40代におすすめしたい前髪をまとめました。40代が若々しく見える前髪のつくり方やアレンジ方法などをご紹介します。

【目次】

40代女性に似合う前髪のつくり方


■大人の女性が前髪を切ることで得られる「3つのメリット」

■大人の女性が前髪を切ることで得られる「3つのメリット」
シャツ・バングル(プレインピープル丸の内)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ピアス(GINZA TANAKA)

(1)若々しく見える! 小顔に見える!
前髪をつくると、単純に顔の面積が減るので、それだけでも小顔効果が! さらに、顔の重心が下がるため、愛らしい印象がプラスされ、若々しく見せてくれる効果もあるのです。

(2)生え際の白髪が目立たなくなる
40代ともなると、気になってくるのが白髪。カラーリングに行こうにも忙しくて行けないときなど、前髪があると、生え際の白髪が目立ちにくくなるというメリットも。

(3)額のシワがカバーできる
年齢とともに刻まれてくる額の横ジワや眉間のシワ。これらのシワが見えるだけで見た目年齢が上がってしまうもの。前髪があれば、シワをあくまでも自然に、そして簡単にカバーできるという利点もあります。

若々しさと華やかさが増えて小顔になる!大人の女性がすべき2つの前髪

■40代、大人の女性にはシースルーバングとマルチバングが似合う

■40代、大人の女性にはシースルーバングとマルチバングが似合う
ニット(ウールン商会〈ペセリコ〉)

シースルーバングとは、その名のとおり、透ける前髪のこと。額が見えるぐらい前髪を薄くしてヌケ感を出したスタイルです。ふんわり軽やかな前髪は華やかな印象に。そもそもシースルーバングは韓国の若い女性から火がついたので、オリジナルは極薄のペラペラな前髪を垂らしただけ。大人がそのまま真似をすると貧相になるので、つくるときは気持ち厚めにとり、目のラインぎりぎりに。長めにつくることで目力アップも期待できます。

プルオーバー(YOKO CHAN)、ネックレス・ピアス(GINZA TANAKA)

マルチバングは、ダブルバングの進化版。ダブルバングは内側に短い髪、外側に長い髪をつくり重ねたスタイルですが、内側の短い髪をさらに斜めにカットして、アシメトリーにしたのがマルチバングです。長さの違う前髪をつくることで、下ろすことはもちろん、そのまま斜めに流すことも、さらには逆サイドに分け目を変えて長めの前髪にすることも可能。アレンジしやすい前髪なので、前髪をつくるのが不安な人や、気分によって前髪を変えたい人におすすめです。

(1)シースルーバングのつくり方

(1)シースルーバングの作り方
前髪は三角形に

Point1:前髪は三角にとってカット

基本のシースルー前髪は、生え際から2~3cm(浅め)のところを起点に、左右の眉山(狭め)に向かって毛束を三角形にとります。目のラインぎりぎりにカットしたら、髪の中間にシャギーを入れて透け感を。

前髪はサイドに自然につなげて

Point2:前髪は独立させつつサイドにつなげる

パツンとカットした前髪は存在感はあるけれど、若づくり感は否めません。前髪は軽くラウンドさせてサイドの髪に自然につなげましょう。こうすることで、こめかみのあたりにニュアンスが生まれ、小顔効果が大きく。

※モデル…池田紗矢香さん(39歳)人材コーディネーター[HAIR DATA]量…普通 太さ…細い 硬さ…普通 クセ…なし、ベースのスタイル…切りっぱなしのボブに、顔周りとトップの髪にレイヤーを入れて動きをプラス。仕上げは、アイロンで毛先からワンカール内巻きに。

(2)マルチバングのつくり方

(2)マルチバングの作り方
長さの違う前髪をつくる

Point1:短い前髪の上に

長い前髪を重ねてマルチバングを斜め上から見ると、短い髪の上に長い髪が重なっています。長いほうの髪はサイドにつながっていて、さらにレイヤーもたっぷり入っているので、毛先を自由自在に動かすことができるのです。

Point2:下ろしも斜め流しも分け目チェンジも可能

内側の短い髪は分け目部分を短く、サイドにいくほど長くなるよう気持ち斜めにカットしてあるので、長い髪と一緒に流しても、逆サイドに流しても違和感なし。自然な仕上がりなので、大人の女性にも取り入れやすい。

※モデル…河野理恵子さん(44歳)webディレクター[HAIR DATA]量…普通 太さ…普通 ベースのスタイル 硬さ…普通 クセ…あり、ベースのスタイル…シンプルなグラデーションボブにマルチバングを加えて華やかに。トップが丸くなるよう、髪全体を内巻きブローしたあと、毛先を散らして動きを。

若々しさと華やかさが増えて小顔になる!大人の女性がすべき2つの前髪

前髪のアレンジ方法


■カーラーで外巻きにしふんわり感を演出

■カーラーで外巻きにしふんわり感を演出

【スタイリング方法】
ドライヤーの熱を利用してブローしながらツヤを出す

スタイリング前

1:髪の根元にドライヤーをあてながらブローしてツヤを出す

毛先ではなく根元に

2:生え際から頭頂部にかけてカーラーで外巻きに。ドライヤーを2~3分あてたら、5分ほど冷ましてからカーラーを外す

冷ますのがポイント

3:手のひらにワックスをつけ、毛先を揉み込むようにしてなじませる

毛先だけに揉み込む

頭頂部にドライヤーを当てたら「冷やす」と、ボリュームが出る【40代女性の髪型】

■根元から巻いてボリュームを出す

■根元から巻いてボリュームを出す

【スタイリング方法】
前髪は根元から巻き、毛先は内巻きにして「小顔効果」を狙う!

スタイリング前

1:前髪は根元から内巻きにする

小顔に見え、たるんで見えない内巻きミディアムヘア【40代女性の髪型】

■アイロンで丸く膨らませる

■アイロンで丸く膨らませる

【スタイリング方法】
約180℃に設定したヘアアイロンを、前髪を根元から丸く膨らませるようにあてる

厚めにつくった前髪を立体的に

【髪が太い&多い女性必見】巻き方を「混ぜる」とすっきり若々しく

40代女性に似合うぱっつん前髪


■厚めにとったぱっつん前髪

■厚めにとったぱっつん前髪

トップに高さをつくるために、前髪を深くとっているのがポイント。「ボリューム不足を感じている方は頭頂部が多いですよね。その手前から前髪をつくるのではなく、ボリューム感を出したい頭頂部から前髪をつくると厚みが出て、正面から見たとき、奥行き感も出るんです」。せっかく白髪を染めても、すぐに根元から白いモノが生えてしまうのも悩みの種。「白髪で目立つのはフェイスラインの生え際ですよね。このスタイルは分け目もないし、根元が見えないようになっているので、白髪が目立ちにくいですよ」(マネージャー 生井貴行さん)。

細毛、ボリューム不足、白髪をカバーする「ミディアムヘア」とは?

■短めのストレートぱっつん前髪

■短めのストレートぱっつん前髪

前髪を厚くするとトップにボリューム感が出るので、髪がペタッとしてしまうのがお悩みの人にぴったり!

「前髪を伸ばすとき、一度にすべての前髪をアイロンで挟んでも、きれいに伸びません。面倒でも何回かに分けて伸ばしてください。仕上げのスタイリング剤ですが、ファイバーが入っているワックスを使うと、ふんわりスタイルが長持ちします」(小林さん)

ボリューム不足のペタンコ髪は厚め前髪でカバー【40代女性の髪型】

前髪あり・なしで選ぶ40代女性に似合う髪型


【前髪あり】トップはふんわり、毛先は外向きにして毛流れの動きでリフトアップ!

【前髪あり】トップはふんわり、毛先は外向きにして毛流れの動きでリフトアップ!

ダウン傾向を強調する髪というのは、「ペタッとしたトップ、ストレートな髪、長い前髪ですね。髪の根元から毛先に向かって真っ逆さまに落ちるような髪のラインは、ダウン傾向を強めます」(ACQUA omotesando 店長・尼野 聡さん)

うねりが出てきた西片さんの髪。「このうねりを利用して、毛先を軽くして外に流すようにすれば、リフトアップ感が出ます。うねりをコントロールしにくければ、パーマ液に熱を加えるデジタルパーマをかけておくと、スタイリングが楽になりますよ」(尼野さん)

【顔が垂れてきている女性必見】リフトアップを狙える髪型がわかった!

【前髪なし】ボリュームが出やすい髪は「耳の上と顔周り」にレイヤーを入れて量を調整

【前髪なし】ボリュームが出やすい髪は「耳の上と顔周り」にレイヤーを入れて量を調整

「表面にレイヤーを入れて、髪が広がらないようにしています。前髪を顎ラインに設定して、表面には前下がりのレイヤーを入れたり、毛先に動きが出るように巻いたりして、髪の下半分を軽くすると、毛量が多くても重たい印象にはなりません」(ZACC raffineスタイリスト佐野みづほさん)

【髪が太い&多い女性必見】広がらずまとまる髪型がわかった!

【前髪あり】シースルーバングで小顔効果がアップ!

【前髪あり】シースルーバングで小顔効果がアップ!
シースルーバング

三角形の広さは基本のシースルー前髪とほぼ同じですが、仕上げるときに束感をプラス。透け感を強めることで縦のラインが強調。トップがふんわり見えるせいか、小顔効果がアップします。この方法は丸顔の人にも効果的です。

若々しさと華やかさが増えて小顔になる!大人の女性がすべき2つの前髪

【前髪なし】レイヤーの動きでうねりをカバーする「ワンレングス」

【前髪なし】レイヤーの動きでうねりをカバーする「ワンレングス」

表面はほぼワンレングスで、顔周りにレイヤーで動きを持たせています。「髪の表面にレイヤーがあるとツヤが出ません。そこで光が反射しやすいように表面を長めに残し、顔の周りにだけレイヤー入れ、流れるようなラインをつくりました」(スタイリスト 瀬川史弥さん)

カラーはアッシュブラウントーンの低い色をベース、高い色をハイライトにした2色使いに。「年齢があがると肌色を明るく見せたいもの。顔周りにハイライト、頭頂部にローライトと入れています。ハイライト効果で、生え際に生えてくる白髪も目立たなくする効果もあるんですよ。白髪がちょっと伸びてきても、前髪をかき上げたくらいでは気づかれません」(カラー スペシャリスト 上野綾子さん)

広がりやうねりは押さえつけるのではなく、毛先の動きに組み込んでしまうのがポイント。「髪の途中から毛先にかけて巻いて動きをつくっておくと、広がりもうねりも気にならなくなるはずです」(瀬川さん)

【ミディアムヘア】髪の広がり、パサつきをカバーする「外巻きミディアム」とは?【40代女性の髪型】

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