肌荒れ改善におすすめの食材、サプリメント、さらには化粧水を使った肌荒れ改善テクニックを、雑誌「Precious」&ウェブサイト「Precious.jp」の記事よりご紹介いたします。肌荒れに悩む方は、ぜひ今日から参考にしてみてください。

【目次】

肌荒れ改善に効果的な食べ物


■肌荒れを招く「毒素」を排出する食べ物

■肌荒れを招く「毒素」を排出する食べ物
普段口にする食材で無理なく、おいしくデトックスも可能

リンゴ

リンゴに含まれるポリフェノールは抗酸化作用が強く、紫外線などの活性酸素が原因で起こるシミソバカスなどを防いでくれるという効果があります。ポリフェノールには、内臓脂肪を減らしてくれる効果も! ポリフェノールは皮の部分に多く含まれるため、ぜひ皮付きで摂取したいところ。また、水溶性食物繊維も豊富なので、整腸作用にも効果を発揮します。

キウイ

カリウムを豊富に含むキウイは、むくみの解消にぴったり! また、ビタミンCを豊富に含むため美肌効果はもちろんのこと、病気の原因ともなる細菌に対する抵抗力を強めると言われています。老化の原因となる活性酸素を排出する働きも兼ね備えているため、まさに肌の衰えが気になる人にとっては、最適な食材なのです。グリーンキウイよりもゴールドキウイの方がビタミンCの含有量が多いため、より効果を高めたい人はゴールドキウイがおすすめです。

アボカド

体の解毒作用を担っている臓器といえば、肝臓。この肝臓が溜めてしまった疲労を解消し、解毒作用を高めてくれる成分がグルタチオンです。このグルタチオンは、アボカドの中に豊富に含まれているのです。アボカドといえば、美肌効果などが有名ですが、実は肝臓の働きを高めてくれる効果もあります。また、アボカドには水溶性食物繊維と一緒に、腸のぜん動運動を促す不溶性食物繊維もバランスよく含まれているので、便秘の解消にも最適です。

ニンジン

普段の食事にも登場回数の多いニンジン。ニンジンにはβカロチンという成分が多く含まれ、このβカロチンはビタミンAに変換されます。ビタミンAには、肌や粘膜の新陳代謝を高める効果があり、肌の老化を防ぐとともに、若々しい状態に保ってくれます。このビタミンAが不足した状態だと、肌が乾燥しやすくなり、口内炎などを引き起こしやすくなります。美容とも関係が深いファスティング用のドリンクの材料として、ニンジンが多用されるのはこのためですね。

納豆

日本では発酵食品の代表格である納豆。納豆は腸内の善玉菌を増やし、過剰なコレステロールを低下させる働きがあります。善玉菌が増えることで、腸内環境が整い、結果デトックスにもつながるということですね。また、キウイと同じくカリウムが豊富に含まれているため、むくみの改善にもつながります。

■肌荒れを招く「毒素」を排出する飲み物

■肌荒れを招く「毒素」を排出する飲み物
日頃セレクトする飲み物でデトックス効果も変化

ルイボスティー

カフェインが入っていないため、妊婦さんや子どもでも安心して飲めると話題になったルイボスティーは、デトックスを習慣化したい人にもぴったり。ルイボスティーには、植物由来のSOD酵素という成分が含まれます。このSOD酵素には、体内の老廃物や毒素を排出する働きがあると言われています。

またSOD酵素には、活性酸素を除去する抗酸化作用があり、体内だけではなく肌の新陳代謝を高め、老化を防いでくれるとも言われています。

たんぽぽコーヒー

妊娠中でもコーヒーが飲みたい! そんな妊婦さんに人気の高いノンカフェインのたんぽぽコーヒー。どうしても「妊娠中の飲み物」として認識されがちですが、これもまたデトックス効果の高い飲み物です。

たんぽぽコーヒーはノンカフェインでありながら、通常のコーヒーと同じく利尿作用があるため、むくみが気になる人にはぴったり。また、たんぽぽの根に含まれるタンポポ根エキスは育毛に効果的と言われています。加齢とともに抜け毛が気になってきた、という人には、ぜひ摂取してみていただきたい飲み物です。

緑茶

日本人にとって最も馴染み深い飲み物、緑茶。緑茶にはポリフェノールが含まれているため、リンゴと同じく抗酸化作用で肌などの新陳代謝を促してくれます。また、緑茶に含まれるカテキンには、細菌の出す毒素に対する解毒作用があり、整腸作用も高いため便秘の解消にも効果的です。

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■肌荒れを防ぐビタミンCが豊富な食べ物

■肌荒れを防ぐビタミンCが豊富な食べ物
ビタミンCやポリフェノールの他、美白効果があるエラグ酸も含まれているカムカム

スーパーフード「カムカム」

アマゾン川という大自然が生んだとも言えるカムカムには、ビタミンCやポリフェノールが豊富に含まれています。さらにカルシウム、カリウムなどのミネラルやアミノ酸も豊富に含まれています。また最近では美白効果があるエラグ酸が含まれていることもわかりました。

ビタミンCがレモンの56倍もある、カムカムの果実「カムベリー」

カムカムの果実、カムベリーは植物の中で最も多くビタミンCを含んでいるとされます。特に樹高が低い種類、学名でMirciaria dubia(ミルシアリア デゥビア)といわれる種類の果実に、より多くのビタミンCが含まれています。その含有量は100gあたり2800mgで、これはなんとレモンの含有量100gあたり50mgの56倍にあたります。アセロラと較べると、アセロラの含有量100gあたり1700mgの、2倍弱にあたります。

抗酸化作用で注目のポリフェノールも豊富なカムカム

カムカムには、ビタミンCに加えて、活性酸素を抑える作用で注目されているポリフェノールも豊富に含まれています。100gあたりの含有量はなんと1400mgで、ブルーベリーの250mg、アセロラの300mgを大きく上回っています。

肌荒れの防止、風邪の予防、便秘、肥満、高血圧の改善などによいとされるカムカムの果実
肌荒れの防止、風邪の予防、便秘、肥満、高血圧の改善などによいとされるカムカムの果実

現地の人たちは、肌荒れの防止、風邪の予防、便秘、肥満、高血圧の改善などによいとして、カムカムの果実を利用してきました。

コラーゲンの生成や免疫力の働きを助けるビタミンCが豊富なカムカム

カムカムの果実に含まれるビタミンCは、改めて言うまでもなく私たちにとって大切なものです。まず、体の中でコラーゲンをつくるためにビタミンCは欠かせません。コラーゲンは真皮や靭帯、骨など体の基本的な部分を構成するタンパク質の一種。わたしたちの体を構成しているタンパク質の約30%が、コラーゲンと言われています。ビタミンCが不足して、コラーゲンが十分につくられなかったら、私たちの体は立ち行かなくなってしまうのです。

またビタミンCには、抗酸化作用があり、活性酸素が体内で細胞を傷つけてしまうことを防ぎます。鉄の吸収を促進したり、病気から体を守るべく免疫が働くためにも、ビタミンCが欠かせません。

カムカムを使った商品

「カムカムグミ」

合成ビタミンCや酸化防止剤は使用せず、カムカム由来の天然ビタミンCのみで仕上げた「カムカムグミ」
合成ビタミンCや酸化防止剤は使用せず、カムカム由来の天然ビタミンCのみで仕上げた「カムカムグミ」

無添加・無農薬にこだわったカムカム果汁を使った贅沢なグミ。合成ビタミンCや酸化防止剤は一切使用せず、カムカム由来の天然ビタミンCのみで仕上げました。また、1袋(42g)当たり約3億個の「乳酸菌」と、分子量が小さく、人体への吸収率が高いといわれている「マリンコラーゲン」を加えた商品です。甘酸っぱくて程よい噛みごたえの、体にうれしいおやつです。

出典元:農大市場(メルカード東京農大)

「カムカムドリンク缶」

カムカムの果物から作られた「カムカムドリンク缶」
カムカムの果物から作られた「カムカムドリンク缶」

カムカムの果物からつくられた、すっきりとした味わいのドリンクです。レッシュ果汁の色合いそのままに、新鮮な原料果汁を使用、飲み心地がさらりとしています。

出典元:農大市場(メルカード東京農大)

「カムカムドリンク コンク(濃縮果汁)」

飲用や製菓で楽しむ「カムカムドリンク コンク(濃縮果汁)」
飲用や製菓で楽しむ「カムカムドリンク コンク(濃縮果汁)」

東京農業大学世田谷キャンパス内の食品加工技術センターでつくられた「カムカムドリンク コンク」。水や炭酸水などで割って、ドリンクとして飲用します。製菓にも最適です。

出典元:農大市場(メルカード東京農大)

スーパーフード通に話題の「カムカム」。健康効果、豊富なビタミンC・ポリフェノールの摂り方、レシピなど

グレープフルーツ
グレープフルーツ

旬がなく、いつでもおいしく食べられる「グレープフルーツ」

食物繊維やビタミンCが豊富な「グレープフルーツ」。「グレープフルーツは、フロリダ、カリフォルニア、南アフリカと産地が異なるため、通年を通して手に入れることができます。フロリダ産は冬から春にかけて、カリフォルニア産は夏、南アフリカ産は秋が旬です。ホワイトは、柔らかな果肉で果汁も多く、爽やかな酸味が特長。ピンクは、果肉がしっかりとしていて、ホワイトより酸味が少なく食べやすいです。南アフリカ産は、赤色が濃く、酸味がまろやかなんですよ」(美養フードクリエイター・岩田麻奈未さん)

季節を問わず手に入れることができるグレープフルーツ。そのままで食べることが多いですが、料理に使用するとワンランク上級者の食卓に。女性の友人を招いたホームパーティーの前菜や〆にさっと出せると喜ばれます。

健康寿命をのばしつつ華やか!腸活レシピ【グレープフルーツ編】

■美肌をつくるアンチエイジング食材

■美肌を作るアンチエイジング食材
アンチエイジングに大切な食べ物は、デザイナーズフードや良質なタンパク質など

体内の抗酸化力を高める栄養素を取り入れる

アンチエイジングに効果的な体内の抗酸化力を高める栄養素は、ビタミン類では、ビタミンA・C・E、ポリフェノール類のイソフラボン、アントシアニン、フラバノン、カロテノイド類のリコピンやアスタキサンチンなどがあります。

また、植物性食品の色素や香り、アクなどから発見された化学物質・フィトケミカル(ファイトケミカル)には、抗酸化作用や免疫力アップなどが期待できます。フィトケミカルとそれ以外の抗酸化力を高める栄養素を含む食品をいっしょに食べることにより、さらに効果が期待できます。上手に食事に取り入れるようにしましょう。

「デザイナーズフーズ」を取り入れよう

1990年、アメリカの国立がん研究所は、がんの予防に効果のある植物性食品(主に野菜や果物などの約40種)を「デザイナーズフーズ」として発表しました。それらは、がんの予防だけではなく、免疫力の向上や生活習慣病の予防にも効果があるとされ、アンチエイジングの観点からもぜひ取り入れたいものです。

デザイナーズフーズとして挙げられている食品の中で、もっとも優秀なのが「にんにく」。次いで、キャベツ、ニンジン、トマト、ブロッコリーなどがあります。

肉、魚、卵などの良質な動物性タンパク質

肉、魚、卵を摂るようにしましょう。それらに豊富に含まれるタンパク質は、肌のハリをつくるコラーゲンの材料となるアミノ酸を含んでいます。1日100gを目安にしてください。カロリーを抑えるには、蒸すなどの油を使わない調理方法や、脂肪分が少ない白身魚、ササミ肉などを使うとよいでしょう。

野菜やきのこ、海藻類のビタミンやミネラル類

アンチエイジングに野菜やきのこ、海藻類は欠かせません。1日に、淡色野菜を200g、緑黄色野菜を100g、豆やきのこ、海藻類を50gを目安に。そうすることで、玉ねぎに含まれるケルセチンや、かぼちゃやほうれん草に含まれるβカロテン、キャベツや大根に含まれるS-メチルシステインスルフォキシドなどの、抗酸化作用のある食べ物をバランスよく摂取できます。

野菜を食べるときは、サラダより温かく調理したもので摂るようにしたほうが、体を冷やさないのでオススメです。

大豆や大豆製品などの大豆イソフラボン

女性ホルモン様作用(ようさよう)※を持つ物質の代表的なものに、大豆イソフラボンがあります。枝豆はもちろん、納豆や豆腐、豆乳、きなこなど大豆製品に含まれている成分です。大豆イソフラボンは、納豆なら1パック、豆腐なら1/2丁を目安に、毎日摂るようにすると良いでしょう。

女性ホルモン様作用(ようさよう)※を持つ物質には、美肌づくりを始め女性に欠かせないエストロゲンという、ホルモンとよく似た作用があります。エストロゲンは、個人差はありますが、思春期頃から増え始め、30代後半から減っていき、閉経前後にさらに低下してしまいます。エストロゲンとよく似た作用を持つ大豆を摂るとよいのは、そのためです。

(※様作用とは、ホルモンが起こす作用に似た作用のこと)

ナッツ類の植物性タンパク質やミネラル類

ナッツ類を摂るのも効果的です。ナッツ類が含む植物性タンパク質は、肌やそのほかの細胞を形づくる役割をしています。また、ミネラル類も豊富です。ミネラル類には、肌や髪に栄養を行き渡らせてくれる役割があり、美肌や発毛を促進する効果があります。なお、ピーナッツはナッツ類ではなく豆類なので、ご注意を。

抗酸化作用を持つフラボノイドが含まれるプロポリス

万能薬とも呼ばれるプロポリスも、アンチエイジングの効果が期待できます。プロポリスには強い抗酸化作用をもつフラボノイドや、ビタミン類、ミネラル類が豊富に含まれています。また、発がん予防にも効果があるといわれています。テロメラーゼと呼ばれる酵素の活性を抑え、寿命を延ばすことが研究で明らかになっています。

免疫力を高める発酵食品

発酵食品も、アンチエイジングに最適な食べ物です。免疫力を高め、抗酸化作用を持つものもあります。納豆や味噌、漬け物、ヨーグルトなどを積極的に摂るようにしましょう。

さまざまな栄養やビタミン、ミネラル類などを含むスーパーフード

健康意識の高い女性に人気のスーパーフードを適切に摂取することも、アンチエイジングにとって有効です。チアシード、ザクロ、キヌア、アマランサスなど、最近はスーパーマーケットで入手できたり、それらスーパーフードを含んだ食品もたくさん販売されているので、上手に取り入れるとよいでしょう。

効果的なアンチエイジングとは?|食事法、美容ケア、生活習慣から運動・睡眠まで徹底解剖

肌荒れ改善が期待できるサプリメント


■睡眠中に美しくなる大人女性のためのサプリ

■睡眠中に美しくなる大人女性のためのサプリ
左から/■1:スピック リポ-カプセル ビタミンC 30包 ¥7,200 、■2:ドクターシーラボ メガリポVC100 30包 ¥7,800、■3:エーザイ チョコラBB® リッチセラミド 50ml ¥298、■4:グリコ ヘスペリジン&コラーゲン 100ml×15本 ¥3,000

■1:スピック リポ-カプセル ビタミンC

老化の原因となる活性酸素から体を守るために不可欠なビタミンC。こちらは、吸収率の高いリポソーム化されたビタミンCを1包あたり1,000mg配合。まさに飲む「高濃度ビタミンC点滴」。 30包 ¥7,200

【10日間お試しの感想】
「味はかなり衝撃的ですが(笑)、飲みはじめて1週間ほどでストレスによる肌荒れが治まってびっくり! 撮影続きのハードなスケジュールでも体が疲れにくくなりました。10日目で、肌が1トーン明るくなっていることに気づきました」(41歳・ライター)

■2:ドクターシーラボ メガリポVC100

ヒマワリの種子由来のリン脂質を用いて、ビタミンCをナノサイズにリポ化。吸収率の高さはもちろん、体内に長くとどまる持続力も魅力。水に溶かすタイプで持ち運びにも便利。 30包 ¥7,800

【10日間お試しの感想】
「酸味が強く好き嫌いが分かれる味だと思いますが、効果はてきめん。飲み始めて5日ほどで、朝洗顔するときに、肌触りが滑らかになっていることに気がつきました。長年悩まされていた肩凝りも緩和したような気がします」(40歳・人材派遣会社経営)

■3:エーザイ チョコラBB® リッチセラミド

肌の水分蒸散を防ぎ、外部刺激から肌を守る効果のあるセラミド。こちらは、米由来のグルコシルセラミドを機能性関与成分とし、コラーゲンやヒアルロン酸も配合した美容効果の高いドリンク。50ml ¥298

【10日間お試しの感想】
「ラ・フランス味でとても飲みやすいです。低カロリーなところも◎。飲み始めて一週間ほどで、乾燥肌で夕方になると目まわりにくっきりと表れていたほうれい線が目立たなくなりました。コンビニなどで手軽に買える点も◎」(40歳・スタイリスト)

■4:グリコ ヘスペリジン&コラーゲン

血管を末端まで拡張し、血液の流れをスムーズにするヘスペリジンと、日本で初めて肌への機能が実証された魚由来の低分子コラーゲンを配合。体を巡らせながら美肌が叶う。100ml×15本 ¥3,000

【10日間お試し】
「マンゴー風味でおいしい。夏でも指先や足が冷たくなる末端冷え性なのに、飲んでしばらくするとポカポカして、いつの間にか深い眠りに…。2、3日で翌朝、肌がプリッとしているのを実感。今後も飲み続けたいと思います」(42歳・アパレル勤務)

寝ている間に美しく!就寝前に飲むべきサプリメント11選

化粧水で肌荒れ改善する方法


■肌が潤う化粧水のつけ方4ステップ

■肌が潤う化粧水のつけ方4ステップ
上から順に「額」「毛穴」「頬や手元」「首筋」をケア

コットンに広く行きわたるように化粧水を含ませたら、まずは肌の上を軽く滑らせるように、大きなストロークで水分をなじませていきます。この拭き取り動作により、肌は一段クリアな印象に。さらに、下から上へと毛穴にも潤いを入れ込むイメージでパッティングしていくと、心地よい刺激で血流がアップ。潤いがスムーズに巡り始め、やがて磨き上げたような艶も生まれてきます。

そうして肌全体に水分が行きわたったら、今度は手のひらに化粧水を数滴とり、乾きやすい頬や目元、口元にヒタヒタと重ねづけを。手のひらで軽くプッシュしながら、潤いを肌に移すイメージで行いましょう。「もうこれ以上入らない」と思っていても、手のひらで温められた肌は再び潤いを吸収! 肌がふっくらとよみがえるのを実感することができるはずです。

■1:化粧水を含ませたコットンを額におき、肌をクールダウン

化粧水を含ませたコットンを額におき、肌をクールダウンさせる
化粧水を含ませたコットンを額におき、肌をクールダウンさせる

額の中央は肌の温度センサー。化粧水を含ませたコットンをここに貼ってひと息おくと、肌が鎮静されてケア効果もアップ! 化粧水をつける前の準備段階となる、ぜひ覚えておきたいステップです。

■2:1度目は、コットンを使って潤いを毛穴へと送り込む

1度目は、コットンを使って化粧水の潤いを毛穴へと送り込む
1度目は、コットンを使って化粧水の潤いを毛穴へと送り込む

コットンに化粧水をたっぷり含ませ、優しく拭き取るようになじませます。次に、軽やかなパッティングで、水分を毛穴の奥までしっかりと送り込みましょう。

■3:2度目は、手のひらを使って乾きやすい部分へアプローチ

2度目は、手のひらを使って特に乾きやすい部分を重点的に
2度目は、手のひらを使って特に乾きやすい部分を重点的に

化粧水を数滴手のひらになじませたら、その手で頬や口元など乾きやすい部分をプッシュ。目の周り、眉間は指の腹でピタピタとなじませます。

■4:全体に化粧水を塗布したら、忘れてしまいがちな首筋もケアしてフィニッシュ

最後は、忘れがちな首筋のケアも行って終了
最後は、忘れがちな首筋のケアも行って終了

本当は乾いているのに、つい忘れてしまいがちなのが首筋のケア。手のひらで全体に塗布したら、耳元から鎖骨へとリンパを流すと代謝も上がります!

化粧水の潤いを、しっかりと肌へと送り込むことができる「2度づけ」。普段のスキンケアにひと手間を加えるだけで、そのパワーを余すところなくいただくことができるのです。

2度づけ推奨!冬の乾燥肌が潤う化粧水のつけ方4ステップ

■「角層パンパン」ローションパックテクニック

化粧水1本の1週間使いきりで、「角層パンパン」をかなえる驚異のローションパック

「肌が水分不足の状態になると、シミやたるみは悪目立ちしてきます。そんな肌にはローションパックが最適」と語るのは、美容家の瀬戸口めぐみさん。

「肌の最も外側にある角層に水をたっぷり入れ込むと、それだけでくすみやシミ、たるみを速攻で立て直すことが可能に。なぜなら、肌のキメは『水』でないとパンパンにならないから。水をしっかり入れ込むことで、光の反射率が上がり、透明感や艶、ハリのある美肌に見えるのです。それにはただローションを塗るのでは足りず、パックで角層を水に漬け込み、1週間で1本分のローションを入れ込む必要が。化粧くずれもしにくくなる」のだといいます。

ローション1本=約150mlを1週間で使いきるなんて無理! と思うかもしれませんが、朝晩ローションパックで入れ込んでいくと、乾いてしぼんだ肌ほど入っていってしまうもの。手っ取り早く肌を立て直すなら、角層を水で満たすことが先決です。そこで、化粧水1本を1週間で使いきり、角層が「パンパン」となる驚異のローションパックを、1週間の前半と後半に分けてご紹介していきます。

1〜3日目は…角層を「水」で満たすための集中ヒタヒタ漬けで、朝も夜もひたすらローションパックを

ローションパックを行って、水で角層を満たすことで、くすみやシミ、たるみなどを即、解決へ。まずは勢いをつけるべく、たっぷりの水を補うために、朝晩2回ののローションパックからスタートしましょう!

■1:呼び水のためのローションを少しとる

1円玉くらいの少量のローションを手にとる
1円玉くらいの少量のローションを手にとる

肌に少し水分があったほうが、次に行うローションパックの浸透がよくなるので、1円玉くらいの少量のローションを手にとっておく。一度にローションをたくさんとっても、肌には入っていかないので、少量でまずは十分!

■2:ローションを「サーキュレーション塗り」

手にとったローションを乗せる際は、肌をこすらないように気をつけて
手にとったローションを乗せる際は、肌をこすらないように気をつけて

手にとったローションを手のひら全体にのばし、顔の中心から外側に向かって大きく動かし、マッサージするような感覚でのせていく。すると角層がほぐれ、よりローションが浸透しやすくなる効果が。ただし、このとき、肌をこすらないように気をつけて。

■3:コットンの四隅までしっかりとヒタヒタに!

ヒタヒタになっている目安は、指が透けるくらいコットンの裏まで浸っていること
ヒタヒタになっている目安は、指が透けるくらいコットンの裏まで浸っていること

いよいよローションパックへ。6×8cmくらいの大判コットンに、四隅までヒタヒタになるくらい、しっかりとローションをとる。コットンを手に持ったとき、指が透けるくらい、裏まで浸っているのが目安に。ただローションが垂れることがあるので注意して。

■4:コットンを薄く4枚に割いてスタンバイ

1枚のコットンをまず2枚に。さらに、その2枚をさらに割き、全部で4枚に割く
1枚のコットンをまず2枚に。さらに、その2枚をさらに割き、全部で4枚に割く

1枚のコットンをまず2枚に割く。次に、その2枚をさらに割き、全部で4枚になるように準備する。4枚に割くとかなり薄くなるけれど、薄いほうが肌にピタッと密着して剥がれにくくなるというメリットが。貼り終えたら、手のひらで押さえて密着させておく。

■5:顔全体に割いたコットンをのせていく

割いたコットンは、朝と夜の異なるのせ方で
割いたコットンは、朝と夜の異なるのせ方で

朝はコットン1枚分を割いた4枚を両頬、額、あご、鼻筋に。夜はもっとしっかり角層に水を入れるため、コットン2枚を8枚に割き、朝の状態に、さらに重ねて全顔を覆うようにのせる。

左・朝/割いたコットンを、頬を覆うようにして1枚のせる。少しコットンを頬に合わせてのばし、ピタッと沿わせて。もう片側の頬も同様に。さらに額に1枚。最後の1枚は縦長に2分割し、鼻とあごにのせる。右・夜/朝のスタンダード貼りにプラスし、縦長に2分割したコットンを両こめかみにのせる。同様に、縦長にした2分割を鼻筋と鼻の下にのせる。最後に1枚ずつあご先から耳下に引き上げるようにのせる。
左・朝/割いたコットンを、頬を覆うようにして1枚のせる。少しコットンを頬に合わせてのばし、ピタッと沿わせて。もう片側の頬も同様に。さらに額に1枚。最後の1枚は縦長に2分割し、鼻とあごにのせる。右・夜/朝のスタンダード貼りにプラスし、縦長に2分割したコットンを両こめかみにのせる。同様に、縦長にした2分割を鼻筋と鼻の下にのせる。最後に1枚ずつあご先から耳下に引き上げるようにのせる。

朝は5分、夜は10分それぞれおく。途中でコットンが乾いてきたら、随時ローションを足すのを忘れずに! パック後は、美容液などの通常のケアを行ってください。

\4〜7日目は…角層を「水」で満タンにする仕上げのダメ押し漬けで、夜のみローションパックを継続!/

3日間、朝晩のローションパックを続けると、角層にはだいぶ水が入り、パンパンとしてくるはず。さらに角層の水を満たすべく、朝の重ね塗りと夜のローションパックで角層を満タンに!

■朝1:1回分を少量に分けて地ならしを

500円玉大はNG。1円玉大ずつの少量を3回に分けて
500円玉大はNG。1円玉大ずつの少量を3回に分けて

ローションの適量は、よく500円玉大といわれるものの、1回でその量は肌に入っていきにくいことも。そこで、1円玉大ずつの少量を3回くらいに分けて塗ると、結果的に500円玉大の全量が肌に入っていきやすくなります。ローションは分けて入れ込むと覚えておきましょう。

■朝2:「サーキュレーション塗り」で角質をほぐしつつ入れ込む

角質をほぐすようにローションを入れ込んでいく
角質をほぐすようにローションを入れ込んでいく

手にとったローションを手のひらにのばし、前述の「サーキュレーション塗り」の要領で、内側から外側へ大きくなじませる。手のひら全体でなじませると、硬くなったキメがほぐれやすくなり、肌に水が入りやすくなります。1円玉大のローションを約3回分、手のひらで入れ込んでいきましょう。

■朝3:最後は、パッティングをしながら肌を鎮静

丸みをつけた手のひらでのパッティングで、肌を沈静化させてフィニッシュ
丸みをつけた手のひらでのパッティングで、肌を沈静化させてフィニッシュ

ローションを約3回に分けて入れ込んだら、最後に手のひらに丸みをつけ、指の第一関節のみを使い、フェースラインを中心にパッティングしていきます。手に丸みをつけることで肌に風が送られ、肌が冷えて鎮静させることが可能に。その後は、美容液などの通常のケアを行います。

■夜:夜のみ、1~3日目と同様のスペシャル貼りでパック!

夜はローションパックでスペシャルケア
夜はローションパックでスペシャルケア

朝は時間がなくとも、夜はリラックスしながら、角層に水分をため込ませて。1週間の後半の夜は、ローションパック+通常ケアを続けていきましょう。

1週間で化粧水1本を使いきると、肌はやわらかさが増し、透明感もアップすること間違いなし。キメがふっくらとし、化粧くずれも激減するはずです!

化粧水「1本を1週間で使いきる」ローションパックで美肌になれる!詳細テクニック

この記事の執筆者
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