ダイエットや美肌をキープするためにも重要な新陳代謝。年齢とともに落ちてくるものですが、今回はそんな新陳代謝をあげてくれる食べ物や、普段から意識して新陳代謝を高めるおすすめの習慣もご紹介します。

【目次】

新陳代謝をあげる食べ物


■お茶

■お茶
お茶にはデトックスを上手にサポートしてくれる成分がいっぱい!

\ハイビスカス/

ハイビスカスティーは、見た目にも美しい赤と酸味が特徴的なハーブティー。

ハイビスカスティーにはカリウムが含まれているため利尿を促す作用があり、便秘の解消にも効果的です。また、ハイビスカスティーの酸味の元であるクエン酸には、疲労回復や新陳代謝を助ける作用があるため、便秘の解消で腸内環境が整うだけではなく、代謝アップをサポートしてくれるという一面も!

代謝の向上は、ダイエットにおいても不可欠。ダイエット中のサポートドリンクとして活躍してくれそうです。

\マテ/

マテ茶は「飲むサラダ」とも言われ、南米では食事中に飲むお茶として、古くから親しまれているハーブティーです。

多く含まれるミネラル成分のおかげで新陳代謝がアップするほか、食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整える効果も期待できます。

さらに注目したいのが、マテ茶に含まれるゲニポシド酸という成分。コレステロールや脂質の吸収を抑えてくれるとあって、ダイエット中の飲み物にはぴったり!

お肉や脂っこい料理が多いイメージの南米で、女性たちがスタイルを維持しているのはマテ茶のおかげもあるのかも!?

日本人にとってもっとも身近な飲み物もデトックスには効果的!

\緑茶/

日本人にとって最も馴染み深い飲み物といえば、緑茶。実は緑茶にもデトックスに効果的なポリフェノールなどがふんだんに含まれているため、抗酸化作用が高く、お肌の新陳代謝を高めてくれる働きがあります。

また、緑茶に含まれるカテキンやカフェインには、脂質を体外に排出する働きがあり、脂肪燃焼をしやすくする効果があります。食事中や運動前に飲むのがおすすめです。

緑茶に関しても、季節に関係なく、ホットで体を温めながら飲むとよいですね。

ダイエットに効く!効果的なデトックスのやり方とは?

\ルイボス/

カフェインが入っていないため、妊婦さんや子どもでも安心して飲めると話題になったルイボスティーは、デトックスを習慣化したい人にもぴったり。ルイボスティーには、植物由来のSOD酵素という成分が含まれます。このSOD酵素には、体内の老廃物や毒素を排出する働きがあると言われています。

またSOD酵素には、活性酸素を除去する抗酸化作用があり、体内だけではなく肌の新陳代謝を高め、老化を防いでくれるとも言われています。

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■ニンジン

ニンジンに含まれるβカロチンは抗酸化作用が高いため、お肌の新陳代謝を高め、肌あれを防いでくれたり、アンチエイジングを助けてくれたりする効果があります。

また、カリウムを含むため、余分な水分や塩分を排出してくれる作用があり、むくみの解消にも効果的です。

■トマト

トマトに含まれる成分として有名なのがリコピン。リコピンには抗酸化作用があり、ニンジンと同じく新陳代謝を高める働きがあります。

さらに、トマトは加熱調理することでより栄養価が高まるため、デトックススープに入れ込む具材としてぴったりですね。

ダイエットに効く!効果的なデトックスのやり方とは?

■お肉(たんぱく質)

■お肉(たんぱく質)
お肉などのタンパク質の摂取は、炭水化物や脂質と比べて、5~7.5倍も食後のエネルギーの消費量が高くなる。

「お肉は太る」という理由からお肉を避ける方もいますが、炭水化物や、脂質を摂取することと比べて、タンパク質の摂取は、5~7.5倍も食後のエネルギーの消費量が高くなることがわかっています。

また、筋肉をつくっているのは、タンパク質。お肉を食べないと、タンパク質の必要な摂取量が満たされなくなり、筋肉量が減ってしまいます。筋肉量が減ると代謝が下がってしまい、結果として太ることに繋がってしまうのです。

お肉で問題とされているのは、脂質。お肉の脂質はコレステロール値を上げたり、悪玉コレステロールを増やしたりと、体に悪影響を及ぼします。そのため、ダイエット中の方がお肉で動物性タンパク質を摂取する場合、脂部分、脂質の少ないお肉を選んだ方がよいでしょう。

「動物性タンパク質の摂取には、脂身の少ない赤身のお肉だけでなく、魚や鶏肉も有効です。こうした食材を積極的に食べ、タンパク質を増やすことをおすすめします」(フィットネスコンサルタント・村上晃平先生)。

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■にんにく

■にんにく
にんにく

「にんにく注射&点滴は、簡単に説明すると主な有効成分はビタミンB1です。そのほかにもさまざまな有効成分が含まれていますが、基本的な有効成分はビタミンB群。昔はスポーツ選手がよく使われているイメージがありましたが、今は一般の方も男女関係なく、疲労回復などを目的として利用されている方が多いと言えます。

ビタミンB群のサプリメントなどのパッケージを見ると、口内炎(粘膜の修復)や肌代謝を高めニキビを改善するなどと書いてあるように、にんにく注射&点滴も同じような効果が期待できます。サプリメントなどで口から摂取するよりも、高濃度で確実に吸収できますので、即効性という意味では、注射や点滴の方がよいでしょう。」(医学博士・浜中聡子先生)

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■まいたけやナッツ

■まいたけやナッツ
間食をこまめに取り、体型をコントロールしましょう。

「血糖値を緩やかに上げる、水溶性食物繊維βグルカンが豊富な『まいたけ』などをよく摂ると良いですね。まいたけはビタミンDが免疫力も高めるので、風邪などが流行する今の季節にもおすすめです。

私自身、ナッツなどを積極的に間食に取り入れています。ナッツは抗酸化力が高く、美肌のためのビタミンB群やビタミンE、代謝を高める不飽和脂肪酸、ミネラルが豊富なので、おすすめです」(アンチエイジング専門医・日比野佐和子先生)

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■水分を十分に摂る

■水分を十分に摂る
意識すれば簡単に実行できそうです。

「水分をしっかりと摂りましょう。そそもそも水は、人間の身体の6割を占めているもので、常に循環させることで代謝が上がり、肌もきれいになります。1日2Lを目安に水分をしっかり摂るようにしましょう」(管理栄養士・苫米地瑞紀さん)

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■睡眠をしっかりとる

■睡眠をしっかりとる
35歳からはプレ更年期と心得て。

「眠りの間に分泌される成長ホルモンは、食べ物などのその日体内に取り込んだものを栄養として細胞をつくり変えます。全身の細胞を修復してくれますから、代謝を活性化し、筋肉や骨を丈夫にし、肌の再生も促します。そして、記憶を精査し「必要なこと」は定着させ、脳が「不要なこと」と判断した嫌な記憶は消してくれるという働きもあるんですよ。」(植物療法士・森田敦子さん)

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■体温を上げる

\朝食にはバナナシェイクがおすすめ/

最新の研究によると、脳がフル回転するのは食事をとってから2時間以上経過してからということがわかってきたそう。つまり、仕事や勉強に挑むときには、始業時間から逆算して2時間前までに朝食をとったほうが良いのです。

しかし、朝食を摂らない人も多く、その理由としては「朝が弱くて起きられないから」と回答する人が大半だとか。「朝食も摂らない状態で脳が効率よく動いてくれるわけがない」と精神科医・保坂 隆先生は言います。さらに、朝弱い人は、他の人よりも血中ブドウ糖濃度と体の体温がともに低いことが多いそう。

「低体温(35℃台)の人の原因のほとんどは生活習慣。体温が最も低くなるのは夜明け前とされており、体温が下がると血行の悪化、新陳代謝の低下、疲労回復の遅れなどの症状が出ます。食事を摂ると体温を上げてくれることにもつながります。

朝に少しでも早く脳を活性化させるためには、糖分と良質のタンパク質を摂取する必要があります。ちゃんとした朝食がどうしても摂る時間がない人にオススメなのはバナナです。バナナと、卵、牛乳、ハチミツを適量ずつミキサーに入れてつくったシェイクを飲む習慣をつけましょう」(保坂先生)

さらに朝食は便秘改善にもいいそう。

「人間の体は食物が体内に入ると腸の動きが活発になり、便意を催すようにできています。これを胃腸反射と言います。この胃腸反射は朝食後に最も強く起こることが知られています。便秘は脳にも悪影響を及ぼし、緊張や情緒不安など、脳もストレスを抱えた状態になってしまいます」(保坂先生)

朝食を摂るだけで低体温症予防になるなど、メリットは満載。簡単なシェイクをつくるだけなので、負担なく続けられますね。

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■2~3時間おきに間食を含めた食事を摂る

「アンチエイジングに欠かせないのは、食事への意識です。食事の摂り方を良きものに変えるだけでも肌の色がよくなりますし、体型のコントロールにも如実に結果が出ると思います。年齢とともに代謝が落ちて、たまりやすくなる脂肪細胞を増やさないよう、『ゆるやかな血糖値』をキープするために、2~3時間おきに間食を含めた食事を摂るのをおすすめします」(アンチエイジング専門医・日比野佐和子先生)

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■デトックスする

■デトックスする
海外セレブも飲んでいることから一躍ブームになったデトックスウォーター。

\デトックスとは?「解毒」という意味/

日本語の「デトックス」という言葉は、英語の「detoxification」を略語にした和製英語で、意味は「解毒」です。この言葉はズバリ「体内に溜まった毒素や老廃物を排出して、心身ともに健康な状態に導く」というもの。

毒素や老廃物を体内に溜め込んだままにしてしまうと、むくみや肌荒れなど、美容の大敵を呼び込んでしまうこともあります。もちろん、健康を脅かす危険性や、不定愁訴(ふていしゅうそ)と言われる、お医者さんにも原因がわからない身体の不調が現れてしまうこともあります。

しかし逆に言えば、毒素や老廃物を体外に出す「デトックス」を上手に行うことで、加齢とともに気になってくる肌や体力の衰えにも、効果を発揮してくれることもあるのです。

一言でデトックスといっても、新陳代謝が上がることでむくみを防止したり、整腸作用を整えることで肥満の防止になったりと、体へのアプローチの仕方や効果はさまざまです。

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