレッチをかけましょう。それから、舌を思いっきり伸ばすように、舌を斜め下に出します。この状態を15秒キープ。これを2回繰り返しましょう。左側も同様に行ってください。
スマホ二重アゴを解消!【村木宏衣さん指導】シャープな輪郭を取り戻す「舌ストレッチ」
「フェイスラインのたるみ」に効くメゾット【3選】
【1】たるみを解消する腕の上げ下げ体操
腕を上げ下げするだけの簡単なメソッドですが、肩甲骨をしっかり動かせて、たった1回でリフトアップ効果を実感できます。このメソッドのポイントは「肘を意識して動かすこと」で、肩甲骨と肋骨が正しい位置に整い、首のポジションも自然に改善されます。これによってリンクしている頬を引き上げる「大頬骨筋(だいきょうこつきん)」がスムーズに働くようになるため、頬がキュッと引き上がります。
目に見えて効果がわかるので、ぜひ鏡でビフォー・アフターをチェックしてみてくださいね!また、このメソッドで首や肩まわりの筋肉がゆるむので、首コリ、肩コリ解消にも効果的ですよ。
<STEP.1>手を大きく広げて、肘を意識しながら上に腕を伸ばす
足は腰幅に開きます。手のひらをパッと大きく広げて、肘を上げるように意識しながら、なるべく遠くに腕を上に伸ばします。

<STEP.2>腕をおろし、壁をタッチするように手のひらを外に向ける
手のひらは広げたまま、肘を使って腕をゆっくりと下ろし、壁をタッチするように手のひらを外に向けます。実際に壁はなくてもエアーで大丈夫です。この上げて、おろして、壁タッチをワンセットにして10回繰り返しましょう。反対の腕も同様に行ってください。

腕の上げ下げでたるみを解消!【村木さん考案】肩甲骨&肋骨の動きで顔が変わる理由とは
【2】血流とリンパの流れを促進する耳回し
耳のまわりには顔のたるみに関係する筋肉や、めぐりを整えるツボが多く集まっています。この部分を刺激することでフェイスラインが引き締まり、たるみやむくみが軽減。血流とリンパの流れが促進されるため、くすみが晴れて肌のトーンまで明るく!また、耳まわりには自律神経を整えるツボも多く分布しており、優しくほぐすことで緊張が和らぎ、気分が落ち着きやすくなります。
<STEP.1>人さし指、中指、薬指、小指をフェースラインの下に差し込む
頭を右に軽く倒して、右手の人さし指、中指、薬指、小指を左側のフェースラインの下に差し込みます。まずはエラの手前に人さし指がくる位置にして、4本の指を差し込みましょう。
<STEP.2>STEP.1の状態のまま、耳たぶをつかんで回す
STEP.1の状態のまま、左手で耳たぶをつかんで前方向に10回、うしろ方向に10回、回します。次に、あご下方向に指の位置をずらして、同様に行いましょう。
フェースラインの下は赤線の範囲がほぐせればOKです。同様に、右側も同様に行いましょう。
モヤモヤもむくみもスッキリ!【村木宏衣さん指導】巡りが良くなる耳回しメソッド
【3】フェイスラインを引き上げる背中ストレッチ
背中がゆるむと、自然と上半身のバランスが整い姿勢が美しくなりますし、顔の位置も引き上がりフェイスラインがスッキリ! 継続することで、首元や肩のライン、顔まわりにも変化を感じられるはず。
<STEP.1>足を腰幅に開き、姿勢を整えたら腕を前でクロスする
足を腰幅に開いて立ち、頭が上から軽く引っぱられているようなイメージで背筋を伸ばします。ひざは軽く曲げてゆるめましょう。次に、両腕を体の前でクロスさせ、肩甲骨まわりをやさしく開くポジションに。力まず自然に立つことがポイントです。
<STEP.2>上半身をゆっくり左に倒す
クロスした腕のまま、ゆっくりと上半身を左に倒します。このとき、脇腹がじんわりと伸びる感覚を意識しましょう。
<STEP.3>上半身を右方向に大きく回して、背中と脇腹を伸ばす
左に倒した姿勢から、そのまま右方向へ大きくゆっくりと回します。背中(広背筋)や脇腹(腹斜筋)がストレッチされるのを感じましょう。これを5回繰り返します。反対側(右に倒して左に回す動作)も同様に5回行いましょう。
たるみ、もたつき、疲れ顔解消に【村木宏衣さん指導】背中ストレッチがリフトアップに効く
- TEXT :
- Precious.jp編集部


















