東京の一度は行きたいレストラン、高級レストランのお得なランチやビュッフェを、ラグジュアリーメディアPrecious.jpが厳選しました。フレンチ、イタリアン、和食、中華の名店からステーキ、寿司、焼肉などの定番のご馳走レストランまで24軒、一挙にご紹介いたします。札幌、金沢、福岡の名店情報も一部掲載しています。

【目次】

高級料理店|東京の一度は行きたいレストラン


フレンチ|「リューズ」(六本木)

フレンチ|「リューズ」(六本木)
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションの料理長も務めたシェフによる本格フレンチ

ファッションデザイナー・八巻多鶴子さんがおすすめする名店、インテリアも素敵な六本木の本格フレンチ「リューズ」。

「リューズでは、ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションの料理長も務めたシェフによる本格フレンチが、リーズナブルに楽しめます。なにより、長い階段を降りると広がる、モダンで温かな空間は居心地がよく、ワインも常時350種以上そろっているのがうれしい。会食にもぴったりの高級料理店です」

外国人の接待にも喜ばれる、東京の会食レストラン6選

イタリアン|「ハインツ・ベック」(丸の内)

イタリアン|「ハインツ・ベック」(丸の内)
カルボナーラ・ソースを中に詰めた「ファゴテッリ ハインツ・ベック」

ドイツ出身のハインツ・ベックは、2006年ローマの「ラ・ペルゴラ」にドイツ人シェフとしてイタリア料理史上初めて、またイタリアの首都ローマにも史上初めてミシュラン3つ星をもたらしたエポック・メイキングなシェフ。そんな彼が、2015年には満を持して東京に、自身初となる自分の名前を冠した「ハインツ・ベック」をオープン。店の格からすれば当然という感はありますが、2018年版東京ミシュランでついに1つ星を獲得しました。

ハインツ・ベックのシグネチャー・デッシュはなんといっても「ファゴテッリハインツ・ベック」。ファゴテッリとは袋状の詰め物パスタのことですが、中にはカルボナーラ・ソースが詰まっています。これはローマの伝統料理「スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ」をもっと軽く出来ないかと考えた末に生まれた新解釈料理。パスタ生地はシルクのように薄くて滑らか。ローストしたグアンチャーレのカリカリした食感も楽しめます。ローマの下町あたりで食べる重くて濃厚なカルボナーラと違って究極のカルボナーラの進化形ではないでしょうか。

東京でハイレベルなイタリア料理を食べるならこのお店しかない、というほどの名店です。

東京でハイレベルなイタリア料理を食べるならこのお店しかない!

和食 |「ふた味」(渋谷)

和食 |「ふた味」(渋谷)
柚子を器代わりにして、白味噌ベースのスープに白子、牡蠣を入れて蒸し上げた一品。コースのなかで前菜2品に続く酒肴として登場します。魚介は築地のほか、旬に合わせて直送で仕入れるものも多いとか。「ふぐは福岡、甘鯛は愛媛、天然の鰻なら徳島など、月ごとのメニューを考える際にどこから入れるかも決めます」(西山料理長)

和食と日本酒のペアリングについて、今もっとも注目したいのが「ふた味」です。その理由は、料理と酒、それぞれのエキスパートがぶつかりあって生まれる非常に精度の高いペアリングが味わえるから。料理長を務める西山道泰さんは、18歳から和食一筋。銀座の老舗料亭「花蝶」で修業を始め、スイスのオーベルジュ「兎山」の懐石レストランでミシュランの星を獲得。帰国後も「西麻布 いちの」にて4年連続で星を得た、輝かしい経歴をもつ料理人です。

メニューは、全10皿ほどからなる月替りのコースと、ひと皿ずつ料理に合わせた日本酒を提案するペアリングコース。「相性のよい組み合わせでも、料理にどこかブレがあると、同じ酒がまったく合わなくなってしまうんです。完璧な味付けを目指していますが、酒と合わせることで綻びが明確になり、精度があがります」(西山料理長)

例えば、2017年12月のメニューから、視覚や香りからも季節を感じられる「柚子釜蒸し」に合わせたのは「原田 純米吟醸 おりがらみ生原酒」。醸造の際に米や酵母から生じる固形物=澱を除かず瓶詰めしたこの酒は、やわらかい旨みとふわっとした甘さが特徴。

「ふた味」のおすすめは、まずひとくち酒を飲み、料理を食べ、また酒を飲んでみること。この段階を追うごとに、まるで魔法のように酒と料理の味が変化します。文字通り澱が絡んだ酒による米の旨みが白味噌、白子、牡蠣それぞれの濃厚な旨みを包み込んで生まれる、驚くような一体感が生まれます。

「日本酒」「ペアリング」のもつイメージを軽やかに超えて、まだ知らぬ高みへと導いてくれる名店です。

渋谷 ふた味|日本酒ペアリングの新しい楽しみ方を切り拓く割烹

フレンチ|「プリベドゥリアン(Prive de Lien)」(池尻大橋)

フレンチ|「プリベドゥリアン(Prive de Lien)」(池尻大橋)
コースは前菜3皿、チーズとサラダ、スープ、魚料理、肉料理、デザートに食後のコーヒーかお茶がついて¥5,000。

パリのミシュラン星付きレストラン「エレーヌ・ダローズ」などで修業をした上原浩一シェフが、2014年の年末にオープンして以来、リピーターを中心に連日賑わう人気フレンチ「リアン」。そこから15秒ほど、歩いてすぐの場所にオープンしたのが姉妹店の「プリベドゥリアン」。「リアン」より、プライベート感のある店を作りたくて、上原シェフがオープンしたお店です。

メニューは、8皿¥5,000(!)のコースのみ。お値段にも驚きますが、これが本店と同じ上質な食材を使って一皿一皿丁寧に美しく仕上げられた料理たちで……実際に伺ってみると価格以上の満足感が得られるはずです。

写真は、コースの肉料理の「青森シャモロックのガランティーヌ キャベツのソテー」。上原シェフの地元である青森から最上級のシャモロックを仕入れ、胸肉のムース、アンチョビ、オリーブなどを詰めて蒸し、中はしっとり、皮はしっかり焼いて香ばしく仕上げた一品。上質な食材を使い、丁寧に美しく仕上げられた料理に感動もひとしおです。

おまかせ1本だからこそ、少量でいろいろな料理が味わえる楽しみを大切にしているとのこと。ぜひ、一度足を運んでみてください。

池尻大橋 プリベドゥリアン(Prive de Lien)|プライベート感を大切にするフレンチレストラン

寿司|「鮨青木」(銀座)

寿司|「鮨青木」(銀座)
柔軟な発想で革新的な鮨を生み出すヨコガオを持つ「鮨 青木」のお寿司

丁寧な仕事、手を抜かない、魚のランクを落とさない」という先代より受け継いできた伝統を守り、激戦区・銀座で不動の地位を築く「銀座 鮨青木」。江戸前の仕事を施した煮物や光り物はぜひ一度味わって欲しい逸品ばかりです。時代に左右されない、江戸前寿司を継承しつつ、牡蠣の握りなど独創性あふれる握りにも意欲的。

伝説の名店「なか田」で修業した青木義氏を父に持ち、自身も京橋の名店「与志乃」で修業を積んだ、店主・青木利勝氏ならではの柔軟な発想で、現在あるべき江戸前鮨の姿を提案しています。

江戸前鮨の正統派職人|【鮨 青木】青木 利勝

炭火焼き|「がいがい.」(麻布十番)

炭火焼き|「がいがい.」(麻布十番)
ひとり客には半量でもOKという、人気の鶏刺し盛り合わせ\2,000。新鮮だからこと感じる味わいと食感の違いを堪能したい。

腰を落ち着けて旨い料理と日本酒が愉しめる知る人ぞ知る、麻布十番の名店。「鶏好き」にはたまらない、種類豊富な串焼きや、珍しい鶏刺しが食べられる高級炭火焼き店です。

看板メニューは、国内産の地鶏をはじめ、牛肉や野菜などの厳選した食材を備長炭で焼く『炭火串焼き』。さらに、評判の炭火焼きだけでなく、一品料理や酒肴など、メニューの品数の多さも魅力。なかでも他所の店ではめったに食べられないと、客のほとんどがオーダーするのが『鶏刺し』です。鮮度が命!のその絶品鳥刺しは、比内地鶏、名古屋コーチンから選ぶことができ、ひとりでなら半量づつの盛り合わせでいただくこともできます。

麻布十番 珍しい鶏刺しが食べられる高級炭火焼き店|串焼き がいがい.

フレンチ|「クローニー(Crony)」(西麻布)

フレンチ|「クローニー(Crony)」(西麻布)
コースは¥12,000の1種類(スナック3種類、温前菜2品、スープ、パン、魚料理、肉料理、チーズ、デザート、アイスクリーム、プティフール)。メニューは食材の旬に合わせて日々少しずつ変わっていくそう。こちらは温前菜の「山菜、カラスミ、リードヴォー」。

東京の食通たちの話題をさらい続けている「クローニー」。日本を代表するグランメゾン「カンテサンス」で長く支配人を務めた小澤一貴氏が、旧知のサービスマンや気鋭の料理人とオープンしたレストランです。

「フランスでは“おいしく食べてもらおう”という気概、北欧とアメリカでは先進的な技術を学びました。一方、旬を考えると食材は国産が多くなります。自分にとって料理に国やジャンルは関係なく、ボーダレス。重要なのは“おいしいかおいしくないか”です」という春田シェフが提供する全10品強のコースは、シェフの感性と世界観が凝縮されたもの。

コース1本で10品程度の皿数だからこそ表現できる、多彩な要素を楽しみましょう。

西麻布 クローニー(Crony)|最高に心地よい美食の時間を過ごせるフレンチレストラン/ワインバー

中華|「龍眉虎ノ尾(りゅうびとらのお)」(西麻布)

中華|「龍眉虎ノ尾(りゅうびとらのお)」(西麻布)
食事のフィナーレとして点心の前に登場する「龍眉虎ノ尾的火鍋」(¥20,000、¥25,000のコースで提供)。肉は猪、熊、和牛、羊など季節やコースに応じて変わります。写真は北海道産サフォークラムのもも肉。

「龍眉虎ノ尾」を展開するのは、「紅虎餃子房」「万豚記」などの人気チェーン店から「虎萬元」といった高級店まで幅広いレンジをもつ中国料理をはじめ、さまざまな飲食店を経営する際コーポレーション。国内の直営飲食店だけで300を超える店舗をもつ会社が、日本の食材と中国の料理に改めて真摯に向き合うべくつくり出したのがこの店です。

北京と四川の料理を主体として、提供するディナーメニューは約12皿からなる月替りのコース全3種類。前菜、湯(スープ)、主菜、主食、点心という中国料理のフルコースの流れを踏まえつつ、一品ごとにフォーカスしたい食材とその魅力をしっかりと打ち出した少量多皿のメニュー。取材した1月のコースは前菜が5品ほど、スープ、上海蟹、揚げ物、ふかひれ、魚料理、あん肝、水餃子、鮑、火鍋、点心、デザート(¥25,000の場合。コースの種類によって少しメニューが変わります)。

名物の火鍋は、繊細と対極をなすダイナミックなプレゼンテーションの真骨頂。ゲストの目前で鍋を火にかけると、ほどなくして甘くスパイシーな香りが嗅覚を、色鮮やかな3種類の唐辛子(鷹の爪、小米辣、丸朝天辣椒)が視覚を、ぐつぐつと煮立つ音が聴覚を刺激します。北海道の十勝産マッシュルームと10数種類の漢方がスープに奥行きをもたらしているほか、強力な味の決め手になっているのは中国で購入した山西省の花椒。

「龍眉虎ノ尾」で出合えるのは、最高においしくて、最高に楽しい「歳時記」。五感で、心身で季節を味わう豊かなひとときがここにあります。

西麻布 龍眉虎ノ尾(りゅうびとらのお)|日本の歳時記を描く、割烹スタイルの中国料理

高級料理といえば


トリュフ|「アルヴァ」(アマン東京)

トリュフ|「アルヴァ」(アマン東京)
ラテン語の「Arva(アルヴァ)」を店名にもつだけあり、食材のおいしさをシンプルに力強く引き出したイタリア料理は、感動的!

数ある東京のラグジュアリーホテルのなかでも、特別な存在感を放つアマン東京。そのメインレストランが、2018年1月26日からリニューアル!

地元では普通に食べられている食材や調理法に、イタリアに17年間住んでいたという平木シェフの技が加えられた猪のラグーとトリュフのパスタは、食材のおいしさがシンプルに力強く引き出された逸品です。

アマン東京のレストラン「アルヴァ」がリニューアル

ステーキ|「ベンジャミン ステーキハウス 六本木(BENJAMIN STEAK HOUSE ROPPONNGI)」

ステーキ|「ベンジャミン ステーキハウス 六本木(BENJAMIN STEAK HOUSE ROPPONNGI)」
 

ステーキハウスの激戦区で知られるアメリカ・ニューヨークシティーでセレブリティーや食通に愛されてきた「ベンジャミン ステーキハウス(BENJAMIN STEAK HOUSE)」は、レストラン格付けガイドブック『ザガット』でニューヨークのステーキハウス部門3年連続ベスト3にランクインする本格派。 そんな「ベンジャミン ステーキハウス」の日本1号店が、東京・六本木に上陸したのが2017年6月。オープン以来、最高級グレードの熟成肉の味わいに食通のリピーターが続出していると評判の名店です。

「ベンジャミン ステーキハウス」の魅力は、なんといっても熟成肉にあります。USDA(アメリカ農務省)に最上級グレード“プライム”と認定されたビーフからさらに厳選し、自社の熟成庫と独自のドライ・エイジング製法で28日間以上熟成。外側カリッと、内側はしっとりジューシーに仕上げたステーキの旨みを堪能しましょう。

ベンジャミン ステーキハウス 六本木(BENJAMIN STEAK HOUSE ROPPONNGI)|白トリュフと熟成肉の特別メニュー【11月】

寿司|「小松弥助」(金沢)

寿司|「小松弥助」(金沢)
まぐろの漬け

石川県金沢市で愛され続ける鮨の名店「小松弥助」。主人である森田一夫氏の握る鮨は、卓越した技術と感性、そして物腰やわらかな人柄が混然一体となって生む「心を握る鮨」とも言われ、食のスペシャリストから全国の美食家までに広く知られています。

料理や鮨、季節、お客様の嗜好などに合わせて森田氏の感性でコーディネートする…。結果、ひとつとして同じ味わいはない、その時その人にしか出合えない妙味を、ぜひ一度味わってみてください。

金沢 小松弥助|「伝説の鮨」をバカラのクリスタルで味わう、最高の贅沢

焼肉|「YAKINIKU FUTAGO 37 West 17th St.(ヤキニク フタゴ サーティーセブンウエスト セブンティーンスストリート)」(新橋)

焼肉|「YAKINIKU FUTAGO 37 West 17th St.(ヤキニク フタゴ サーティーセブンウエスト セブンティーンスストリート)」(新橋)
熟成度合いなど、自分好みの食べ方を、同じお肉で段階的に楽しむことができる

2017年8月、西新橋に開店した「YAKINIKU FUTAGO 37 West 17th St.」は、 2015年にニューヨーク17番街にオープンした「YAKINIKU FUTAGO NYC」の世界観を体験できるラグジュアリーな焼肉店。

こちらのお店では大きな塊肉を購入し、ミートセラーで最長3か月キープし、好きなタイミングでいただけるサービスを実施。下の写真のものひとつで20人分くらいで、購入者は別の日に訪れた友人に分けてあげることもできます。

メニューにもこだわりが満載。焼肉をメインにしたフュージョン料理で、器のプレゼンテーションや味わい方など、焼肉という概念をくつがえすエンタテイメントなメニューは、コースでいただくのがおすすめです。

新橋 YAKINIKU FUTAGO 37 West 17th St.(ヤキニク フタゴ サーティーセブンウエスト セブンティーンスストリート)|熟成肉のオーナーになって焼肉を楽しむ完全予約制レストラン

フォアグラ|「十番右京」(麻布十番)

フォアグラ|「十番右京」(麻布十番)
高級食材であるフォアグラがどーんと白飯に乗っています

朝4時まで営業しているという和食メインの創作居酒屋「十番右京」。麻布十番というロケーションからも、まさに大人のための居酒屋といえます。 この店の人気メニューのひとつが、『和ダレのフォアグラご飯』。もうひとつの人気メニューのトリュフたまごかけご飯と合わせてお得になるセットがあるので、カップルならばぜひこちらのオーダーをおすすめしたいです。たまごかけご飯のトリュフをフォアグラご飯にも乗せると、これまた素晴らしいおいしさ!

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ふぐちり鍋|「三代目 魚熊」(蔵前)

ふぐちり鍋|「三代目 魚熊」(蔵前)
『ふぐちり鍋(しゃぶしゃぶ)』は、お店自慢の自家製ポン酢でいただきます。橙の酸味を活かした昔ながらのポン酢はふぐにぴったり。また、あん肝をポン酢に溶けば、さらに濃厚な味わいに

蔵前に店を構える「三代目 魚熊」。その始まりは、街の鮮魚店でした。創業から77年。親子三代にわたり、毎日欠かすことなく築地に通い続けているだけあり、魚の目利きは折り紙付き。店主の山田正幸さん自らが手にとり、厳選して仕入れたふぐは、質の高さに定評があります。

寒さが厳しい季節に楽しみたいご馳走はやっぱり『ふぐちり鍋』。昆布と少量の岩塩でとったお出汁に、まずはふぐのあらを入れ、野菜、きのこ、くずきりと共にその味を楽しみます。次に待っているのは、贅沢なふぐのしゃぶしゃぶ。厚めに切った身を、ふぐの旨味をたっぷり含んだお出汁にさっとくぐらせいただきます。プリプリ食感の美味しさは、まさに唯一無二。そして最後は、お待ちかねの雑炊です。嬉しいことに、お店の方がふぐの切り身を追加してつくってくれます。

大勢で少し贅沢をしたいときにおすすめの高級料理です。

甘美なる海の幸【ふぐ】の名店2

焼き蟹|「赤坂きた福」(赤坂)

焼き蟹|「赤坂きた福」(赤坂)
脚の最も太い部分は備長炭でじっくりと焼きあげる

冬の味覚、カニを存分に堪能できるのが、赤坂にある活け蟹料理店「赤坂きた福」。ここでは料理人が各部屋ごとにつき、目の前で新鮮なカニを捌きながら料理を饗し、色々な食べ方で楽しませてくれます。この技術は札幌・すすきのにある「活カニの花咲」の北海道フードマイスターである大地兼右さんから伝授されたもの。都内では唯一の活け蟹専門店ならではの演出です。

中でも足の最も太い部分に備長炭で火を通し、カニの甘みを少しずつ引き出した『焼き蟹』は絶品。胴体の部分はボイルにしてほぐしていただくが、好みで蟹酢につけてもおいしいです。

高たんぱく・低カロリーの「タラバガニ」を堪能!|日本料理 赤坂きた福

すき焼き|「いし橋」(神田)

すき焼き|「いし橋」(神田)
肉屋直営店だけに、肉質には自信あり。銘柄よりも味を重視しています。「室温で脂が溶けてしまう」良質なサーロインを厳選し、直前まで肉を冷やすことで赤と白のコントラストを崩さずに提供しています

精をつけたい寒い季節に自然と恋しくなるのが肉鍋。その肉鍋の代表格と言えば「すき焼き」です。食膳に並ぶだけ晴れやかな気分に浸れます。

ミシュランの星も獲得した神田の老舗「いし橋」は、関東すき焼きの基本である汁気の多い鍋で煮るすき焼きとは、一線を画しています。創業明治5年。肉屋直営店として開業し、明治12年から割り下の秘伝レシピを歴代の女将が継承しています。

焦げやすい醤油と砂糖の鍋を少ない割り下で焼くため、専属の仲居さんがつきっきりで、すべての調理工程を担います。温めた鍋に牛脂を引き、割り下を広げて、一枚一枚を丁寧に焼いてくれます。最初は割り下を濃いめにして肉だけを焼き、後に豆腐や春菊や白滝などザクも投入。鍋が煮詰まってしょっぱくなること、さらに溶き卵に味が移ることを加味し、徐々に割り下を薄め、絶妙な味を保ちます。

お肉をいただく最初の一口はまさに、至福の瞬間です。

肉鍋の代表格「すき焼き」を食す

高級レストランのランチ・ランチビュッフェ


品川|「Buffet&Cafe SLOPE SIDE DINER ZAKURO / グランドプリンスホテル新高輪」

品川 「Buffet&Caf? SLOPE SIDE DINER ZAKURO / グランドプリンスホテル新高輪」
スタイリッシュで落ち着きがある店内で至福のひとときを!

シンプルでモダンな店内は、落ち着きがあり、上品な雰囲気。店内には「シズルキッチン」「セイボリーキッチン」「ペイストリーキッチン」の3つのショーキッチンがあり、それぞれのキッチンでつくりたての料理を楽しめます。

例えば、網焼きで厳選された素材を味わうグリル料理や煮込み料理を楽しみたいときは、「シズルキッチン」へ。また「セイボリーキッチン」では、目の前でカットされるローストビーフや、職人が握ってくれるお寿司が。もちろんデザートが並ぶ「ペイストリーキッチン」には、ジェラートなど、ホテルメイドのスイーツも勢ぞろい。前菜からデザートまで、まるでコース料理のように楽しむことができます。季節の食材を活かしたさまざまなジャンルの料理を堪能!

単品オーダーよりも確実にお得!一流の味を好きなだけ堪能できる「ランチビュッフェ」5選

三越前|「地中海料理 ヴェンタリオ / マンダリン オリエンタル 東京」

三越前 「地中海料理 ヴェンタリオ / マンダリン オリエンタル 東京」
開放感たっぷりの空間で多彩な各国メニューが味わえる

吹き抜けの広々としたアトリウムには、外からの自然な光があふれ、そこが都会のオアシスのように感じられるほど。開放的でありながらも、ゆったりとした気分になるお店です。ランチブッフェでは、素材の風味やおいしさを大切にした本格的な地中海料理が楽しめます。

ちなみに地中海料理とは、ギリシャ、イタリア、ポルトガル、スペインなどの南ヨーロッパや北アフリカ諸国の料理のこと。地中海の明るい太陽と豊かな大地の香りがぎゅっと凝縮されたようなオリーブオイルや、香りのいいナッツや野菜をたっぷりと使った料理は、まさに多種多彩。 前菜からデザートに至るまで、それぞれの国ごとの味わいを楽しんでいるうちに、きっとテーブルで世界旅行をしている気分になれるはず。特にランチタイムに外せないのが、パスタとパエリア。オーダーしてからシェフが作るので、できたてアツアツが楽しめます。

単品オーダーよりも確実にお得!一流の味を好きなだけ堪能できる「ランチビュッフェ」5選

六本木|「フレンチ キッチン / グランド ハイアット 東京」

六本木 「フレンチ キッチン / グランド ハイアット 東京」
できたて料理を提供するパフォーマンスも素敵

スタイリッシュにアレンジしたフランスの伝統的なビストロ料理が、この店のコンセプトです。オープンキッチンを中心に、舞台のようなキャットウォークがフロアを貫く店内はモダンな雰囲気。オールデイダイニングとして、ラグジュアリーなホテルの中でありながらも、気取らない雰囲気で食事を楽しむことができます。

特に土日祝日限定の「フレンチ キッチン グランドウィークエンドブランチ」は非常に人気が高いメニュー。オープンキッチンからサーブされるキャセロールやシチューのほかにも、肉・魚・野菜料理など、極上のメイン料理を堪能することができるのです。

ワッフルやクロックムッシュなどのメニューもあるので、休日のブランチとして楽しむこともできます。またカービングステーションでは、ホールで焼き上げたラム、チキン、ローストビーフが日替わりで供されるため、肉汁したたるジューシーな肉料理に舌鼓を打つこともできます。

単品オーダーよりも確実にお得!一流の味を好きなだけ堪能できる「ランチビュッフェ」5選

麻布|「茶禅華」

麻布 「茶禅華」
ある日の魚料理は「金目鯛の焼き物 葱と生姜」。脂がのった金目鯛をナンプラーベースの香港風たれと高温のピーナッツオイルでいただく一品。すだちが口のなかの脂をさっぱりとさせてくれます。

2017年2月10日にオープンした南麻布の「茶禅華」。料理長を務めるのは「麻布長江」、「日本料理 龍吟」で研鑽を積んだ川田智也氏。「茶禅華」が掲げるコンセプトは「和魂漢才」。大陸から渡ってきた実学に日本独自の精神を融合させ、平安時代に誕生した「和魂漢才」という概念。それを現代の料理に応用し、ここでしか味わえない「日本の中国料理」を世界へ向けて発信しています。

メニューは約15品からなる「季節のおまかせコース」1本。土曜のランチのみ¥12,000のショートコースがあるため、狙い目です。

ある日の魚料理は「金目鯛の焼き物 葱と生姜」(写真)。「脂がしっかりのった日本の上質な金目鯛だからこそできる料理。優しく火を入れてじわじわと魚自身の脂による甘みとジューシーな食感を引き出したあと、一気に炭火で皮に焼き目をつけます。中に火を通しきることなく、瞬間的に火入れできるのが炭火の魅力」と川田シェフ。

特別な日を心から満喫させてくれる、「茶禅」のおもてなしを、土曜のお昼にぜひ味わってみてください。

麻布 茶禅華(sazenka)|「和」の心と食材を「中国料理」の伝統と技法で形にするレストラン

銀座|「bills 銀座」

銀座 「bills 銀座」
スズキのソテー/ざくろ、根菜サラダ、ハイビスカスシロップ\2,000

フワフワのパンケーキや、とろっとしたスクランブルエッグなど、世界一の朝食が食べられることで有名な「bills」ですが、ランチも本格的なヘルシー系キュイジーヌが勢ぞろい。野菜&フルーツ中心で華やか、だけど、しっかりお腹にたまるボリューム感もあるメニューが充実しています。

たとえば、ハイビスカスソースの濃いレッドが印象的な「スズキのソテー」は、皮がカリッ、身はフワッと絶妙なバランス。添えられた根菜サラダは、ザクロの実が加えられていて、体を温めてくれる効果があり、女性に優しい一皿に。一見、甘いのかな?と思いきや、そうではなく、塩気と酸味が程よく爽やかな後味です。

他にも、日々の疲れを癒し、体の細胞の隅々にまでジワーッと栄養を与えてくれてる、ヘルシーなご馳走がラインナップ。銀ブラする際におすすめです。

体に優しい!「bills 銀座」のヘルシー系キュイジーヌ

広尾|「オード(Ode)」

広尾 「オード(Ode)」
ある日のランチにメインとして登場した「千代幻豚/牡蠣/南蛮」。豚皮の煎餅に小菊を散らし、その下には牡蠣とパセリのエスプーマ、マイクロクレソンやマイクロ葱、ナスタチウムなどグリーン、南蛮酢が香るソースを添えたバラ肉の煮込み、じゃがいものピュレを重ねて。

ランチ、ディナーともに季節の食材を使ったおまかせコースのみ。ゲストに手を使ってリラックスしていただくという意味も込めたフィンガーフードから始まり、冷前菜、温前菜、魚料理、肉料理、デセール、小菓子と進みます。

オードを知るうえで、重要な要素が日本産をメインとする食材と触感。例えば、ある日のランチのメインに登場した「千代幻豚/牡蠣/南蛮」は長野の千代幻豚を主役にした料理も豚皮の煎餅がアクセントになった絶品(写真)。

「僕、食感フェチなんです(笑)。パリパリやシャキシャキなど、さまざまな食感がミックスされて生まれるリズムを楽しんでいただきたいですね。この料理はサクサクのお煎餅とトロトロに煮たバラ肉の食感がポイント。千代幻豚の生産者、岡本さんとは先代から10年以上のおつきあいがあります。脂が香ばしくて身が甘く、素晴らしい豚肉。これからもさまざまな調理法で魅力を伝え続けたい食材です」(生井シェフ)

クリエイティブな料理とワインのペアリングを大型カウンターで楽しめるレストランのランチは、忙しい毎日を過ごす自分へのご褒美としてぴったりの優雅なご馳走です。

広尾 オード(Ode)|クリエイティブな料理とワインのペアリングを大型カウンターで楽しめるレストラン

東銀座|「グラマシーテーブル」

東銀座 「グラマシーテーブル」
1日限定5食のトリュフオムライス

東銀座駅から徒歩1分の落ち着いた大人な雰囲気のレストラン「グラマシーテーブル」。こちらでは、ランチ限定5食で、知る人ぞ知る絶品オムライスを提供しています。 キレイな黄色の卵の上に乗っているのは、高級食材のトリュフ。さらに、卵の中のライスはチキンライスではなく、角切りにしたトリュフとペースト状にしたトリュフ、ポテトが入っている、言わば“トリュフライス”。薫りが心地よく、トリュフと卵、ライスのバランスも絶妙な逸品です。

この限定オムライスは、なんと1食あたりトリュフを丸ごと2個使っているそう。お昼から存分にゴージャスな気分が味わえます。

口の中でとろける!食通が選んだ「知る人ぞ知る絶品オムライス」4選

福岡|「食堂セゾンドール」

福岡 「食堂セゾンドール」
佐賀牛ランプ肉のグリル ソースフォアグラ。やっぱり気持ちが華やぐ美しい色で登場

福岡の「食堂セゾンドール」は、九州中の豊かな食材を幸せの物語に奏でてくれるフレンチレストラン。食堂のような気取らない雰囲気の中、九州の魅力あふれる旬を楽しく皿に描いてくれます。

ランチはまさに九州を巡るような面白さ。福岡・姫島のレンコ鯛と飯塚産そばの実の粥からスタートし、呼子の地蛸と里芋、有明海の生海苔を贅沢に使った、真っ黒な見た目に驚くロワイヤル、瀬戸内の平貝(タイラギ)をソテーと続いて、いよいよフレンチらしいフォアグラとトリュフの一皿へ。きな粉とクルミで覆う和風な装いで楽しませるのセゾンドール流を心ゆくまで堪能しましょう。

熊本レンコンと大分県大山町のなめこのポタージュ、唐津産の赤足海老のウニ焼きアメリケーヌ、呼子の甲イカをさまざまなキノコや松の実と合わせ、焦がしバターでソテーした一品を経て、メインディッシュの魚料理2品と肉料理のクライマックス、そしてデザートのエンディングへと向かいます。

メインの対馬産穴子のロースト、五島産鰆、佐賀牛のランプ肉は、九州の食材を愛し、そのおいしさを最大に味わってもらおうとシェフやスタッフが想いを重ねた、まさに最高の一皿。 まさに九州を旅するランチコースです。

福岡 食堂セゾンドール|九州自慢の食材で創る極上フレンチ

以上、Precious.jpで取り上げたレストランのなかから、特におすすめしたい高級料理をまとめてみました。大切なお客様や同僚、友人との豊かなひとときに、ぜひお出かけいただければと思います。

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。