40代の大人女性におすすめな髪の毛アレンジまとめ。簡単にできる洗練された大人ポニーテールや、女性らしさ際立つまとめ髪など、40代から試してほしい髪の毛アレンジ方法をピックアップしました。おしゃれで上品なアレンジ方法を、ぜひマスターしてみてください。

【目次】

40代女性からの上品ポニーテール


■ルーズでアンニュイなアレンジポニーテール

■ルーズでアンニュイなアレンジポニーテール
完成

大人の女性に似合うポニーテールは、髪を結ぶ位置は高すぎないのがベスト。高い位置にしてしまうと若づくりに見えてしまうこともあるので、落ち着いた大人の女性にはお勧めしません。耳の裏側くらいの位置で結ぶと◎。

髪をまとめるときは、キッチリとした印象にならないように、工夫することも必要。

大人のポニーテールは、ルーズでアンニュイな印象に仕上げるのが基本です。顔を結んだら、毛束をつまんでしっかりと引き出してください。ベースの髪をアイロンで巻いておくと、引き出した髪にニュアンスが出てよりいい感じになります。とくに耳まわりのたるみは重要。耳に被せるようにたるませると、エレガントさが増します。

さらに、後れ毛も大人のポニーテールには必要です。

前髪やサイドの後れ毛も大切なパーツ。フェイスラインに前髪や後れ毛があることで、毛先の動きがラフな印象になり、大人の余裕が生まれます。首元に陰影もできるので、小顔に見える効果も!

サイド
バック

【アレンジ方法】

アレンジ前

1:襟足の髪を毛先から根元まで巻く

アイロンは25mmを使用。毛束を細く取って、内巻き、外巻きとランダムに巻いていく。

2:髪の表面と前髪もランダムに巻く

根元から巻くことで頭頂部に高さを出す。

3:髪をひとつにまとめてポニーテールに

手グシで前髪と後れ毛以外の髪をざっくりとまとめ、ゴムで結ぶ。あまり高い位置で結ぶのはNG。耳の裏側くらいの低めを意識して。

4:ポニーテールからランダムに髪を引き出す

結んだところを抑えながら、毛束を少しずつ引き出す。ゴムを中心に360度全て引き出して。

5: 襟足、耳まわりは念入りに引き出す

よりラフに仕上げるため、襟足をしっかりたるませる。耳まわりも同様に。耳の半分が隠れるくらいたるませる気持ちで

6:毛束の長い毛をゴムに巻きつける

ゴムが見えないように巻きつければOK。

7:巻きつけた髪をピンで止める

巻きつけた髪の毛先を崩れないようにピンで止める。ポニーテールの下に止めると、ピンがきれいに隠れる。

ボリュームの出にくい髪質の場合は、ドライヤーで髪を根元から立たせて。アイロンで巻くときは、毛束を細かく取り、根元までしっかりと巻きましょう。

フェイスラインを引き締める!ラフだけど上品に見える、「40代からのポニーテール」とは?

■ボリュームUP&小顔効果のある洗練されたポニーテール

■ボリュームUP&小顔効果のある洗練されたポニーテール
頭頂部にボリュームを、毛先に動きを

トップにボリュームを出し、毛先に艶と動きを出すことで、シンプルなポニーテールが、知的で清潔感が漂うスタイルにバージョンアップされます。きちんと下準備したぶん、髪をまとめるときは手グシでザクッとまとめることが、ラフさやこなれ感を生み出す秘訣です。

【アレンジ方法】
1:前髪の後ろ~後頭部を3つにブロッキングし、逆毛を立てる

(手順は左から右へ)

・まずは太めのヘアアイロンで、髪の中央から毛先にかけて、挟んでスッと引っ張るようにして毛先を軽くカールする。こうすることで、髪に艶が蘇ります。

・前髪の後ろから後頭部までを3ブロックに分ける。根元から10cmくらいまでハードスプレーをかけ、上下に何度かコームを動かし、逆毛を立てていきます。

・後ろから前のブロックへと順に逆毛を立てていき、いちばん後ろの3つめのブロックは逆毛を立てた状態です。こうすることでトップがふんわりとなります。

・小指を小刻みに左右に動かしながら、ジグザグの分け目をつくる。分け目をはっきりさせないことで、無造作でこなれた雰囲気が生まれます。

2:ボリュームを出した髪を、サイドからひとまとめに

(手順は左から右へ)

・ふんわりとしたボリューム感を出すために、サイドや襟足の根元に、内側から全体にまぶすようにざっとハードスプレーをかけていきます。

・髪をまとめる前の下準備が完了した状態。このくらい、立ち上がりやふんわりしたボリューム感を出すことが大前提です。

・手指を大きく開き、手グシでサイドから後ろへザクッと髪をひとまとめにする。まとめる位置は、耳上の延長線上から指2本分上の位置がベストです。

・まとめた髪を片手で押さえながら、もう一方の手で、トップの毛束を上に引き上げボリュームを出す。形が決まったらゴムで結びましょう。

3:前髪はキープ、トップの毛束を上に引き上げる

(手順は左から右へ)

・前髪を毛の流れを生かしながらサイドに流し、ハードスプレーでキープさせる。べったりとタイトにしないのが、 このスタイルのポイントです。

・もう一度、ゴムの結び目を押さえながらトップの毛束を少しつかんで上に引き上げる。高さが出ることで小顔効果も期待できます。

・結んだ毛の上部から、少し毛束を取って、ゴムを隠すように根本にくるりと巻き付けていきます。

・アメリカピンを、ポニーテールの根元にグッと差し込むようにして、巻いた毛先を留め、ハードスプレーで固定する。ゴムが隠れることで洗練度がアップします。「洗練ポニーテール」の完成。

【まとめ髪の下準備のポイント3つ】

1:トップに逆毛を立ててボリュームと高さを出す。
2:結ぶ位置は耳上から指2本分上が目安。
3:毛先をカールして艶とまとまり感を出す。

この3つの下準備ポイントをおさえるだけで、ただのひとつ結びとは洗練度が歴然と違う、大人の女性の風格がただようまとめ髪にすることができます。

簡単にできる「大人のポニーテール」のつくり方

■凛とした華やかさが生まれる、ツイストポニーテール

■凛とした華やかさが生まれる、ツイストポニーテール
ブロッキングをしてねじるだけ!

両サイドの髪を3つに分けて、ねじって合わせていくだけ。髪のブロッキングをきちんとすれば、テクニックなしで失敗なく、アクセントのあるまとめ髪が完成します。毛束をとって結び目に巻き付け、ゴムを隠すことで、より洗練された仕上がりに。

【アレンジ方法】
1:髪を前後に分け、3つのパートにブロッキング

(手順は左から右へ)

・左右の耳のラインから後ろの毛を後ろでひとつにゴムで結ぶ。

・中央の写真は横から見たところ。

・左のブロックの髪を、こめかみ上の分け目から前髪に向かって3パートに分けます。後ろの毛束からくるくると外向きにきつめにねじっていき、後ろにまとめた髪の結び目上の位置でダッカールピンで押さえましょう。

2:毛束をひとつずつくるくるとねじり、後ろの髪とまとめる

(手順は左から右へ)

・真ん中のパートの毛束をSTEP1と同じようにねじり、押さえておきます。

・顔周りのパートの毛束も同じようにねじります。

・ねじった3本の毛束を押さえていたダッカールピンを外し、真ん中の毛束と合わせてゴムで結びます。

3:左右を同じようにねじってまとめ、仕上げに毛束をゴムに巻きつける

(手順は左から右へ)

・右側ブロックの髪も左側ブロックと同様に3パートに分け、それぞれねじって押さえておきます。

・左側ブロックと同じく、右側ブロックも真ん中の毛束と合わせ、ゴムでひとつに結びます。

・後ろにまとめた髪から毛束を少しとり、ゴムを隠すようにくるくると巻き付け、毛先をピンで留めたら完成です!

3ステップでできるツイストアレンジ

■オフタイムの女性らしいすっきりポニーテール

■オフタイムの女性らしいすっきりポニーテール
このような+サングラスをしたまとめ髪に

ロングヘアのオフタイム用アレンジは、女性らしさがグッと引き立つアップスタイルがオススメ。ひとつに束ねるだけと簡単! スッキリとまとめた髪にサンブラスをかけることで、小顔効果も期待できます。

きっちりまとめすぎるとシンプルで単調ですが、トップの髪をしっかりと引き出すことで、今っぽい上級者アレンジになります。年齢的にアップスタイルは抵抗がある、若作りに見られたくない…と思う方も多いかもしれませんが、結び目が低いと、逆に老けた印象に見られることもあるので、春から夏にかけては、思い切ってうなじを出していきましょう!

【アレンジ方法】
1:手ぐしで髪を後ろに束ねる

手ぐしで髪をまとめる

コームやブラシを使わず、手ぐしでざっくりと髪を後ろにまとめる。手ぐしでまとめることで、今っぽい抜け感をつくることができます。

2:ゴムで結ぶ

ゴムで結ぶ

耳の高さで髪を束ね、ゴムでしっかりと結ぶ。結ぶ位置は、低すぎると老けて見え、高すぎると若づくりに見えるので、耳の高さを守って。

3:毛束を結び目に巻き付ける

根元にピン留めを

束ねた根元に、ひとつまみの毛束を巻き付けます。ゴムを隠すようにピンで留めます。

4:トップの毛をランダムに引き出す

髪を上に引き出す

結び目をしっかりと抑え、つむじ周りから後頭部にかけての毛をランダムに引き出します。このひと手間で、今っぽい印象に。

5:毛束の毛先をほぐす

根元に向かってほぐす

毛先を指でつまみ、根元に向かって裂くようにほぐします。細かくほぐすことで毛束にボリュームが出て、若々しさを演出できます。

横から見た図
後ろから見た図

まとめ髪はキリッと辛口になりがちですが、束ねた後に髪を引き出すと、程よいラフ感が。〝髪が細ってボリューム感がでない〟という悩みも、このスタイルなら一気に解決します。仕事終わりだけでなく、休日やバカンスにも活用できる万能アレンジです。

【40代の髪型ロングヘア編】サングラスが似合うエレガンスなまとめヘア

大人の簡単まとめ髪アレンジ


■大人かわいい、ふんわりフェミニンなフレンチシニヨン

■大人かわいい、ふんわりフェミニンなフレンチシニヨン
ポイントは髪を上下に分けてまとめること

ふんわりとフェミニンなシルエットの秘密は、髪を上下に分けること。上下それぞれをまとめることで、全体をキュッとひっつめた感じがなくなり、ラフな雰囲気のシニヨンに仕上がります。一見難しそうですが、ピンでうまく押さえていけば、こなれた感じにまとめることができますよ。

【アレンジ方法】
1:アイロンで毛先にニュアンスを出し、髪を上下に分けブロッキング

(手順は左から右へ)

・まとめた毛先にニュアンスを出すため、アイロンをかけてカールをつけます。

・あごと耳上を結んだ延長線上で、髪を上下に分けてブロッキング。

・下の部分の髪をひとつにまとめ、時計回りに毛先までねじり上げていきます。

2:ピンをうまく利用して、上下左右の髪を固定&ねじる

(手順は左から右へ)

・シニヨンを固定するように、周りからピンを差す。ここではアメリカピンを3本使用します。

・ブロッキングしていたトップの髪を下ろし、左右を交差させながら矢印の方向にねじり、上部をピンで留めます。

・トップの髪の左右を交差させてピンで留めた状態は、右端の画像のようなイメージです。

3:ねじった毛先を束に入れ、残りはラフに留めて仕上げる

(手順は左から右へ)

・トップの髪をピンで合わせた位置から、ねじりながら写真のように上に持ち上げます。

・中央は、右手をくるっと反転させ円を描いた状能(その後毛先をねじった束の中に入れ込む)。

・ねじって円を描いた部分をピンで留めて固定し、残った毛先をシニヨンに絡めながらラフに留めたら完成です!

ヘアピン1つ、たった3ステップでできる簡単フレンチシニヨン

■首元やデコルテをスッキリと見せる上品かつ軽やかなまとめ髪

■首元やデコルテをスッキリと見せる上品かつ軽やかなまとめ髪
ヘアアレンジ後の+サングラスまとめ髪。ワンピース¥43,000(アルアバイル)、サングラス¥46,000(バレンシアガ アイウェア<バレンシアガ>)、バングル各¥123,000(ウノアエレ ジャパン<ウノアエレ>)、イヤリング/スタイリスト私物 

このアレンジは、ウェーブの利いた髪をクルクルまとめるだけと簡単なので、仕事終わりにさっとつくれるのもポイントです。きっちりとまとめることで、首元やデコルテをスッキリと見せることができ、女性らしさも際立ちます。

【アレンジ方法】
1:髪をひとつに束ねる

手ぐしでまとめる

巻き髪を手ぐしで後ろにまとめる。きっちり束ねるというよりは、ざっくりとまとめます。

2:毛束を親指に巻きつけるように、ひねってまとめる

毛先まで巻き込み、まとめる

毛束を持っている手の親指に巻きつけるようにねじり、毛先まで巻き込みます。毛先がしっかりと隠れるまでねじると、綺麗にまとまります。

3:ねじりきったらピンで固定

頭頂部などをピンで固定

ねじってまとめた髪が崩れないように、数か所ピンで固定します。巻き込んだ毛先が外に出ないよう、ピンでしっかりと留めて。

4:髪の表面を握るようにしてほぐす

両手で左右からほぐす

トップからサイドにかけて、髪の表面だけを軽く握りながらほぐします。ほぐすことでルーズさが加わり、大人のこなれた雰囲気に。

このアレンジは、髪をしっかり巻き込んだままにしておくとお堅い印象になってしまうので、最後に手で握って程よくほぐすことが大切です。髪全体をほぐせば、抜け感のある軽やかなヘアスタイルに。ボリューム不足でペタッとなりがちな40代の髪に、ボリュームを与える効果もあります。

【40代の髪型ミディアムヘア編】サングラスが似合うエレガンスなまとめヘア

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