オン&オフで活躍する、バラエティに富んだメンズに人気の高級バッグをラグジュアリーメディア「メンズプレシャス」が一挙にご紹介。
【目次】
メンズに人気のハイブランドの高級バッグ
【1】コルテ/「ツェルマット」
デザインアクセントでもあるベルト部にはコルテの本店を示すGPSのナンバーを刻印。デザイナーのユーモアを感じさせるディテールも健在。その一方で、外部ポケットは縫い付けではなく、ボディ部の革を使いながらポケットを形成するようなつくりになっている。
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【2】グッチ/「ハーフムーン ショルダーバッグ」
グッチで不動の人気を誇るラゲージにハーフムーンシェイプの復刻モデルが登場した。ストリートウェアのエレメントと、1950年代後半にグッチの人気モデルとなったホーボーバッグの魅力が組み合わさったデザインは男女兼用で使える秀逸なアイテムだ。80年代のヴィンテージプリントに着想を得たレトロスタイルのグッチロゴがアクセントになっている。
【3】ジバンシィ/「GIVENCHY MC3 バッグパック」
シティでも存在感を十分に発揮するジバンシィのレザーバックパック。トップにはGIVENCHYのロゴをデザインし、ワンポイントとしてフロントには黄色のジッパープル&ミックスのトップステッチ。左右でデザインの違うジップポケットを採用し、デザイン性も高い。
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【4】土屋鞄/「プロータ 防水グランドボストン」
レザーの大敵である水。ビジネスでの使用を前提とするなら雨風にさらされるのは当たり前だ。四季のある日本ならではの悩みともいえよう。そういう悩みを解決してくれるのが土屋鞄製造所の「プロータ 防水グランドボストン」だ。ちょっと荷物が多くカジュアル志向な男性にもおすすめだ。
【5】豊岡鞄/「ダレスバッグ」
日本有数の鞄の産地である豊岡の職人が手掛けたダレスバッグ。ブランド志向の高い男性にこそお勧めしたいのが豊岡ブランドの鞄だ。日本人のライフスタイルに合わせた作りはビジネスの強い味方になることだろう。
【6】ファイブ ウッズ/「ダレスバッグ」
それは失われつつある匠の技の結晶であり、ニーズがあろうとなかろうとこれらの技術を継承することは、ファクトリーの意地。つまりファイブ ウッズがいまだに美しい国産のダレスバッグをつくり続けているのは、その気骨の証明といえるだろう。目の詰まった堅牢な革をつくるための、なめしの技。力強く優雅な曲線を描くための、革の見極めと裁断の技。ハンドルに施す「サドルステッチ」という手縫いの技。ダレスバッグとは伝統工芸そのものである。
【7】チェッキ デ ロッシ/「バケッタレザー製バッグ」
味わい深いムラ感のボルドーカラーは、地元産のレザーをワインを使って染めた「チェッキデ ロッシ」のバッグ。愛嬌のある丸みを帯びたフォルムは、この地に伝わる木型を使った成型法によるもの。
【8】ヴァレクストラ/「ブリーフケース」
革製品の醍醐味は、何十年も使い続けて「味」を出すことに尽きる。たんなる経年変化とは意味が違う。新品も良いが使い続けてこそ革の魅力が引き立つものだ。こちらの鞄がいい例だろう。30年ほど使い込まれたバッグは、重量こそあるものの丈夫である。それゆえ長く使い続けることができる。生き様を表すのにうってつけだ。
【9】エルメス/「サック・ア・デペッシュ」
普遍的なスタイルのブリーフケースは、馬具製作から始まった伝統的な縫製によって最高品質の革を仕立てることで、格別の存在感を放つのだ。長く愛される理由として、幅広い用途に応える実用性の高さも挙げられる。シンプルなスタイルながら幅広い用途に応えるブリーフケースとなっている。
【10】ダンヒル/「デュークフラップブリーフケース」
ロンドンの老舗、ダンヒル。その中でも、英国の伝統的なスタイルをもっとも感じさせるのが『デュークコレクション』。ひとつひとつハンドメイドで作り上げられ、植物タンニンとクロムでなめしたカーフレザーを素材とするこのコレクションは、自然で上品な艶を放ち、極上の柔らかさと、使い込むことで風合いが増す楽しみも与えてくれる4つのバッグをラインナップ。モダンなディテールがトラディショナルな佇まいに潜むブリーフケースをダンヒルのブレザーと合わせれば、紳士スタイルの完成だ。
【11】ヴァレクストラ/クラッチバッグ
ヴァレクストラのクラッチバッグ(写真左)は、イタリアの代表的な革製品の名ブランドが手がけただけに品のよさが特徴。しなやかなカーフを使い、畳めるハンドルをデザインしたバッグは、小脇に抱えても、ブリーフケースのようにしても様になる。
【12】セラピアン/ミニボストン
『セラピアン』は日本でも着実に人気が高まってきているバッグブランド。ミニボストンは、四角い形が印象的で、デザイン性と細部までも美しいバックづくりの技とが見事に合致している。個性的な色を演出する赤味のあるブラウンと肌触りのいいレザーの逸品だ。
【13】ソメスサドル/「ダレスバッグ」
伝統的な型押し技術の「しぼり」を使った、ソメスサドルの『ダレスバッグ』。ビジネスシーンでのハードな使用にも耐える堅牢な作りと、厳選された素材の持つ自然な風合いが特徴的なソメスを代表するシリーズ。時代を超える定番の魅力に溢れ、重厚なレザーを使用しており、経年変化も楽しめる。
【14】フェンディ/「ピーカブー フィット」
イタリア・ローマのラグジュアリーブランドであるフェンディの『ピーカブー』はそれまでは女性向けのコレクションとして認識されていたが、2014年秋にメンズバージョンを発表し話題となった。『ピーカブー』はオン&オフ、どちらのシーンにも適したバッグとして人気を博す。コンパクトサイズのブリーフケースタイプ『ピーカブー フィット』は、ビジネス寄りのシーンによりマッチ。スーツやジャケットスタイルにエレガンスを与える端正なデザインが魅力だ。
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【15】ルイ・ヴィトン/バックパック
今やビジネスにパソコンは必須で、持ち歩くことも多い。その際に問題なるのが、重さ。荷物と一緒に大きめのレザートートに入れたり、パソコンバッグ共に2つのバッグを持ってみたり……と、選択肢がいろいろある中で、おすすめなのがバックパック(リュックサック)。ダミエ・アンフィニレザーを使った黒のルイ・ヴィトンのバックパックなら、ビジネスシーンにもぴったり。台形のマチ使いによって上に向かって薄くなっており、すっきりした見た目で持つことが可能。
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【16】コーチ/「アーカイバル リュックサック」
使い込めば年季の入ったグローブと同じような味わいを醸し出す。それこそベテランの野球選手が愛用しているグローブのような風合いになる。男にとってレザーを育てる上で目標にするところだろう。そのレザーが、野球グローブと同じ強度を誇る「グラブタン・レザー」で、その素材をボディのみならず、通常なら異素材を使う部分にまであしらっているこちらのリュックは、360度どこから見ても完璧な造形美を誇っている逸品。コーチの『アーカイバル リュックサック』は、紳士におすすめのリュックサックと言えよう。
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【17】プラダ/メッセンジャータイプバッグ
プラダのナイロン製メッセンジャーバッグは、磨き抜かれた機能美が特徴。両手が空くタイプのこのバッグは、クッション性が高く、カメラやノートパソコンといった精密機器などを収納し、持ち運ぶのにぴったりだ。
【18】ラザフォード/「サッチェルバッグ」
その堅牢な性質から、馬具からバッグまで幅広く使われる素材となったブライドルレザー。ユニオンワークス&ラザフォードのアイテムは、その素材を使い、金具などを別注した『サッチェル(ショルダー)』。学生用の鞄として英国では長年使われてきたが、最近では機動性ある鞄として再評価されている。ジャケットスタイルなどとも相性がよさそうな、折り目正しい雰囲気が漂うバッグだ。
【19】フェリージ/3ウェイバッグ
伝統工芸の馬具製作に魅了され開いた革工房に端を発するブランド・フェリージ。そのため、作りにおいても気が利いているうえに、素材へのこだわりはひとしおなのだ。コの字に配したラウンドジップは3つの方向から出し入れができ、マチを幅広めに取ったメインコンパートメントはノートPCやタブレット、A4サイズの資料も余裕で収まる。しかも、収納可能なストラップによって、持つ、背負う、掛けるとシーンに合わせた様々な使い方ができる優れたバッグだ。
オンとオフを行き来できる「フェリージ」「フルラ」「ザネラート」の賢いバッグ
【20】ザネラート/「スクエロ」
使っていくほどにその魅力を実感するのがザネラートのバッグ。とにかく素晴らしい精巧な作りで、その質の高さからテーラードバッグと言わしめるほど。この『スクエロ』は、スーチングの脇に収まる上品な趣があるうえに、長さの調節可能なハンドルも気が利いている。収納力に長けた懐の深さ、ブランドアイコンの波打つブランディーン柄や自立する底鋲などが特徴だ。トータルで均整のとれたスクエア型のバッグは、ショルダーバッグとしても活躍できるアイテム。
オンとオフを行き来できる「フェリージ」「フルラ」「ザネラート」の賢いバッグ
【21】フルラ/ストラップ付きバッグ
ウィメンズブランドとしてのイメージは強いフルラだが、昨今ではメンズラインが展開され支持を集めている。細かいシボの入った上質なレザー、微光沢が美しいオリジナルのモノグラム柄のライナー、鏡面仕立ての金具パーツ。そのエレガントな佇まいだけでなく、内側は2気室に分けられ、スマホなどを収める小分けポケットや中身の整理にも便利なファスナーポケットも装備。付属ストラップを付ければ肩掛けも可能でオンとオフのどちらでも頼りになることだろう。
オンとオフを行き来できる「フェリージ」「フルラ」「ザネラート」の賢いバッグ
【22】ルイ・ヴィトン/「アポロ・オールディ」
洗練されたモノトーン配色の『モノグラム・エクリプス キャンバス』を使用した、『アポロ・オールディ』。バッグのラグジュアリーな存在感は、夏のシンプルな軽装に合わせるほどに際立つ。一般的なボストンバッグよりも薄いマチは三角形で、スマートなフォルム。また、鍵や財布など、身の回りの小物を収納しやすいつくりで、iPad用内ポケットも備えており、実用性も十分だ。
【23】エルメス/「アリオン」
エルメスのボストンバッグ『アリオン』にリネンのキャンバスを用いたタイプが初登場した。手持ちと肩がけの2段階に長さを調整できる、レザーのストラップ。旅先での利便性にも妥協することのない、ラグジュアリーなつくり。バッグのレザーのカラーと軽やかな仕立てのコバルトブルーのスーツを絶妙にマッチングさせ、足元にサンダルを合わせれば、スーツスタイルに心地よい解放感が漂う。
【24】ラルフ ローレン パープル レーベル/ボストンバッグ
シャツのそでをラフにまくり上げ、靴を手にしながら太陽が沈む海岸線を歩く。そんな時に肩に担ぎたいのが写真で紹介しているボストンバッグだ。ブラウンヌバックに色気が漂い、さらにゴールドカラーのファスナーや金具が絶妙なハーモニーを生み出し、ラグジュアリーな雰囲気を存分に感じさせてくれる。
【25】ロエベ/リュックサック
子供っぽくなく、エレガントな趣を発するのがロエベのリュックサック。男らしいカーキのキャンバス、滑らかなレザーのストラップがラグジュアリー感をぐっと後押し。手持ち用ストラップは着脱可能。ファスナー付きのフラップトップをボディに対して斜めに留めることによって生まれるユニークなフォルムが最大のポイント。リュックサックの存在感によって、旅スタイルが洗練されるに違いない。
【26】トム・フォード/3ウェイバッグ
男らしくも洗練された旅スタイルにぴったりのバッグ。上質なスエード素材のバッグはホールハンドルで手持ち、開口部に通したストラップで肩がけ、そして折り畳んでクラッチとしても使える3ウェイタイプ。ラグジュアリーでありつつ利便性も叶えている。
【27】ブルネロ クチネリ/リュックサック
ナチュラルな風合いのカーフスキンを使った大人顔のリュックサックを肩がけにし、ダウンベストとカーゴパンツにリネンのストールを巻けば、ブルネロ クチネリらしい上品な旅スタイルに。カーフスキン素材のトロリーケースとドッキングも可能。旅するごとにレザーの風合いが増し、傷がついても愛おしく感じられるはずだ。
【28】ベルルッティ/「ウィークエンド」
ボストンバッグはその名も『ウィークエンド』。手に吸い付くような感触のヴェネチアレザーと撥水加工を施したコットンキャンバスのベルルッティを象徴するコンビネーションが異彩を放っている。ラグジュアリーさとキャンバスによる軽さ、適度なカジュアル感も兼ね備えたバッグだ。レザーストラップはダブルリングを用いれば、長さの調整も可能となっている。
【29】ボッテガ・ヴェネタ/ラゲージバッグ
ボディにはディアスキン、フラップ部分にはオーストリッチを使った、ラグジュアリーさあふれるバッグ。美しいブルーの配色によるコントラスト、イントレチャートがモチーフのエンボスを施したメタルパーツなど、多彩なデザインが目を引く。ニットとセットアップスーツを合わせたワントーンの着こなしで、旅先でのドレスアップスタイル。バッグの存在感によって、ラグジュアリー感を極めて。
【30】ダンヒル/「ハムステッド」
しさと堅牢さを併せ持つダンヒルのレザーグッズコレクション『ハムステッド』は、ネイビーに染めたカウハイドレザー素材のボストンバッグは、美しさ、上品さを醸し出しながら、紳士のトラベルシーンに寄り添う。ネイビーポロにホワイトパンツを合わせた夏のコーディネートに、これほど似合うバッグはないはず。ショルダーストラップは取り外しできるうえに、大容量ながら、ペン差しやPC用ポケットなど、内装も充実している。
【31】グローブ・トロッター/「サファリ」
ショルダーストラップが付いた9インチの『サファリ』。1920 年代後半に製作し、人気を博したモデルのリバイバルがこの「サファリ」だ。市販のクッションケースを併用することで、カメラ用バッグとしても隠れた人気アイテム。『サファリ』シリーズには、全く色を付けていないナチュラルレザーを用いられており、使い込むほどにアメ色へと変化する風合いを楽しめる。
【32】ハンティング・ワールド/カメラバッグ
ハンティング・ワールドといえばブランドオリジナルの素材「バチュー・クロス」を使った、クッション性抜群のバッグだろう。機能や耐久性、全てにおいて完成し尽くされたこの素材を使ったバッグは今こそ評価されるべき傑作といっていい。可動式の仕切り板を備え、取り外し可能な保護ケースもあり本格派だ。インナーを外せばトラベルバッグにもなる。
ハイブランドのトートバッグ|メンズ
【1】サンローラン/「シンプルトート」
ビジネスでは黒が好まれるが、デザインによってはネイビーのほうが良い場合もある。シックなデザインだからこそビジネスでも通用するのだ。少しぐらいは攻めの姿勢を鞄で示してはどうだろうか。
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【2】サンローラン/「リサイクルレザートート」
自立可能なトートバッグほど使い勝手が良い。サンローランのトートバッグはシンプルながらも「YSL」のロゴが大胆にパンチングされている。
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【3】ジ・ウォームスクラフツ マニュファクチャー/「ビジネスブリーフケース」
重量があるバッグほど持ち運びには不便である。見た目はよくとも実用性がない。そこでこちらのホースハイドを使用したレザーバッグはどうだろうか。中は1室のコンパートメントでありながら、強靭でしなやか、オールレザーでありながら非常に軽い。
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【4】トッズ/「ペーパーバッグ」
深みのあるブルーはスーツスタイルにもカジュアルスタイルにも合う。もっとラフにストリートな装いにも抜群だ。休日はダッドスニーカーに太めのパンツ、オーバーサイズなスウェットにあえてエレガントなこのトートを持って見るのはいかがだろう。ラグジュアリーストリートな装いが完成だ。
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【5】フォレルパージュ/「レザートートバッグ」
1717年、ルイ15世統治下のパリで創業したフォレルパージュ。ナポレオンやルイ15世に愛され、文豪バルザックやデュマに讃えられたその銃は、フランス革命をも支えたとか。培われた技術は、銃を収めるバッグ造りへと活かされ、人と争う武器から異性を魅了するアイテムへ。時代を超えたファッションアイコンとなった、鎧をモチーフとするエカイユ(うろこ)のデザインは、輝しい歴史と永遠なるモダン性を体現。ビジネスをクラスアップさせる名品バッグがここにある。
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【6】モロー・パリ/トートバッグ
モロー・パリは19世紀初頭創業の、パリの老舗ラゲッジブランド。極太ステッチなど創業時からのアイコンを使ったモノグラム柄、4回にわたってプリントを浸透させた極上のカーフや、レザーを3枚貼り合わせて磨きをかけたハンドルのコバなどが特徴のトートは、迫力満点のルックス。洒落たポーチも付属していて便利。
【7】モワナ/キャンバストート
写真のバッグは裏地にパリ本店のアーカイブフォトがプリントされている、「モワナ」定番のキャンバストート。フランス最古のトランクメゾンとして知られる「モワナ」は、日本で待望の常設ブティックをオープンさせ、日本でもバッグなどが入手しやすくなった。
【8】サンローラン/トートバッグ
オールブラックでモードな雰囲気満点の、サンローランのトートバッグ。見た目の精悍さもさることながら、実に機能的でサイドベルトの脱着によって多くの物を入れたいときは大容量のトートバッグとして、コンパクトに使うならダッフルバッグへと変幻自在なのがポイント。さらにショルダーストラップも付属しているので4ウェイと、あらゆるシーンに対応可能。
【9】ジョルジオ・アルマーニ/トートバッグ
「リゾートや旅行に持っていきたいバッグ」をアルマーニ氏本人が、イメージしたというこのトートバッグ。持ち手の明るいカーフレザーとコットンキャンバス生地の鮮やかな色合いの組み合わせが秀逸だ。さらに、筆記体で自身のネームをプリントしてあり、リラックスした雰囲気と共にスペシャル感が一層増している。内部はたっぷりと収納できるように仕切りなどはついておらず、小さなジップポケットがひとつあるのみ。
【10】バリー/トートバッグ
1930~40年代に使用されていたものを復刻したバリーのトートバッグ。右上に施されたブランドロゴは立体的に刺繍が施され、スポーティーでありながら実におしゃれに見える。カバン上部のトリムの部分と持ち手にカーフレザーを使うことで、エレガントさとスポーティーさを両立。中を開くと表とは違った雰囲気の、全面落ち着いた赤色のキャンバス地になっているのもポイント。旅行におすすめの大容量のサイズだけでなく、デイリーで使いやすいミディアムサイズもお揃いで持ちたくなるバッグだ。
以上、ハイブランドのバッグをまとめて紹介しました。手持ちぶたさでバッグを持つ男性が多くなっていますが、どうせ持つならかっこいいバッグを持ちたいものですね。流行にとらわれず信頼の置けるバッグをどれかひとつ用意してみてはいかがでしょうか。
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
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