「MEN'S Precious ウォッチアワード 2022」|ラグジュアリーウォッチの祭典を総まとめ!
2022年に発表された新作時計のなかから、時計を愛する賢者5人が選び抜いた確かな価値のある一本を、カテゴリーごとに選出する「MEN'S Precious ウォッチアワード 2022」。第5回を迎えた今回も、ラグジュアリーな時を刻む名作時計が一堂に集結! 2022年で最も輝きを放った8部門の時計を、今回はまとめてご紹介します。
「MEN'S Precious ウォッチアワード 2022」審査員
各界のプロフェッショナルがそれぞれの審美眼で厳正に審査!
【MEN’S Precious エレガントウォッチ賞】ブレゲ『クラシック 7337』

薄型の『クラシック』コレクションを代表するモデルはモダンさをさらに追求。オフセンターダイヤルにはより細かになったクル・ド・パリ装飾が、周囲にはグレンドルジュ装飾を施す。曜日&日付窓はシャープな印象に。
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【MEN’S Precious 名品ウォッチ賞】A.ランゲ&ゾーネ『ツァイトヴェルク』

2009年の誕生以来、独創的な時刻表示で人気を博し続ける名作が13年ぶりにモデルチェンジを果たす。駆動時間を延長して、高貴な輝きを放つプラチナケースをまとった。パワーリザーブとスモールセコンドを対象軸としたシンメトリーデザインが個性的。
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【MEN’S Precious クロノグラフウォッチ賞】パテック フィリップ『永久カレンダー搭載クロノグラフ Ref.5270P』

1941年に誕生した「Ref.1518」に端を発するモデルが2011年「Ref.5270」に進化し、今年はプラチナモデルが仲間入り。ヴィンテージ・レーシングカーを彷彿させるグリーンダイヤルが美しく、そこにストラップのステッチカラーが調和する。
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【MEN’S Precious ラグジュアリースポーツウォッチ賞】オーデマ ピゲ『ロイヤル オーク クロノグラフ』

『ロイヤル オーク クロノグラフ』として初となるブラックセラミックスケースを採用した50周年記念モデル。アクセントになるピンクゴールド製のパーツが、漆黒の中でひときわ品よく輝く。同素材のブレスレットは軽量で装着感も優れている。
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【MEN’S Precious トゥールビヨンウォッチ賞】フランク ミュラー『グランド セントラル トノウ カーベックス』

立体的なケースに合わせたダイヤル造形やギョウシェ彫り、艶やかに塗られたビザン数字のインデックスなど、ブランドのセンスと技術が詰め込まれたトゥールビヨンウォッチに。2006年から始まる一貫生産体制の賜物だ。
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【MEN’S Precious サステイナブルウォッチ賞】パネライ『サブマーシブル クアランタ クアトロ eスティール』

昨年登場した「eスティール(TM)」を採用したダイバーズウォッチは、時計総重量の52%がリサイクル素材で構成。艶やかなセラミックスベゼルや美しいグラデーション文字盤など、洗練されたディテールが光る。
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【MEN’S Precious ハイコンプリケーションウォッチ賞】エルメス『アルソー ル タン ヴォヤジャー』

1978年にアンリ・ドリニーがデザインした『アルソー』から、独自機構を組み込んだデュアルタイムウォッチが新登場。ビーズブラストを当てマットに仕上げたDLC加工のチタンベゼルをプラチナケースに備える。
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【MEN’S Precious デイリーラグジュアリーウォッチ賞】ルイ・ヴィトン『エスカル スピン・タイム オトマティック スティール レインボー』

2009年からハイエンドウォッチに採用される複雑機構スピン・タイムを、トランクの金具に着想を得たデザインのモデル『エスカル』に採用。SSケースをまとった鮮やかな見た目で手元のアクセントにも最適。
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※文中の表記は、RG=ローズゴールド、PT=プラチナ、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、SS=ステンレススティール、TI=チタンを表します。
問い合わせ先
- ブレゲ ブティック銀座 TEL:03-6254-7211
- A.ランゲ&ゾーネ TEL:0120-23-1845
- パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL:03-3255-8109
- オーデマ ピゲ ジャパン TEL:03-6830-0000
- フランク ミュラー ウォッチランド東京 TEL:03-3549-1949
- オフィチーネ パネライ TEL:0120-18-7110
- エルメスジャポン TEL:03-3569-3300
- ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854
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- 柴﨑 篤(GORI International Inc./人物)、関口真実(静物)
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- 山岸直樹(Rouxda')
- COOPERATION :
- BACKGROUNDS FACTORY
- WRITING :
- 高村将司
- EDIT&WRITING :
- 安部 毅、安村 徹(Precious)