【目次】
薄毛をカバーするショートヘア【7選】
【1】重め前髪のスタイリッシュショート
「いちばんのポイントは前髪を厚めにつくっていること。うしろのほうから持ってきて、自然に流れるような前髪になるようバランスをとっています。丸く広さがあるおでこをさりげなくカバーしながら、顔型をより美しく立体感が出るよう引き立て、小顔効果も狙っています。トップにもレイヤーを入れ、前髪とつながってよりナチュラルな動きが出せるよう、さらにふんわりボリューミーに見えるようにカット。顔周りにも適度にレイヤーは入れ、耳にかけたり、動いたときにも割れづらく、薄毛に見えがちな部分もカバーできるようにしています」(BEAUTRIUM 265 副店長、スタイリト 相場史帆さん)。
■スタイリング方法:カーラーとアイロンで動き&根元から立ち上がるようなボリュームを
「いちばんボリュームを出したいフロントトップ(前髪の根元)部分はカーラーで。毛先はアイロンで巻いて動きを出していくのがおすすめです」(相場さん)。
<STEP.1>前髪はカーラーで根元からふんわり感を
<STEP.2>毛先はアイロンで内巻きに
<STEP.3>ワックスをつけながらほぐす
「スタイリング剤はややセット力のあるワックスがおすすめ。オイルではなくワックスを使うと、くずしたときでもボリュームやフォルムを気分や好みに合わせて調整しやすいです」(相場さん)。
【面長顔×ショート】重め前髪でボリュームアップ&こなれ感も!小顔見せもかなえるスタイリッシュショート
【2】ふんわり上品なひし形ショート
「毛量は普通なのですが、細く柔らかい毛質でボリュームが出づらいのが悩み。表面の動きは出しながらも、すきすぎず、下の部分の重さを残してカットしています。レイヤーはトップ部分のみに入れ、カットベースは低めのグラデーション。後頭部の丸みがきれいに出るように、さらに毛先は重みを残すようなカットにこだわりました。気になるエラ部分にふんわりとしたボリュームを出し、抜け感を出すことで顔型を美しく魅せるスタイルです。
前髪は薄めにつくり、気になるおでこをカバーしながら、バランスよく見えるよう仕上げています」(Sui OMOTESANDO デザイナー 野口拓馬さん)。
■スタイリング方法:ふんわりとした丸みとひし形シルエットを意識して
「エラ部分を自然にカバーするようなふんわりとしたボリュームを出しながら、顔周りはリバース巻きにしてさりげない抜け感を。丸みがありながらもひし形シルエットを目指すことで、バランスよく見えます」(野口さん)。
<STEP.1>すそは内巻きブロー
<STEP.2>トップは逆側に折るようにしてクセづけ
<STEP.3>顔周りはリバース巻きにして、ひし形シルエットに
「スタイリング剤はバームがおすすめ。程よくホールドしながら毛束感を出して」(野口さん)。
【ベース顔×ショートヘア】重み&丸みを意識して、抜け感のあるふんわり上品シルエットに
【3】立体感際立つ3Dハンサムショート
「カットでは頭の形がよく見えるように、かつ自然な毛流れが出るようなフォルムにこだわっています。後頭部にゴールデンポイントをもってきて適度なボリュームを出しながら、襟足はしっかりとボリュームを抑えて締める。前髪から顔周りは毛流れを意識してやや長さを出しながらバランスを調整し、もみあげは長めに残してポイントに。
ハイライトは根元から白髪をぼかすように、しっかり入れています。これによって白髪メンテナンスの頻度を減らせるので、髪へのダメージも減りますし、立体感が出てふわっとしたボリュームが出やすくなり、おしゃれな印象にも。これからの夏の季節の空気感にピッタリだと思います」(ZACC vie スタイリト 磯部 翼さん)。
■スタイリング方法:直径38mmのアイロンを使い、トレンドのゆる巻きに
「ショートのセットにはカーラーを使うのが断然おすすめです。忙しい朝にながら美容もかないますし、手軽かつ自然な仕上がりに。柔らかくツヤのあるスタイリングがかないます。カーラーは今回は13個使用していますが、100均やドラッグストアなどでも気軽に手に入りますのでぜひ活用してみて」(磯部さん)。
<STEP.1>まずは頭の形をキレイに見せるポイント、トップ&バックセンターから
<STEP.2>次に前髪の立ち上がりをつくる
<STEP.3>全体的にカーラーで巻く
「スタイリング剤は軽めのオイルがおすすめ。少量を手にとり、内側になじませてから、表面にもササっとつけてツヤ出しを」(磯部さん)。
40代に似合う【3Dハンサムショート】白髪ぼかしハイライトで立体感もおしゃれ感も!
【4】輪郭もスッキリ見せるリフトアップ3Dショート
「ペタッとしがちな髪でもナチュラルな毛流れができ、動きが出やすくなるようにカットしています。顔周りにはレイヤーを入れ、前髪から顔周り、もみあげまで自然につながるようにバランスをとっています。
うしろは表面だけ短くして、後頭部の立体感&丸みが出やすいように。スタイリングではひし形シルエットを意識しウェイトを上げてメリハリを出すことで、輪郭をスッキリ見せることができます」(ZACC vie スタイリト 田中里春さん)。
■スタイリング方法:カーラーを使えば柔らかい動きが出せ、時短かつ失敗しづらい
「えり足はアイロンを使いますが、全体的にカーラーでセットして時短スタイリングに。カーラーを使うことでアイロンで全体を巻くよりも根元からボリュームを出しやすく、柔らかい毛流れが演出できます」(田中さん)。
<STEP.1>前髪と顔周りにカーラーを
<STEP.2>トップから後頭部はやや太めのカーラーで巻く
<STEP.3>えり足のみアイロンで外ハネに
「スタイリング剤は軽めのワックスがおすすめ。毛先を中心になじませて」(田中さん)。
40代に似合う【リフトアップ3Dショート】ペタッとしがちな髪にも動きを出して華やかな雰囲気に!
【5】ふんわりこなれマッシュショート
「マッシュベースのショート。表面、顔周り、トップに適度にレイヤーを入れ、自然なボリュームとふんわりエアリーな雰囲気を演出しています。もともとボリュームが少ないので、レイヤーはバランスが肝。程よくレイヤーを入れることで、アイロンなどで巻かなくても、時短スタイリングでふわっとしたひし形シルエットに整えることができます。
前髪はサイドからうしろに自然に流れるようにレイヤーを入れながら長めにつくっているので、前髪あり、前髪なし、シーンに合わせてアレンジが効くのもポイントです。ちなみにカラーは明るめのマロンベージュ。明るさがあるので、多少の白髪なら目立たせずなじませることができます」(EMMA GINZA トップスタイリスト MARIAさん)。
■スタイリング方法:トップのみカーラーでボリューム出し。サイドの毛先は手ぐしブローでニュアンスを
「ぺったりしがちなトップは、カーラーを巻いてボリュームアップ。毛先はアイロンは使わず、手でくしゅくしゅさせながらブローするだけでこなれたニュアンスが出せます」(MARIAさん)。
<STEP.1>トップ部分は前向きにカーラーを巻く
<STEP.2>サイドの毛先は手でくしゅくしゅさせながらスタイリング
<STEP.3>カーラーをはずしてオールバックに
「スタイリング剤はパウダーワックスや固まらないスプレーなど、トップのボリュームや前髪のニュアンスを自然にキープできるものを」(MARIAさん)。
40代に似合う【ふんわりこなれマッシュショート】ぺったりしやすい髪にもボリューミーなニュアンスを
【6】短め前髪のアクティブこなれショート
「ベースはリップラインくらいの長さの切りっぱなしに近いボブ。うしろは少しレイヤーを入れて毛量調整しています。おでこは狭めなのですが、前髪はややトップめからとり、眉上の長さでカットしています。
サイドは自然なつながりが出るよう微調整を。耳にサイドの髪をかけたときでもさりげないニュアンスが出るように、少しだけ短い毛を仕込んでいます。顔周りの生え際がしっくりおさまるようなボブなので、ボリュームのなさや白髪、生えグセもしっかりカバーできます。モデルさんは内側にうねりが出がちなクセ毛なのですが、直毛の方でも楽しめるスタイルです」(TWIGGY. スタイリスト 長村玲奈さん)。
■スタイリング方法:前髪はタイトに整えながら、毛先は自然に外ハネに
「クセ毛の方はクセを活かして、スタイリング剤をなじませながら少し動かすだけでOK。前髪のみタイトに整えて、メリハリを出すのがポイントです」(長村さん)。
<STEP.1>前髪はコームを通しながら熱風をあててタイトに
<STEP.2>毛先はクセを活かして外ハネに
「スタイリングには固まらないジェルやニュアンスがつけやすいバームなどがおすすめです。オイルの場合、先にオイルをつけてからジェルを使うことで、少しウェットで艶やかな仕上がりに」(長村さん)。
40代に似合う【短め前髪のアクティブこなれボブ】オン眉の前髪で、大人の髪悩みをおしゃれにカバー
【7】ふんわりエアリーショートヘア
「柔らかい切り口となじみやすさを考え、全体的にレザーを使ってカットしています。白髪染めを繰り返したダメージヘアや1本1本が細くぺたっとしがちなねこっ毛の方には、レザーで柔らかさを出しながらカットしていくのがおすすめです。ベースはショートボブ。サイドは動きを出しやすいようレイヤーを入れ、うしろはやや短めに後頭部のフォルムを整えるようにカットしています。
前髪は奥からもってきて厚みを出しながら、サイドと自然につながるように長めに、かつ抜け感も意識してカット。おろしたり、耳にかけたり、アレンジが効くようにして仕上げています」(LANVERY オーナー、スタイリスト 菅野太一朗さん)。
■スタイリング方法:ぺったりしがちな前髪からトップは、アイロンで内巻きにしてふんわり感を
「前髪からトップにかけては、分け目をまたぐように前に流しながらアイロンで内巻きにしてふわっと。サイドに流れる前髪はおろしても、耳にかけても、気分でアレンジを」(菅野さん)。
<STEP.1>前髪は内巻きに
<STEP.2>トップも前側に向かって内巻きに
<STEP.3>後頭部もアイロンで巻きふんわりと
「スタイリング剤はワックスがおすすめ。毛先を中心に、全体的にも見込んでエアリー感を出しています」(菅野さん)。
40代に似合う【ふんわりエアリーショートボブ】長め流し前髪でこなれたおしゃれ感をプラス
薄毛をカバーするボブヘア【7選】
【1】無造作感が魅力のワンレンボブ
「毛量はありますが全体的にペタッとしがちでボリュームが出づらい髪質。前髪も含めてワンレングスにすると余計にボリュームもニュアンスも出づらくなるので、前髪は適度な長さ&透け感でつくり、今っぽく柔らかい印象に。
ベースはあごよりやや長いくらいのワンレンボブ。表面&顔周りのみにレイヤーを軽く入れ、動きを出しやすくしています。毛先に重さは残しながら、扱いやすく、軽やかな動きも出せる、程よいバランスにこだわりました」(Phonix ジェネラルマネージャー、スタイリスト AKiKOさん)。
■スタイリング方法:根元&トップのふんわりとした立ち上がりはカーラー使いで
「タイトにまとめるスタイルもステキですが、ふんわりと無造作な動き&ニュアンスをプラスすることで、小顔印象もおしゃれ感もかないます!」(Phonix ジェネラルマネージャー、スタイリスト AKiKOさん)。
<STEP.1>カーラーで根元に立ち上がりをつくっていく
<STEP.2>毛先は内巻きに
<STEP.3>表面はところどころを波々ウェーブに
「スタイリング剤は軽めのワックスがおすすめ。適度な束感を出して」(AKiKOさん)。
【卵顔×ボブヘア】決まりすぎないラフな無造作感が魅力!シースルーバングのワンレンボブ
【2】ナチュラルな好バランスボブ
「柔らかめでペタッとボリュームが出づらい髪質。レングスはギリギリ結べる長さをキープした鎖骨上のボブ。髪質的にもレイヤーを入れすぎるとスカスカになってしまうので、レイヤーは表面のみに入れて動き&ボリュームを出しやすいよう調整しています。顔周りは短くしすぎず、サイドからバックにかけてと同じくらいのレイヤー感で面長感をカバーしながら軽やかな雰囲気に。
前髪は薄すぎず厚すぎず程よい毛量でとり、あえてパツッとラインを出すことで、面長顔の間延び感を抑え、ギュッと詰まったような印象をかなえています」(ABBEY4 スタイリスト 吉田颯汰さん)。
■スタイリング方法:中間ボリューム出し×毛先は外ハネで、面長顔も柔らかにバランスよく
「直径38mmの太めのアイロンを使うと、柔らかく自然な動きが出せます」(吉田さん)。
<STEP.1>毛先は外ハネに
<STEP.2>耳横にふんわりとしたボリュームをプラス
<STEP.3>後頭部はつむじから上にひっぱりながらアイロンをスライドさせて
「柔らかくペタッとしがちな髪質なので、スタイリング剤は軽めのバームがおすすめです」(吉田さん)。
【面長顔×ボブヘア】前髪あり好バランスボブでもっと印象的な顔立ちに
【3】ひし形シルエットのシンプルなボブ
「ベースはあご下、肩につかないくらいのレングス。レイヤーはほぼ入れず、角を少し落とすくらいのイメージでカットしています。
前髪は鼻からリップラインくらいの長さで、頬にかかりつつ自然にサイドに流れるようなラインに。この流れるような前髪があることで、巻いたときにひし形シルエットがつくりやすく、バランスをとりやすくなります。カットラインはシンプルなボブなので、スタイリング次第でさまざまな印象を楽しめるのも魅力です」(Sui OMOTESANDO ヘアデザイナー、マネージャー 中西雄二さん)。
■スタイリング方法:毛束を少しずつとって巻くと、さりげないニュアンスに
「ざっくり多めにとるのではなく、毛束を少しずつとって巻くと、より自然な動きが出せ、こなれ感がアップします」(中西さん)。
<STEP.1>すそは外巻き、顔周りはリバース巻きに
<STEP.2>少量の毛束を逆側に倒すように巻いて浮き毛をつくる
「スタイリング剤にはバームを。毛束感をキープしながら抜け感のあるスタイルに」(中西さん)。
【面長顔×ボブヘア】ひし形シルエットが決め手!印象変化自在なシンプルボブ
【4】大人のシンプルボブ
「毛質が柔らかく毛量もやや少なめでペタッとしやすいので、毛流れとボリュームが出るようカットしています。ベースの長さはあごくらい、顔周りを中心にレイヤーを入れ、顔周りから耳にかけて自然な毛流れが出るようにカット。
襟足はタイトにすぼめつつ、トップはふんわりとしたボリュームが出るよう、グラデーションを入れているのもポイントです。カットでバランスよく調整しているので、ハンドブローだけでもきれいなフォルムがつくれ、スタイリングの手間をかけずにサマになるスタイルです」(NORA GINZA/U ヘアデザイナー 清水咲季さん)。
■スタイリング方法:カーラーをトップにひとつ、ドライヤーをあてながらハンドブローで仕上げるだけ
「ふんわりとボリュームを出したいトップ部分にカーラーをセットし、サイドはハンドブローで根元から立ち上がらせてふんわり仕上げるだけでOKです」(清水さん)。
<STEP.1>トップ部分にはカーラーをセット
<STEP.2>ドライヤーの熱風をあて、サイドの髪を根元からふんわりと
「スタイリング剤は適度なまとまりを出すヘアクリームがおすすめ。襟足からつけ、毛先、顔周りを整えて」(清水さん)。
【卵顔×ボブヘア】ハンドブローでもサマに見える大人のシンプルボブ
【5】程よくモードな切りっぱなしボブ
「ベースは肩につくくらいの長さ。あえて肩に毛先があたる長さにカットすることで、自然な外ハネシルエットに。全体的に段は入れず切りっぱなしのボブで重さを残してさりげないモード感を。前髪はあげても垂らしても2wayで楽しめるように長めかつ薄めにつくっています。
今回は斜めに流すようスタイリングして、柔らかさをだ出してみました。よりモード感を強めたいときは、トップをセンター分けにして前髪なしのスタイリングをしても…。TPOや気分に合わせて雰囲気を変えられるのもこのスタイルの魅力です」(uka東京ミッドタウン 六本木 スタイリスト 谷澤遼香さん)。
■スタイリング方法:根元をふわっとさせるスタイリング剤を仕込むと、自然なボリューム感が
「ukaのぺちゃんこヘアに特化したオリジナルスタイリング剤“uka LOVE YOUR PECHANKO HAIR volumizing mist for thin hair”を使えば、ドライヤーなしでも根元にふわっとしたボリュームを出すことができます。スタイリング剤がない場合は、ドライヤーで根元を立ち上がらせるひと手間をプラスして」(谷澤さん)。
<STEP.1>地肌をめがけてスタリング剤を吹きかける
<STEP.2>ミストを使わない場合は、ドライヤーで根元をしっかり立ち上がらせる
<STEP.3>毛の中間は軽く内巻きに、毛先は外ハネに
【ベース顔×ボブ】顔周りに空間をつくり抜け感キープ。程よくモードな切りっぱなしボブ
【6】こなれた雰囲気の好バランスボブ
「ベースはあごライン、やや前下がりの襟足ギリギリのショートボブ。グラデーションをつけてバランスを整えながら、頭の形がキレイに見えるように、さらにさりげない動きを出しやすくなるよう、表面を中心にレイヤーを入れています。程よくレイヤーを入れることでシンプルなボブでも動きが出やすくなり、少し巻いたりするだけで変化がつきやすくなります。
センターパートでカットしていますが、センターパートでもサイドパートでも、分け目はその日の気分やなりたいイメージに合わせて変化可能に。分け目を自由に変えられるので、大人世代胃の分け目が薄く透けてしまうお悩みも解消することができます」(SUNVALLEY 店長 ゆきやさん)。
■スタイリング方法:ふわっとしたボリュームを出したいなら、まずは根元をしっかり起こすことが大前提
「ドライヤーで乾かす際にしっかりと根元から、毛1本1本をしっかりと立ち上がらせることがまずは重要。根元がペタッと寝てしまっていたら、アイロンでいくら時間をかけてスタイリングしても、こなれた雰囲気に見えないことも…」(ゆきやさん)。
<STEP.1>根元を起こすようにドライヤーで乾かす
<STEP.2>顔周りはリバース巻きに
<STEP.3>サイドは軽く内巻きに
「スタイリング剤は軽めのオイルがおすすめ。細毛でボリュームが出づらい髪質なら、ごく少量を毛先を中心になじませる程度に。ボリューム感を適度にホールドしてツヤをアップさせるようなスプレーも併用すると◎」(ゆきやさん)。
【面長顔×ボブ】シンプルながらも圧倒的好バランスに見せるカギは、ひし形シルエットにあり
【7】ふんわり美形なレイヤーボブ
「柔らかい髪質で毛量が少ない方は全体的にペタッとしやすく、さみしげな印象に見えてしまいがち。レイヤーをバランスよく入れ、ボリュームが出やすくなるよう調整しています。スカスカにならないよう、量を軽くするというよりはフォルムでふんわり感を出すように。ボブならではのウェイトを残しつつも、顔周りにボリュームを出しひし形っぽい雰囲気に整えて、顔立ちまでより美しく際立つシルエットにこだわっています。
前髪は目ギリギリの長さにカットし、年齢サインが出がちなおでこは程よくカバーしながらも、さりげない抜け感が出るようバランスを整えています」(LANVERY オーナー、スタイリスト 菅野太一朗さん)。
■スタイリング方法:根元をふんわり立ち上がらせるようにアイロンの熱を加えるのがポイント
「ペタッとしがちな髪にふんわり感を出したいので、根元をふわっと立ち上がらせるようにアイロンを入れて整えていくのがコツです」(菅野さん)。
<STEP.1>耳横のサイドの毛を立ち上がらせるように熱を加えていく
<STEP.2>顔周りのひと束はさらりとリバース巻きに
「スタイリング剤は軽めのオイルがおすすめ。ペタッとしがちな髪質なら、根元や中間には塗布せず、毛先をメインになじませて」(菅野さん)。
40代に似合う【ふんわり美形なレイヤーボブ】ペタッとしやすい髪も絶妙レイヤーで美映える!
薄毛をカバーするミディアムヘア【7選】
【1】品格のある切りっぱなしミディアム
「とくにトップにペタッとしてボリュームが出づらいのが悩み。ベースは鎖骨下くらいの長さで、レイヤーなしの切りっぱなしミディアムボブ。トップをふんわりさせるため、分け目を深めにとり、ボリュームを解消するように調整しています。
また、顔周りにふわっとかかるような長め前髪をつくり、ヘビーパートなトップから前髪へと自然につながる毛流れで柔らかい動きを演出。カラーは暗すぎず明るすぎずのバランスのいいハイライトをプラスし、視覚的にもナチュラルな立体感が出るようにしています」(AMATA 店長、スタイリト ERIさん)。
■スタイリング方法:根元の立ち上がりも、ボリューミーな毛流れも、ストレートアイロン1本で! ボリュームを出しながらタイトに整える
「ボリュームが欲しいトップはふんわりボリュームを出すようにスタイリングしますが、サイドや毛先はタイトに。そのバランス感が今っぽくおしゃれに見せるポイントです。ストレートアイロンを使って、程よいボリューム&ツヤを出しながらスタイリングを」(ERIさん)。
<STEP.1>分け目をまたぐように毛束をとり、トップの根元を立ち上がらせる
<STEP.2>前髪を斜めに流す
「スタイリング剤にはオイルがおすすめ。サイドから毛先にかけてはしっかりめにつけてタイトに整えつつ、ツヤ感もアップ」(ERIさん)。
40代に似合う【切りっぱなし品格ミディアムボブ】ボリューミー×タイトなメリハリスタイリングが断然今っぽい
【2】フォルムが美しいレイヤー3Dミディアム
「ペタッとしてしまう髪に軽さとふんわりとした動きを出すため、サイドからバックにかけてレイヤーを程よく入れています。髪が細く毛量も少ないので、スカスカにならないよう、かつふんわりエアリーな動きが出るようなバランスにこだわっています。前髪は奥行きを出すようにとり、目にかからないくらいの長さで、透け感が出るような毛量でつくっています。
さらに顔周りはリップラインくらいの長さに整え、巻いたときにニュアンスと抜け感が出やすいように。前髪&顔周りのバランスも相まって、ふんわりとしたボリュームを出しながら、面長顔をキュッと小顔に見せるようなカットに仕上げました」(Of HAIR GINZA トップスタイリスト 齋藤大智さん)。
■スタイリング方法:表面だけでなく内側もしっかり巻いて、全体的に自然な毛流れとボリュームを出す
「ペタッとしてボリュームが出づらい髪質の人はとくに、うしろの襟足部分も巻くのを忘れないで。表面だけでなく、内側も巻くことで、ふんわりとエアリーな動きが出せます」(齋藤さん)。
<STEP.1>前髪&顔周りのバランスを整える
<STEP.2>うしろの襟足を巻いてから、表面を巻く
<STEP.3>巻いてから最後に、トップの分け目をくずす
「毛が細くペタッとしてしまう髪質の方には、重すぎず適度なまとまりが出せるヘアクリームを」(齋藤さん)。
40代に似合う【全方位王道美人な3Dミディアム】ボリュームが出づらい髪もレイヤーでバランスよく美フォルムに
【3】メリハリのあるふんわりミディアム
「毛量は普通ですが、毛質が柔らかく細いためペタッとしてボリュームが出づらい髪質。レイヤーをいれすぎるとポワポワ広がりやすくパサつきも目立ってきてしまうため、全体的に重めにカットしています。レングスは鎖骨下5cmくらい。レイヤーは顔周り中心に入れ、サイドからうしろにかけては短い毛は作らず、量はすきすぎず、重さを残すようにカット。
前髪は薄め狭め、巻いたときに程よくなるような長さで、サイドバングに自然につながるように。巻かない時でもおさまりよく、ペタッと貧弱に見えないように。かつ巻くときもさらっと手軽にボリュームを出しやすいようなフォルムに整えています」(AIR IKEBUKURO トップスタイリスト 小田 歩さん)。
■スタイリング方法:前髪や分け目のクセをリセットするひと手間を忘れずに
「生えグセのある前髪やトップの分け目がペタッとしていると老け見えの原因にもなるので、ふわっと見せるためにクセをリセットするひと手間をプラス。ちょっとの手間で格段に、イキイキとした印象に見せることができます」(小田さん)。
<STEP.1>前髪のクセをリセット
<STEP.2>トップの分け目はジグザクにとって
<STEP.3>毛先は内巻き、顔周りはリバース巻きで華やかに
「スタイリング剤はアイロンで巻く前に”リファ ロックオイル ライト”を仕込んで。巻きがすぐとれてしまう髪質でも、自然でしなやかなカールをキープすることができます。さらに前髪には”ミルボン エルジューダ ポイントケアスティック”で束感を出して」(小田さん)。
【丸顔×ミディアムヘア】適度なメリハリ&ボリューム出しで、今っぽく印象度アップ!
【4】クセ生かした巻き髪ミディアム
「ベースは鎖骨下くらいのミディアム。硬くて毛量も多く、ややクセも出てきて広がりやすい髪質は、軽くしすぎると余計に扱いにくくなってしまうため、重さを残しつつ、顔周りにレイヤーを入れて動きを出しやすく調整しています。
さらに前髪がないスタイルなので、サイドからバックにかけて表面のみにレイヤーを入れ、全体的にも軽やかで柔らかいニュアンスがさりげなく出るようにカット。サイドに少しボリュームを出すように軽く巻くだけでひし形シルエットに整い、面長感が和らぎ、今っぽい抜け感も出るようなバランスにこだわりました」(uka 広尾店 スタイリスト 矢澤佑梨さん)。
■スタイリング方法:分け目をリセットしてから、アイロンでナチュラルかつ軽やかな動きを出して
「面長顔の方のスタイリングのポイントは、顔周りとサイドのボリューム感。ゴワつきがち、パサつきがちな髪もアイロンで熱を与えることで、柔らかく艶やかなニュアンスが出せます」(矢澤さん)。
<STEP.1>トップの分け目をリセットするひと手間から
<STEP.2>サイドはリバース巻きに
<STEP.3>毛先はワンカール外巻きに
<STEP.4>顔周りは前に引っ張りながら巻くと、キレイなCカールに
「スタイリングにはまず巻き終わったあとに、オイルスプレー”uka LOVE YOUR PASAPASA HAIR”を全体に振ってナチュラルなツヤをプラス。さらに顔周りにはワックス”uka LOVE YOUR FUNYAFUNYA HAIR”をなじませて、ふんわりとしたボリュームをキープして」(矢澤さん)。
【面長顔×ミディアムヘア】クセ生かしの巻き髪で、前髪なしでも好バランスに!
【5】小顔効果のあるレイヤーミディアム
「レングスは鎖骨下5cmくらい。全体的に表面を中心にレイヤーをしっかりめに入れ、動き&ふんわり感が出るよう調整しています。結んだときにもバランスよく見えるよう、顔周りはあごに沿うくらいの長さでレイヤーを。
前髪は厚すぎず薄すぎず、大人っぽい雰囲気は残しながら、面長感が視覚的に抑えられるような長さでカット。毛量が少なくペタッとしがちな髪にも適度なボリュームが出て、サイドのふんわり感と前髪との相乗効果で面長顔でもバランスのいい小顔印象に!」(SUNVALLEY 副店長 今野 捷さん)。
■スタイリング方法:ペタッとしがちなトップは、根元を起こすように熱を加えてクセづけを
「ボリュームが出づらいトップやぱっくり割れがちなつむじ部分は、根元を起こすようにアイロンの熱を加えるのがポイント。毛束を薄めにとり、太めのアイロンを使うのがコツです」(今野さん)。
<STEP.1>毛先は外ハネに
<STEP.2>顔周りはリバース巻きに
<STEP.3>ペタッとしてしまうトップの分け目部分は、根元に熱を加えるように
<STEP.4>さらにつむじ部分も熱でクセづけ
「クセがつきづらくすぐにペタッとしてしまう髪質なら、巻く前のベースにボリュームをホールドするようなスプレーを仕込むのがおすすめ。仕上げには軽めのオイルでツヤ&潤いをプラスして」(今野さん)。
【面長顔×ミディアム】前髪×サイドのボリュームで、引き締まった小顔見せ!
【6】フレッシュな印象の外ハネミディアム
「ベースは巻いて鎖骨下くらいの長さのセミディ。毛先は平行より少しだけ前上がりにカットし、巻いたときに毛先がズレてさりげない抜け感が出るようにしています。レイヤーは表面のみに、角をとるくらいのイメージで入れています。前髪は眉がギリギリ隠れるくらいの長さ、サイドバングは自然に流れる程度に調整を。巻かない時でもまとまりよく、巻いたときに自然な動きが出やすく扱いやすいカットにこだわりました」(Un ami kichijoji 代表、スタイリスト 衣川順也さん)。
■スタイリング方法:小顔美人見せを狙い、ひし形シルエットを意識して
「髪の中間部分にふんわりとしたボリュームが出るように巻くことで、美バランスなひし形シルエットに。横ラインが強調されるので、面長でもバランスよくキュッと引き締まった小顔印象がかないます」(衣川さん)。
<STEP.1>毛先は外巻きに
<STEP.2>中間を巻いていく。中間よりやや毛先よりをまず挟む
<STEP.3>そのまま毛束を巻き込んで
<STEP.4>アイロンを下に抜く
「スタイリング剤は重すぎず軽すぎず、ツヤとまとまりを出す、“underbar plus hair oil”を。毛先を中心に、中間に向かってなじませて」(衣川さん)。
40代に似合う【小顔見せミディアム】面長でもバランスよく、キュッと引き締まった小顔印象に
【7】ナチュラルで大人かわいいミディアム
「ベースは肩下5cmくらい、鎖骨下くらいのミディアム。毛先はほぼ平行にカットし、表面にだけにレイヤーを入れています。毛量が少なく細毛のためペタッとしがちなので、レイヤーは入れすぎず、あくまでもさりげなく。巻いたときにふわっとしたニュアンスが出るように、巻かないときでも丸みのあるシルエットでおさまりよいように。
前髪は巻く前提で長めにカットしています。自然にサイドにつながるようにカットしつつ、顔周りは頬骨よりやや下くらいにボリュームが出るような長さで調整。ベース型の顔型をキュッと引き締まって見せるシルエットにこだわりました」(GARD/ëN デザイナー 鍬﨑さやかさん)。
■スタイリング方法:S字シルエットで毛流れ&自然なボリュームを出す
「鎖骨より下のミディアムヘアなら、アイロンはやや太めのもので巻くのがこなれて見せるコツ。中間部分は毛束を挟まず、アイロンの丸みに添わせるように熱を加え、自然なボリュームを出していくのもポイントです」(鍬﨑さん)。
<STEP.1>毛先は外巻きにしていく
<STEP.2>中間部分はアイロンのエッジを毛束にあててふんわり感を出す
<STEP.3>前髪は毛先のみをニュアンスづけ
「スタイリング剤にはセット力のあるオイルバームがおすすめ。柔らかい毛質の方はオイルだとホールド力が足りず余計にペタッとしてしまいがちなので、ツヤも出せるオイルバームがイチオシです」(鍬﨑さん)。
40代に似合う【ナチュラル美ミディアム】大人のかわいらしさを引き出しつつ顔型もさりげなくカバー
薄毛をカバーするロングヘア【7選】
【1】上品でエレガントなミディアム
「柔らかめの髪質で毛量も少ないので、ペタッとしてボリュームが出づらいタイプ。毛先はスカスカにならないよう、レイヤーは全体的にしっかりめに入れてボリュームを出し、メリハリをつくるようにしています。ベースは鎖骨とバストの間くらいの長さ、前上がりのゆるやかなレイヤースタイル。
顔周りは鼻からリップにかかるくらいの長さでレイヤーを入れ、さらっとかき上げて自然な毛流れができるように調整。首元にナチュラルなボリュームが出て裾がすぼまるようなひし形シルエットもつくりやすいので、顔型をカバーしてバランスよく見せることができます」(nex the salon スタイリト 興梠峻平さん)。
■スタイリング方法:レイヤーを活かすよう、顔を包み込むように斜め前に引っ張りながら巻くのがコツ!
「レイヤーが活きる巻き方をマスターして! アイロンはやや太めのものを使い、基本的には斜め前に引っ張りながら、顔を包み込むような毛流れをつくるよう内巻きに」(興梠さん)。
<STEP.1>耳より前、こめかみ部分の髪は斜め前に引っ張りながら内巻きに
<STEP.2>ハチ上部分の毛も斜め前に引っ張りながら内巻きに
<STEP.3>前髪はリバース巻きに
<STEP.4>後頭部の毛は持ち上げながら内巻きにしてふわっと!
「スタイリング剤が重いと巻きが取れがちなので、細毛でボリュームが出づらい方は、ふわっと感をキープするスプレーを使うのがおすすめ」(興梠さん)。
【丸顔×ミディアムヘア】ポイントはしっかりめレイヤー。上品エレガントなかき上げ映えスタイル
【2】華やかで小顔効果のあるミディアム
「レングスはバストくらい。レイヤーは全体的に入れて、巻いたときにニュアンスが出やすいよう調整しています。面長顔ももったり見せず、キュッとした小顔印象&美形バランスに見せるカギとなるのは顔周り。
髪質的に顔周りはとくにボリュームが出づらいので、独立してレイヤーを入れてバランスを整えています。そうすることでさらっと巻くだけで耳横にふんわりとしたボリュームを出しやすくなり、視覚的に面長印象も和らぎ、今っぽいおしゃれ感も演出できます。前髪は薄くつくり、おろしても、あげても、2wayで楽しめるようにしています」(MINX harajuku トップデザイナー、副店長 深堀 聖さん)。
■スタイリング方法:顔周りを重点的に巻き、ボリューム&動きを出していく
「毛先はさらっと巻いてニュアンスを出しつつ、顔周りを重点的に巻くのがポイントです。より自然な動きを出したいので、アイロンは40mm以上の太めのものを使うのが断然おすすめです!」(深堀さん)。
<STEP.1>まずは毛先をワンカール内巻きに
<STEP.2>耳前の毛束を根元から巻き込み、ボリューム&抜け感を出す
<STEP.3>顔周りはリバース巻きにして華やかな毛流れに
「スタイリングには軽めのオイルを。パサつきが気になる毛先を中心になじませて」(深堀さん)。
【面長顔×ロングヘア】耳横に適度なボリュームを出し、華やかかつバランスよく小顔印象をかなえる
【3】エアリーなナチュラルロング
「前髪はないと面長感が助長され顔が間延びして見えがちですが、顔周りに短い毛を仕込んで動きを出し、バランスよく見えるようカットしています。全体的にはワンレングスベース。ロングヘアでスカスカだと艶っぽさがなくなってしまうので、毛先は重めに残しています。表面のみにレイヤーをほんの少しだけ入れて、巻いたときにニュアンスが出やすいよう調整しています」(BEAUTRIUM 265 スタイリト 大庭諒介さん)。
■スタイリング方法:根元からアイロンでしっかり熱を加えて、さりげない動きを出していく!ペタッとしがちなトップはカーラーで
「髪に熱を加えることでツヤ感も増しますし、根元から熱をしっかり加えることでふんわりとしたボリュームを出すことができます」(大庭さん)。
<STEP.1>根元からアイロンでしっかり熱を加えていく
<STEP.2>毛先はスーッと抜く程度でOK
<STEP.3>前髪はカーラーで立ち上がりをつくる
「スタイリング剤はオイルだと髪がへたってしまうこともあえるので、少しホールド感のあるバームがおすすめ」(大庭さん)。
【面長顔×ロング】ゆるっとした抜け感が今っぽい外国人風ナチュラルロング
【4】動きのあるナチュラルレイヤーロング
「モデルさんは毛量は多いのですがペタッとしやすい髪質。毛量&フォルム調整という意味でも、全体的にレイヤーを多めに入れています。やや高めの位置から入れたレイヤーの効果で、ワンカールの巻きでも自然かつ今っぽい動きを出せるのがポイント。
前髪はサイドに流す前提で、あごくらいの長さでカットしています。モデルさんは毛量が多いけれどペタッとしやすい髪質なので、レイヤーをバランスよく入れることで、おさまりのよさは残しながら、自然な動き、柔らかいニュアンス、今っぽい抜け感を出すようなカットにこだわりました」(Un ami kichijoji ディレクター、スタイリスト 澤田杏奈さん)。
■スタイリング方法:毛先を中心にワンカール巻くくらいが断然今っぽい
「レイヤーがたっぷり入っているので、レイヤーを生かして軽くさらっと巻くだけでも自然な動き&抜け感が出せます」(澤田さん)。
<STEP.1>毛先は外ハネに
<STEP.2>サイドは内巻きに
<STEP.3>前髪はサイドに流す
「スタイリング剤は軽やかになじんで適度なまとまりとツヤを出す、underbar plus gair oil 02がおすすめ。毛先を中心に塗布して。ユニセックスで使える、爽やかウッディ系の香りも人気です」(澤田さん)。
40代に似合う【ナチュラルレイヤーロング】高めのレイヤーでアクティブな動きをプラス
【5】ゆるウェーブのボリュームロング
「柔らかく1本1本が細く毛量も少ないため、ボリュームが出づらい髪質。スカスカにしたくないので、全体的にはレイヤーは入れていません。レングスはバスト下くらい、ほぼワンレングスにカット。毛先に厚みを残しながら、巻いたときにニュアンスを出しやすいよう、表面のみに少しだけレイヤーを入れています。
顔周りには自然とうしろに流れるようにレイヤーを入れ、フェースラインにかかるような毛束をつくることで小顔効果も。顔周りにレイヤーを入れることでロングヘアでもペタッとしすぎず、自然な毛流れとボリュームを演出しています」(natura トップスタイリスト 渡邉大介さん)。
■スタイリング方法:太めのアイロンで巻いてすぐほぐす、がこなれ感のカギ
「直径38mmの太めのアイロンを使うことで、テクニックレスでゆるく大きなウェーブをつくることができます。毛束を巻き、熱が冷めないうちに目の粗いブラシ、または手ぐしでいいので毛束をほぐすことで、ゆるっとした抜け感が出せます」(渡邉さん)。
<STEP.1>顔周りは上に持ち上げながらリバース巻きに
<STEP.2>中間から毛先もリバースに巻き、すぐほぐす
「スタイリング剤は軽めのオイルがおすすめ。巻いた毛先を中心にもみこんで」(渡邉さん)。
40代に似合う【ゆるウェーブの程ボリュームロング】さらりと大きい巻き髪が断然今っぽい!
【6】華やかなゆる巻きロング
「柔らかく毛量も少ないため、ペタッとしてボリュームが出づらい髪質のモデルさん。レングスはバスト上くらい。顔周りとトップにしっかりとレイヤーを入れ、動きとふんわりとしたボリューム感が出るように調整しています。
顔周りは短めの毛を仕込んで、おろして巻いたときもニュアンスが出やすく、かつフェースラインをカバーして小顔にも見えるように。結んだときにはサイドにはらりと落ちる後れ毛になるので、自然とこなれ感も出ます。前髪はやや長めに毛量は少なめでつくり、抜け感をプラス」(LANVERY オーナー、スタイリスト 菅野太一朗さん)。
■スタイリング方法:サイド&毛先、さらに前髪で、アイロン2本を使い分け
「顔周りのあしらいと、全体のボリューム出しがこなれ感のカギに! ちょっと面倒かもしれませんが、カールアイロンとストレートアイロン、2本のアイロンを使い分けすると、よりこなれヘアに仕上がります」(菅野さん)。
<STEP.1>耳下あたりの中間部分に、ふわっとした動きを出す
<STEP.2>毛先はリバース巻きに
<STEP.3>前髪はストレートアイロンで斜めに流す
「スタイリング剤は軽めのオイルを。パサつきがちな毛先を中心になじませて」(菅野さん)。
40代に似合う【ゆる巻き華やかロング】のっぺり見えがちなロングヘアに動きを出し、バランスよく小顔見せ!
【7】ボリューミーなランダム巻きロング
「毛が細く柔らかく、毛量も少ないため、とくにトップがペタッとしやすくボリュームが出づらい髪質。巻く前提で、動きが出やすいようにレイヤーを何段階かで入れています。サイドからバックにかけては高めからレイヤーをバランスよく入れ、トップにもボリュームを出しやすく。さらに顔周りにも頬が隠れるくらいのレイヤーを入れて、小顔効果を狙っています。
前髪は流すことも、おろすこともできる絶妙な長さに。サイドに自然につながるシルエットに整えて、バランスをとっています。女性らしく上品な印象にも、少し遊び心のある大人ウルフ風にも見える、巻き方次第で印象変化を狙えるロングヘアです」(AMATA 店長、スタイリト ERIさん)。
■スタイリング方法:顔周りはフォワード巻きで小顔効果を狙い、全体的にはランダムに巻いて軽やかな動きをプラス
「まずペタッとしがちなトップ部分はカーラーとミストを使い、しっかり立ち上がりをつくります。さらに全体的には内巻き、外巻きをミックスしてランダムに巻くのがポイント。顔周りはフォワード巻きにすることで、顔のフレームを自然にカバーして小顔効果を狙って」(ERIさん)。
<STEP.1>トップはカーラー×ミストでしっかり立ち上がらせる
<STEP.2>顔周りはフォワード巻きに
<STEP.3>全体的にはランダムに巻いていく
「全体的には自然な動きをキープするミディアムホールドのスプレーを使うのがおすすめ」(ERIさん)。
40代に似合う【ランダム巻きハイレイヤーロング】ペタッとしがちな髪にこなれ感を出しながら、ふんわりボリューミーに
- TEXT :
- Precious.jp編集部

















