疲れと共に蓄積されていく、むくみ。むくみにより血流が悪くなると、肌荒れやくすみの原因にも・・・。そんな健康の大敵であるむくみを、手軽に解消できる方法をまとめました。

むくみを取る食べ物や飲み物、セルフで簡単にできる顔や足のマッサージ方法など、今すぐ試せるものばかりです。むくみを取って、軽やかに毎日を過ごしましょう。

【目次】

むくみ解消に効果的な食べ物や飲み物とは?


むくみ解消にもつながる、デトックスに効く食べ物

普段の食事で、無理なくおいしくデトックス
普段の食事で、無理なくおいしくデトックス

デトックスを行う過程において、日々食べる食材選びも重要になってきます。また、実際それぞれの食材にどのようなデトックス効果があるとされているかを知っておくことで、デトックスウォーターに入れる食材選びの幅も広がります。

■リンゴ

リンゴに含まれるポリフェノールは抗酸化作用が強く、紫外線などの活性酸素が原因で起こるシミソバカスなどを防いでくれるという効果があります。ポリフェノールは、内臓脂肪を減らしてくれる効果も! ポリフェノールは皮の部分に多く含まれるため、ぜひ皮付きで摂取したいところ。また、水溶性食物繊維も豊富なので、整腸作用にも効果を発揮します。

■キウイ

カリウムを豊富に含むキウイは、むくみ解消にぴったり! また、ビタミンCを豊富に含むため美肌効果はもちろんのこと、病気の原因ともなる細菌に対する抵抗力を強めると言われています。老化の原因となる活性酸素を排出する働きも兼ね備えているため、まさに肌の衰えが気になる人にとっては、最適な食材なのです。グリーンキウイよりもゴールドキウイの方がビタミンCの含有量が多いため、より効果を高めたい人はゴールドキウイがおすすめです。

■アボカド

体の解毒作用を担っている臓器といえば、肝臓。この肝臓が溜めてしまった疲労を解消し、解毒作用を高めてくれる成分がグルタチオンです。このグルタチオンは、アボカドの中に豊富に含まれているのです。アボカドといえば、美肌効果などが有名ですが、実は肝臓の働きを高めてくれる効果もあるのですね。また、アボカドには水溶性食物繊維と一緒に、腸のぜん動運動を促す不溶性食物繊維もバランスよく含まれているので、便秘の解消にも最適です。

■ニンジン

普段の食事にも登場回数の多いニンジン。ニンジンにはβカロチンという成分が多く含まれ、このβカロチンはビタミンAに変換されます。ビタミンAには、肌や粘膜の新陳代謝を高める効果があり、肌の老化を防ぐとともに、若々しい状態に保ってくれます。このビタミンAが不足した状態だと、肌が乾燥しやすくなり、口内炎などを引き起こしやすくなります。美容とも関係が深いファスティング用のドリンクの材料として、ニンジンが多用されるのはこのためですね。

■納豆

日本では発酵食品の代表格である納豆。納豆は腸内の善玉菌を増やし、過剰なコレステロールを低下させる働きがあります。善玉菌が増えることで、腸内環境が整い、結果デトックスにもつながるということですね。また、キウイと同じくカリウムが豊富に含まれているため、むくみの改善にもつながります。

おすすめのデトックススープ

手軽なスープがデトックスにおすすめ。
手軽なスープがデトックスにおすすめ。

野菜をふんだんに使ったスープを飲んでデトックスする、という話題を耳にしたことはありませんか?

これは、デトックスに効果的な野菜をスープに入れて飲み、代謝をあげることで、痩せやすい体質へ導くという効果が期待できるといわれています。

野菜を水で煮込み、最後に鶏ガラやかつおダシ、塩などで味付けするだけで完成です。あまり塩味をつけすぎず、ダシをしっかり活用するのがポイントです。

オレガノなどのハーブを入れて風味をつけるのもおすすめです。スープ自体にもデトックスに効く栄養がたっぷり溶け出しているので、しっかりと飲み干してください。

しかし、野菜だけではお腹に溜まりづらいのでは? という不安があるのも事実。

そんな時は豆類と入れてみましょう。消化が良く良質なタンパク質を摂取することで、満足感だけではなく、アミノ酸が体内の有害物質をつかまえて外に排出してくれる効果も得られます。

豆類は一晩以上水につけたものを使用してくださいね。

デトックススープにおすすめの野菜

デトックス効果の高い野菜を使えば、効果は倍増!?
デトックス効果の高い野菜を使えば、効果は倍増!?

デトックス効果の高い野菜を使えば、効果は倍増!?

それでは実際に、デトックススープに入れ込むものとしておすすめの野菜は、何なのでしょうか? おすすめの食材をいくつかご紹介します。農薬自体が毒素として体内に溜まってしまうので、食材を選ぶ際もできるだけオーガニックのものを選ぶのがポイントです。

■キャベツ

キャベツは食物繊維が豊富に含まれており、整腸作用などに効果を発揮してくれます。また92%が水分であるため、カロリーが低く抑えられるのもうれしいポイントですね。
調理するとグッと食べやすくなるため、スープにすることでたくさんの量を摂取でき、満足感が高いのもメリットです。

■玉ねぎ

デトックススープをつくる際に、ぜひ入れてほしい食材が「玉ねぎ」。キャベツと同じく食物繊維が豊富であるほか、玉ねぎに含まれるケルセチンという成分が内臓脂肪の燃焼を助け、体外に排出する働きがあるのです。
あらゆる料理に使える玉ねぎは、デトックスの観点からも常に冷蔵庫にストックしておきたい食材です。

■ニンジン

ニンジンに含まれるβカロチンは抗酸化作用が高いため、お肌の新陳代謝を高め、肌あれを防いでくれたり、アンチエイジングを助けてくれたりする効果があります。
また、カリウムを含むため、余分な水分や塩分を排出してくれる作用があり、むくみの解消にも効果的です。

■セロリ

セロリにも食物繊維やカリウムが多く含まれるため、整腸やむくみ解消にぴったり!
また、シャキシャキとした食感があることで満腹感アップにも一役買ってくれます。デトックススープをつくる際には、ちょっと食感を残す程度に煮込むとよいでしょう。

■トマト

トマトに含まれる成分として有名なのがリコピン。リコピンには抗酸化作用があり、ニンジンと同じく新陳代謝を高める働きがあります。
さらに、トマトは加熱調理することでより栄養価が高まるため、デトックススープに入れ込む具材としてぴったりですね。

■ブロッコリー

ブロッコリーの芽に含まれる「スルフォラファン」という成分が、デトックスに効果が高いと言われています。なかなか聞きなれない名前ですが、解毒作用や抗酸化作用のほか、内臓脂肪の蓄積を予防してくれるという作用も! スープにボリュームを加えられるのもうれしいですね。

以上のようにおすすめの野菜がある一方、デトックススープにあまり向かない食材もあります。でんぷん質の多い根菜類などは、満足感は得られるものの、デトックススープには不向き。

また、豆類と同じく良質なタンパク質である魚に関しても少々注意が必要です。イワシなど良質な脂がのった小魚などはOKですが、体内に水銀などを貯めやすい、マグロなどの大型の魚は避けるようにしましょう。

1週間のデトックススープでむくみにくい「痩せ体質」に改善!

まずは無理せず一週間から!
まずは無理せず一週間から!

短期間で、デトックスやダイエットの効果を実感したい! という場合にも、デトックススープはおすすめです。

スムージーなどを使ったファスティング(プチ断食)も、効果を実感するには効果的ですが、やはり1週間など継続して行うのは少々ハードルが高いですよね。

デトックススープを食べるという方法であれば、満腹感もありつつ無理なくデトックスを継続することができます。もちろん、この際、添加物の摂取は避けるようにしてくださいね。

方法としては下記のスケジュールをおすすめします。

\デトックススープを飲む1週間スケジュール/

開始の24時間前からアルコールは控える

・1日目はデトックススープとフルーツで過ごす
・2日目はデトックススープと野菜を食べて過ごす
・3日目はデトックススープとフルーツ、野菜を摂取
・4日目はデトックススープのほか、アボカドサラダを食べる
・5日目、6日目はデトックススープと魚、豆腐などを摂取
・最終日はデトックススープと玄米を食べて過ごす

ポイントはデトックススープのみではなく、ほかの食材(野菜、魚など)も、しっかりと摂取すること。極端にタンパク質を落とすことで、筋肉を消費してしまうことを防ぐためです。良質なタンパク質であり、発酵食品の納豆なども付け合わせとしておすすめです。

ただ、フルーツに関しては糖質も多くなるため食べ過ぎないように注意しましょう。脱水を起こさないよう、水分もしっかり摂取してください。デトックススープはいくら食べてもOK!

また、デトックススープはフレッシュな状態で食べられるよう、できるだけ都度、つくって食べるのが理想。余ってしまった、都度つくる時間がないという場合は、冷凍して保存して温めて食べます。

この際、電子レンジを使ってしまうと、耐熱容器などの毒素が溶け出してしまうこともあるので、小鍋で温めて食べるようにしてくださいね。

ダイエットに効く!効果的なデトックスのやり方とは?

むくみやデトックスに効果的な飲み物

日頃セレクトする飲み物でデトックス効果も変化
日頃セレクトする飲み物でデトックス効果も変化

食べ物はもちろん、飲み物にもデトックスに効果的なものがあります。また、より気軽に日常的に摂取できるのも、飲み物のメリットですね。

■ルイボスティー

カフェインが入っていないため、妊婦さんや子どもでも安心して飲めると話題になったルイボスティーは、デトックスを習慣化したい人にもぴったり。ルイボスティーには、植物由来のSOD酵素という成分が含まれます。このSOD酵素には、体内の老廃物や毒素を排出する働きがあると言われています。

またSOD酵素には、活性酸素を除去する抗酸化作用があり、体内だけではなく肌の新陳代謝を高め、老化を防いでくれるとも言われています。

■たんぽぽコーヒー

妊娠中でもコーヒーが飲みたい! そんな妊婦さんに人気の高いノンカフェインのたんぽぽコーヒー。どうしても「妊娠中の飲み物」として認識されがちですが、これもまたデトックス効果の高い飲み物です。

たんぽぽコーヒーはノンカフェインでありながら、通常のコーヒーと同じく利尿作用があるため、むくみが気になる人にはぴったり。また、たんぽぽの根に含まれるタンポポ根エキスは育毛に効果的と言われています。加齢とともに抜け毛が気になってきた、という人には、ぜひ摂取してみていただきたい飲み物です。

■緑茶

日本人にとって最も馴染み深い飲み物、緑茶。緑茶にはポリフェノールが含まれているため、リンゴと同じく抗酸化作用で肌などの新陳代謝を促してくれます。また、緑茶に含まれるカテキンには、細菌の出す毒素に対する解毒作用があり、整腸作用も高いため便秘の解消にも効果的です。

意外と知らない!?インナービューティープランナーが教える「デトックス」のウソ・ホント

むくみにも効くスーパーフード「ビーツ」のレシピ

ビーツには、レタスやトマトの2倍以上のカリウムが含まれています。カリウムは体内の余分なナトリウム、すなわち塩分を排出する働きがあり、むくみの解消につながります。また塩分を排出して血圧の上昇を防ぐため、高血圧の予防にもなります。
ビーツには、レタスやトマトの2倍以上のカリウムが含まれています。カリウムは体内の余分なナトリウム、すなわち塩分を排出する働きがあり、むくみの解消につながります。また塩分を排出して血圧の上昇を防ぐため、高血圧の予防にもなります。

【ボルシチ】

ビーツを使ったロシアの代表的な料理。ロシアの厳しい冬を乗り切るための知恵が集まった料理と言えるでしょう。ビーツの缶詰(水煮缶)を使って調理する場合は、水煮缶の汁も使うようにしてください。

【ビーツのリゾット】

イタリアでは、ビーツを使ったリゾットも一般的な料理です。真っ赤なリゾットは見た目にも楽しいので、ホームパーティーなどにも似合います。

【ビーツとトマトのパスタ】

いつものトマトソースにビーツを加えると、彩りもより鮮やかになります。またビーツの甘みがトマトの風味とよく合います。

【ビーツとじゃがいもの冷製スープ】

温かいスープもおいしいですが、夏の暑い時期に、ビーツを使ったスープは見た目も楽しくて、食欲を刺激してくれること間違いなしです。

【ビーツのお漬物/ピクルス】

お漬物やピクルスは、淡い色のものが多いですが、ビーツのピクルスは色鮮やかに仕上がります。

【ビーツのスムージー】

スムージーにするのが、いちばん手頃なビーツの食べ方かもしれません。ビーツといろいろなフルーツや野菜との組み合わせを考えるのも楽しいですね。

食べる輸血!?スーパーフード「ビーツ」の注目成分NO(一酸化窒素)の健康効果、食べ方、レシピなど

顔のむくみを取る方法


眉の筋肉をほぐして目がぱっちり!

STEP1:眉部分に圧をかけて「うんうん」「いやいや」と首を振る

眉頭あたりにある皺眉筋と、目をぐるりと囲んでいる眼輪筋の上部に圧をかけるメソッド。人さし指をカギ形に曲げて、第1関節〜第2関節の間の平らな面を眉部分に当て、「うんうん」「いやいや」と首を小さく縦と横に振る。これを5セット繰り返します。机があれば、肘をついて行うとより安定して、しっかりと圧をかけることができますよ。

広い面で圧をかけるほうが、刺激なく深く圧をかけることができます。
広い面で圧をかけるほうが、刺激なく深く圧をかけることができます。
骨にしっかりと圧をかけるように行いましょう。イタ気持ちいいくらいの圧がベストです。
骨にしっかりと圧をかけるように行いましょう。イタ気持ちいいくらいの圧がベストです。

STEP2:眉頭、眉の中央、眉尻の3カ所に分けて行う

1の動作を、眉頭、眉の中央、眉尻の3カ所に分け、位置をずらしながら、左右同時に行います。目尻はこめかみ方向に引き上げるように行うとリフトアップ効果が高まります。深く圧をかけることで、リンパの流れが良くなり、むくみ解消作用も。

目周りの血行が良くなるので疲労解消にも。重く感じていたまぶたがすっきり軽くなり、目が開けやすくなります。
目周りの血行が良くなるので疲労解消にも。重く感じていたまぶたがすっきり軽くなり、目が開けやすくなります。

【まとめ|上まぶたのたるみを解消する、眉の筋肉ほぐしメソッド4か条】

1.まぶたが重く被るのは、皺眉筋、眼輪筋の硬直によるたるみも原因のひとつ。
2.デリケートな目元は強いマッサージは厳禁。こすらずに皺眉筋、眼輪筋に圧をかけてほぐすのが得策。
3.皺眉筋、眼輪筋がほぐれて、しなやかなハリを取り戻すとたるみまぶたもグッと引き上がる。
4.目周りの循環が良くなり、眼精疲労の解消にも。目がぱっちりと開けやすくなる。

眉の筋肉をほぐせば目がぱっちり!上まぶたの「たるみ解消」メソッド

鎖骨マッサージでむくみを解消して小顔に

STEP1:鎖骨の手前側の4か所をプッシュしてリンパ節に圧をかける

鎖骨の手前には、大きなリンパ節があります。ここが詰まると顔に血流がいかなくなり、リンパの流れも滞り、むくみやくすみ、肌荒れの原因に。のどぼとけ側から外側に向かって4か所プッシュをして圧をかけるとコリがほぐれて、血流もリンパの流れも改善。さらにここには頭を傾ける働きをしている斜角筋があり、これがほぐれることで、首こり解消にもいい。

首をかしげると指がぐっと入りやすくなる。そして、いちばんコリを感じるところはどこなのか、この時点で確認しておきましょう。
首をかしげると指がぐっと入りやすくなる。そして、いちばんコリを感じるところはどこなのか、この時点で確認しておきましょう。

STEP2:プッシュしながらイヤイヤと首を振り、負荷をかけてしっかりとほぐす

STEP1でプッシュした4か所のうち、痛みやこりを感じたところをさらにしっかりとほぐしていきます。中指でしっかりと押さえたまま、「イヤイヤ」というように、小さく首を横に振ります。これを5回。さらに負荷がかかるので、コリがしっかりとほぐれて、リンパの流れがさらによくなります。

スマホやパソコンなどで前かがみの姿勢になることが多いとこの部分が詰まりやすいので、しっかりとほぐして。
スマホやパソコンなどで前かがみの姿勢になることが多いとこの部分が詰まりやすいので、しっかりとほぐして。

STEP3:プッシュしながらウンウンと縦に首を振り、さらにデトックス効果をアップ

これもSTEP2と同様に痛みやこりを感じたところをさらにしっかりとほぐす動作。中指でしっかりと押さえたまま、「ウンウン」というように、小さく首を縦に振ります。これを5回。これでさらなるデトックス効果が。

むくみで浅くなっていた鎖骨のくぼみがくっきりして美しいデコルテになる効果も。
むくみで浅くなっていた鎖骨のくぼみがくっきりして美しいデコルテになる効果も。

STEP4:仕上げに大胸筋をさすってほぐす

手を握りこぶしにして、第二関節の平らな部分を使って、前胸部の広く平たい筋肉=大胸筋をほぐしていきます。右手のこぶしで左側の大胸筋をほぐすのですが、こぶしにしっかりと力を入れて骨にまで圧をかけるように、写真のように5?10㎝の幅で5回スライドさせながらマッサージを。これを体の中心側から行い、次にこぶしの位置を肩側に向かってずらし、同様に行います。写真で示したように3箇所に分けて行いましょう。

この大胸筋が硬くなったままでは、肩が内側に入り姿勢が悪くなる、呼吸がしづらくなる、など姿勢や自律神経にまで影響を及ぼすこともあるので、こまめにほぐしておきましょう。
この大胸筋が硬くなったままでは、肩が内側に入り姿勢が悪くなる、呼吸がしづらくなる、など姿勢や自律神経にまで影響を及ぼすこともあるので、こまめにほぐしておきましょう。

【まとめ|小顔&美肌になる鎖骨リセットマッサージのポイント 4か条】

1.顔のむくみ、くすみの原因は「鎖骨のリンパ節のつまり」にあり。圧をかけてほぐし代謝アップを。
2.指でプッシュするだけよりも、「イヤイヤ」「ウンウン」の動作を入れると効果倍増。
3.大胸筋をほぐすと姿勢がよくなり、深い呼吸ができるように改善。自律神経のバランスも整いやすい。
4.いつでもどこでも簡単にできるのが利点。首こり解消にもなるので仕事の合間に行ってリフレッシュを。

顔に触れないのに小顔効果絶大!むくみ、二重あごに効く「鎖骨リセット」マッサージ

たるんだフェースラインをシャープに!僧帽筋マッサージ

STEP1:握りこぶしを使ってマッサージをする

握りこぶしをつくって第一関節、第二関節の間の平面を使い、マッサージを。広い面を使うことでガチガチに固まっていても不快な痛みがなく、深く圧をかけることできます。

指の関節でグリグリと行うと、表面だけにしか刺激を与えることができないので、深く圧をかけられる平面を使うのが正解。
指の関節でグリグリと行うと、表面だけにしか刺激を与えることができないので、深く圧をかけられる平面を使うのが正解。

STEP2:首と頭蓋骨の境目あたりをマッサージする

STEP1でつくった握りこぶしを首と頭蓋骨の境目あたりに当てて、左右にジグザグしながらマッサージを。耳側から中心に向かって3か所に分けて行って。このとき顔は正面のまま、ゆったりと深呼吸しながら行いましょう。

頭皮と骨の間にある筋肉を耕すようなイメージでマッサージしましょう。
頭皮と骨の間にある筋肉を耕すようなイメージでマッサージしましょう。
耳側から中心に向かって3か所に分け、1か所につき1、2、3、と3回ずつジグザグします。握りこぶしを小刻みに動かして、骨をマッサージするようにグッと深く圧をかけるのがコツ。
耳側から中心に向かって3か所に分け、1か所につき1、2、3、と3回ずつジグザグします。握りこぶしを小刻みに動かして、骨をマッサージするようにグッと深く圧をかけるのがコツ。

【まとめ|たるんだフェースラインをシャープにする、僧帽筋マッサージ 4か条】

1.フェースラインがゆるみ、顔がたるむのは、首こり、肩こりが原因のひとつ。
2.首から肩甲骨にある大きな筋肉=僧帽筋が凝り固まると、顔の肉が引っ張られてたるむ。
3.僧帽筋の硬化はリンパの流れも滞り、むくみたるみにつながる。
4.頭蓋骨と首の境目=僧帽筋の上部をほぐせばたるみ解消に。フェースラインがキリッと引き上がる。

たるんだフェースラインが引き上がる「握りこぶし」マッサージがスゴイ!

足のむくみを取る方法


筋肉ほぐしメソッドでふくらはぎスッキリ!

STEP1:ふくらはぎの硬くなっているところを探す

両手でふくらはぎをしっかりと捉えて、凝って筋肉が硬くなっているところを探します。硬くなっているのは、老廃物が滞っている証拠。硬いというのがわかりづらい人は、押すとイタ気持ちいいと感じるところを捉えましょう。

手の形は両手の指4本をそろえ、筋肉に食い込ませるように行って。

爪を食い込ませると肌を傷めるので、指の腹を使いましょう。
爪を食い込ませると肌を傷めるので、指の腹を使いましょう。
むくみがひどい人は、4本の指で捉えて左右に揺らしてみるのもいいでしょう。より筋肉がほぐれやすくなります。
むくみがひどい人は、4本の指で捉えて左右に揺らしてみるのもいいでしょう。より筋肉がほぐれやすくなります。

STEP2:つま先を上げ下げして深い部分をほぐす

ふくらはぎを手でしっかりと捉えたまま、つま先を上げ下げしましょう。これを20回。こうすると、力を使わずにして、ふくらはぎの筋肉の深い部分をしっかりとほぐすことができます。

かかとを床につけて、安定した状態で行うのがポイント。
かかとを床につけて、安定した状態で行うのがポイント。

STEP3:膝裏を4本の指でとらえ、プッシュする

膝を立てて、膝の裏側の硬いところ=リンパ節の詰まりを、4本の指でとらえてプッシュしほぐします。ここが詰まっていると老廃物が流れず、せっかく解消してもすぐにむくんでしまうので、忘れずに行って。

膝裏を両手で捉えたまま、Step2のようにかかとは床につけ、つま先の上げ下げをするとより深く圧をかけることができます。
膝裏を両手で捉えたまま、Step2のようにかかとは床につけ、つま先の上げ下げをするとより深く圧をかけることができます。

【まとめ|ふくらはぎのむくみをスッキリさせる、筋肉ほぐしメソッド4か条】

1.ふくらはぎには複数の筋肉があり、使い方が偏ると、太くなったり疲労がたまりやすくなる。
2. 硬化して衰えた筋肉はポンプ機能がうまく働かない。水分がたまり、むくみを引き起こす。
3.ふくらはぎにある「腓腹筋」と「ヒラメ筋」を念入りにほぐすことで滞った血行とリンパの流れを改善。
4.ふくらはぎだけでなく、リンパ節がある膝裏の詰まりも解消しておくことも重要。

「ふくらはぎのむくみ」がスッキリ解消する、筋肉ほぐしメソッド

膝まわりをスッキリさせて「オバさん脚」解消

STEP1:膝のお皿周りを、小さな円を描くようにマッサージ

まず、バスタオルを2枚用意してきつく丸めたら、膝の下を固定するように当てます。こうすると安定してマッサージがしやすくなります。そして両手で握りこぶしをつくり、第一関節から第二関節の平らな面を使い、膝のお皿の周りをくるくると円を描くようにマッサージし、硬くなった筋肉をほぐしていきます。

ボディオイルやボディクリームをなじませて行うと、滑りがよくなってマッサージ効果もアップ。膝のお皿を掘り出すように行って。
ボディオイルやボディクリームをなじませて行うと、滑りがよくなってマッサージ効果もアップ。膝のお皿を掘り出すように行って。

STEP2:膝上に溜まった老廃物を流すようにマッサージ

次に、猫手で膝の上に溜まった老廃物を掘り起こすように下から上へとマッサージ。これを10回。そして位置を変えてまた10回と膝上をまんべんなく、計5か所くらい行うのがベスト。

表面をさするだけでは効果なし。溜まった脂肪、むくみをほぐすように、しっかりと圧をかけて行って。
表面をさするだけでは効果なし。溜まった脂肪、むくみをほぐすように、しっかりと圧をかけて行って。

STEP3:脚の付け根のリンパ節に老廃物を流す

手のひらで太ももの内側をなでるように、ひざ上から脚の付け根までリンパを流し、溜まっていた老廃物を押し流す。

膝に溜まった老廃物をしっかり流すことで、むくみが改善。重苦しいだるさも解消されるので、足が軽く!
膝に溜まった老廃物をしっかり流すことで、むくみが改善。重苦しいだるさも解消されるので、足が軽く!

【まとめ|もたつく膝まわりをスッキリさせる「オバさん脚解消」メソッド4か条】

1. 膝の周りには、複数の筋肉が存在し、これが衰えると、むくみが起こり脂肪やセルライトが蓄積する。
2.膝のもたつきはダイエットしても消えないので、膝周りの筋肉にアプローチして老廃物を流すマッサージが必須。
3.握りこぶしを使って、膝のお皿周り、膝上を掘り起こすようにマッサージするのが簡単で効果抜群。
4.最後に膝から脚の付け根のリンパ節に向かって老廃物を流す。むくみや脚の疲労対策にも。

握りこぶしで「オバさん脚」を解消する方法|もたつく膝まわりをすっきり!

老廃物を流して脚のむくみと冷えを解消

STEP1:足指の間を刺激してほぐすと、血流が一気に上がる

片膝を立てて座り、両手で足先を包み込むようにし、両手の親指を使って足の指の親指と人さし指の間、薬指と小指の間をほぐしていきます。足の指のまたから足の甲に向かって軽くプッシュしながら10回行って。足の人さし指と中指の間、薬指と小指の間も同様に。

指のまた部分は、動脈と静脈が合わさっていて、ここを刺激するだけで一気に血流が上がります。
指のまた部分は、動脈と静脈が合わさっていて、ここを刺激するだけで一気に血流が上がります。

STEP2:膝裏を両手で捉えてプッシュ!滞ったリンパ節のつまりを流す

親指を除く4本の指先を膝裏に食い込ませる。そして左右に揺らしながら、優しくほぐす。このとき揉んだりこすったりするのはNG。足の重みで刺激するのが正解。リンパ節のつまりを解消することで、老廃物を排出しやすくなり、冷え、むくみ解消に。

ぐいぐい揉むというよりも、膝裏の奥の筋肉をぐーっと深くプッシュするように行う。
ぐいぐい揉むというよりも、膝裏の奥の筋肉をぐーっと深くプッシュするように行う。

STEP3:冷えて凝り固まったふくらはぎをほぐせば、ポンプ機能が復活!

ふくらはぎにある筋肉は、足首付近に溜まりがちな老廃物を送り出すポンプの役割をしているのですが、ここが凝り固まっているとポンプ機能が低下し、老廃物が溜まることで冷えやむくみにつながります。ふくらはぎを両手でつかみゆらゆらと左右に揺らしながらほぐしましょう。

親指以外の4本の指をぐっと入れて、ゆらゆらと揺らしながら、ふくらはぎの奥の筋肉までほぐして。
親指以外の4本の指をぐっと入れて、ゆらゆらと揺らしながら、ふくらはぎの奥の筋肉までほぐして。

STEP4:動き出した老廃物を一気に流すイメージでさすり上げる!

仕上げに足首からひざ下に向かって、1から3のステップで動き出した老廃物を一気に、膝裏のリンパ節に流します。親指以外の4本の指をぴったりと合わせて広い面をつくり、ふくらはぎにしっかりと密着さながら流すのがポイント。下から上へリズミカルに流していきましょう。

力を入れる必要はなし。優しくさするように行って。
力を入れる必要はなし。優しくさするように行って。

【まとめ|足のむくみや冷えを解消するポイント 4か条】

1.はじめに足指の間をほぐすこと。血流が一気に上がる。
2.こするのはNG。筋肉深層を刺激するように深くプッシュを。
3.マッサージで老廃物が動く。最後に必ずリンパ節に流すこと。
4.毎日続けることが大事。その日のむくみはその日のうちに解消を。

若返りに効く!ゴッドハンド直伝「脚のむくみと冷え」を解消するセルフマッサージとは?

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。